FullText URL bgeou_173_contents_e.pdf
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2020-02-21
Volume volume173
ISSN 1883-2423
language 日本語
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FullText URL bgeou_173_colophon.pdf
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2020-02-21
Volume volume173
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2020-02-21
Volume volume173
ISSN 1883-2423
language 日本語
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FullText URL bgeou_173_031_044.pdf
Author 江原 久美子|
Abstract 国吉康雄は,1931 年から1932 年にかけて帰朝した際,自らについて報じた記事をスクラップしていた。現在,そのスクラップ記事原本は福武コレクション国吉康雄アーカイブに保管されている。本稿では,そのスクラップ記事をはじめとした当時の報道記事,また当時発行された各種印刷物や手紙,写真から,帰朝中の国吉康雄の動向を検討した。その結果,国吉康雄は当時の日本の画壇から歓迎され,展覧会が大きな反応を得ていたこと,一方,日本ではアメリカの美術についてほとんど知られておらず,国吉を驚かせたことなどが改めて浮かび上がってきた。
Keywords 国吉康雄 有島生馬 藤田嗣治 福武コレクション国吉康雄アーカイブ 二科会
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2020-02-21
Volume volume173
Start Page 31
End Page 44
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Title Alternative Cognition of Solid Figure Size Depending on Learning Stage
FullText URL bgeou_173_023_029.pdf
Author 入江 隆| 飯石 佳名子|
Abstract 身の回りには様々な立体が存在し,我々はそれらの大きさを認識している。立体の大きさを認識するためにはその形状を理解(推定)し,高さや幅という一次元情報,面積の二次元情報,体積の三次元情報を取得し,それらを情報処理している。本研究の関心は,立体をあらゆる角度から観察できる環境において,それら三情報をどのように利用して大きさ認識を行っているのかということにある。二次元情報と三次元情報は単純な視覚情報だけではなく,立体の正確な形状理解と数学的知識が必要となる。学校教育において図形の学習が行われ,その順序は最初に「一次元認知」,その後「二次元認知」,「三次元認知」へと次元が上がっている。すなわち学習段階によって立体の大きさの認識が変化する可能性がある。本研究では,幼児,小学校低学年,小学校中学年,中学生,大学生を被験者として,立体固有の一次元情報,二次元情報,三次元情報と大きさ認識との関係を明らかにした。
Keywords 立体 大きさ 認識 学習段階
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2020-02-21
Volume volume173
Start Page 23
End Page 29
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Title Alternative Development of an Attention Bias Modification (ABM) Software Application for Anxious Individuals
FullText URL bgeou_173_011_022.pdf
Author 上田 紋佳| 澤山 郁夫|
Abstract 近年,不安症患者にみられる注意バイアスの減少を直接ターゲットとする注意バイアス修正法(ABM)と呼ばれる新しい治療法に関する研究が盛んに行われている。その中でも特に,インターネットやスマートフォンなどのアプリを利用して自宅でABMを実施させる研究が進んでいる。本研究の目的はモバイルデバイスでABMが利用できるアプリを開発することであった。予備調査によって,高不安者にとってのネガティブ語および中性語を特定し,データベースを作成した。そのデータベースからABMの効果が見込める単語を抽出し,iOSアプリを開発した。利用者のデータをもとに,今後の課題について議論した。
Keywords 注意バイアス修正法 注意バイアス アプリ 不安 感情語
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2020-02-21
Volume volume173
Start Page 11
End Page 22
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Title Alternative The Duality and Dynamics of Situated Learning Theory: Analyzing Wenger’s Dissertation ‘Transparency’
FullText URL bgeou_173_001_009.pdf
Author Hirata, Yoshitsugu|
Abstract 本論は,ウェンガーの学位論文である「透明性」を分析することによって状況学習理論の両義的および動的特質を解明することを目指す。「透明性」は,ウェンガーによるエスノグラフィックな調査に基づいており,アリンスという保険会社の請求処理係の実践に焦点を当てている。そこで用いられる調整シートという人工物=表象は,給付金計算の業務をより容易にする一方で,電話対応業務を難しくしていた。ウェンガーは,人工物=表象が可視性と不可視性を同時にもたらし,両者が両義的な関係にあることを指摘する。人工物=表象のもたらす可視性を利用しつつ,不可視性を克服するためには,実践共同体の周辺性において様々な参加形態を展開する成員による意味の交渉が重要となる。可視性と不可視性のジレンマゆえに,意味の交渉は駆動され,実践共同体を変化と安定の双方に開いていく。
Keywords 状況的学習論 透明性 人工物=表象 可視性/不可視性 意味の交渉
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2020-02-21
Volume volume173
Start Page 1
End Page 9
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-11-27
Volume volume172
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-11-27
Volume volume172
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Title Alternative Drama for a Theater System Workshop for Understanding of Diversity of Expression Activities
FullText URL bgeou_172_065_076.pdf
Author SAITO, Shinji|
Abstract  岡山大学大学院教育学研究科「国吉康雄記念・美術教育研究と地域創生講座」(以下,本講座)では,2019 年8月30 日,31 日の二日間,岡山市民会館において,表題の演習を企画し,これを公益財団法人岡山市スポーツ・文化振興財団との共同事業とし,岡山大学生,岡山市民,岡山市関係者を対象に実施した。表題の演習を機能的に達成するため,本講座では,独自に戯曲を開発した。筆者による制作戯曲は,今後の継続,発展的運用が予定されているため,このオリジナル戯曲(抜粋)と戯曲の基礎設定を示すこととする。
Keywords 演劇 戯曲 文化施設 芸術文化資源
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-11-27
Volume volume172
Start Page 65
End Page 76
ISSN 1883-2423
language 日本語
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FullText URL bgeou_172_057_064.pdf
Author Sako, Haruko|
Abstract  本研究者が2011 年に教師と協働して取り組んだ「現代的なリズムダンス」授業づくりのプロセスを経て,教育現場で授業づくりの模索を続ける教員に寄り添った教材の必要性を感じた。この体験を契機として,2014年に岡山大学スポーツ支援室(旧:スポーツ教育センター)の協力の下,ダンス学習支援教材「白桃ダンスプロジェクト」を立ち上げ,ダンス教材『白桃ダンス』の開発と普及を行うこととした。本稿では紙幅の都合上コンテンツ開発に焦点をおき,制作プロセスを踏まえつつ教材の核となる理念とその具体的な内容についての整理・分析を行った。
Keywords ダンス教育 リズムダンス 身体表現 白桃ダンス LOD
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-11-27
Volume volume172
Start Page 57
End Page 64
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Title Alternative Is Same-sex Marriage Acceptable in Japan? Reference to Same-sex Marriage Acceptance in Other Countries
FullText URL bgeou_172_049_056.pdf
Author Ohmori, Iori| AMAKAWA, Akari|
Abstract  日本において同性愛,異性愛等の性的指向に関わらず,全ての人が希望すれば婚姻に伴う幸福や利益を享受できる時代がくるかを問う。研究方法は,CiNii Articles とGoogle Scholarを利用して「同性婚」「憲法」等のキーワードで検索し,47 本の論文を検討した。同性婚が認められていない日本では,日本国憲法第24 条の「両性」の意味がどのように解釈されるか議論がなされている。同性婚が容認されている米国では,「人間の基本権」として認められてきた「婚姻の自由」が当事者の性的指向や性自認により否定されないという考えから容認された。スペインでは,同性婚が社会的に受け入れられていること等の考えより,容認されている。同性カップルが子どもを持つ時の子どもの不利益については,多くの研究が,子どもにとって大切なのは「親の性的指向」ではなく,「親の愛情」であると述べていた。画一的な家族のありようから離れ,多様な家族の幸せへの希求が始まっている。
Keywords 同性婚 LGBT 憲法
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-11-27
Volume volume172
Start Page 49
End Page 56
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Title Alternative Consideration of Comorbidity of Anxiety and Depression: Focusing on Multiple Pathways Model
FullText URL bgeou_172_035_047.pdf
Author UEDA, Ayaka|
Abstract  本稿では,不安症とうつ病のcomorbidityのプロセスやメカニズムを明らかにするため,不安症とうつ病のcomorbidityについて,多角的に検討することを目的とした。まず,不安症の発症年齢や有病率,併存率といった疫学調査の結果を概観し,不安症が早期から発症し,他の不安症やうつ病と併発しやすいことを示した。次に,comorbidityの定義について,用語の整理と病因モデルに関する先行研究を概観した。そして,代表的なモデルである3因子モデル(Clark & Watson, 1991),強化感受性理論(Gray, 1987, 1991),多重経路モデル(Cummings et al., 2014)を概観し,実証的な知見によってそれぞれのモデルを検証したところ,発達段階と不安症間の不均一性に着目することが重要であることを示した。最後に,不安症とうつ病のcomorbidityに関する研究の意義と今後の課題について述べた。
Keywords 不安症 うつ病 併発 comorbidity 多重経路モデル
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-11-27
Volume volume172
Start Page 35
End Page 47
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Title Alternative The Consciousness and Actual Conditions of Discipline and Abuse: Based on a Survey of Parents of Preschoolers in Korea
FullText URL bgeou_172_023_034.pdf
Author Lee, Kyoung Won| 呉 貞玉| 篠原 久枝|
Abstract  本研究の目的は未就学児を持つ親におけるしつけと虐待に関する意識と実態を明らかにすることである。2018 年9月から10 月の間に韓国の昌原市にある保育所などの協力を得て,500 部の質問紙を配布,271 人から有効回答を得た。本稿では母親238 人を分析対象とした。分析の結果,母親は,子どものことをよく理解し,子育てに充実感を感じており,子どものしつけは親の責任だと考えていることを確認することができた。子どものしつけに関しては配偶者と話し合っており,家族以外にも相談できる人がいるなど,母親の子育て環境は決して孤立しているわけではないと思われる。母親の多くは,しつけのための体罰は肯定するものの,それが子どもの心や体に傷を与える場合は虐待になると考えていた。また,母親の多くは,しつけに対して不安と悩みを抱えており,本稿では,自分のしつけ行為が虐待にあたるのではないかと考え,しつけと虐待のはざまで悩む母親の様子を確認することができた。
Keywords しつけ 虐待 しつけと虐待のはざま 韓国
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-11-27
Volume volume172
Start Page 23
End Page 34
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Title Alternative Structure of Skills in Social Studies and a Strategy for Their Development: A Fundamental Study from the Viewpoint of Subject Specificity and Generality
FullText URL bgeou_172_011_022.pdf
Author Yamada, Hidekazu|
Abstract  汎用的な資質・能力の育成とどのように関連づけて社会科のカリキュラムや授業をデザインすればよいのか。本研究は,スキル育成の観点からこの問いに対してアプローチするものである。<br/>  本研究では,アメリカに手がかりを求めて考察を行い,以下の2点の成果を得た。第1は,教科・領域横断的なスキル,教科・領域固有のスキルという観点から,社会科で育成がめざされるスキルの構造を整理したことである。第2は,スキルの構造を意識したスキル育成の一方略を,具体的な事例に基づいて明らかにしたことである。本研究は革新的なスキル育成の方略を示すものではないが,日々の実践に資する基礎的な視点を提示している。
Keywords 社会科 スキル 教科・領域の固有性 教科・領域の横断性 アメリカ
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-11-27
Volume volume172
Start Page 11
End Page 22
ISSN 1883-2423
language 日本語
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FullText URL bgeou_172_001_009.pdf
Author Kumagai, Shinnosuke| 藤井 裕士|
Abstract  本研究は,「専門職の学習共同体(以下:PLC)」としての学校の実現をめざしたカリキュラム・マネジメント(以下:CM)による実践研究を行うに当たって理論的な枠組みを構築することを目的とした。ベテラン教員の大量退職を控え,国内の多くの学校では専門性の継承・向上が課題とされている。それを教職員個人の問題として,個人の専門性のみに着目するのではなく,学校が組織として専門性を継承・向上できるようなPLCとしての学校文化を醸成していくことが重要であると考えた。そういった学校文化を醸成するためのヒントを,Sheinの文化の学習/変容のモデルから得て,PLCとしての学校文化変革のためのCMのプロセスを提案した。
Keywords 専門職の学習共同体 カリキュラム・マネジメント 特別支援学校 専門性の継承・向上
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-11-27
Volume volume172
Start Page 1
End Page 9
ISSN 1883-2423
language 日本語
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FullText URL bgeou_172_contents.pdf
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-11-27
Volume volume172
ISSN 1883-2423
language 日本語
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FullText URL bgeou_171_contents_e.pdf
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-07-26
Volume volume171
ISSN 1883-2423
language 日本語
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FullText URL bgeou_171_colophon.pdf
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-07-26
Volume volume171
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Title Alternative A Study of Dazai Osamu’s Hashire Merosu : Focusing on “Being Trusted”
FullText URL bgeou_171_(001)_(008).pdf
Author KIMURA, Takumi|
Abstract  本論では、「走れメロス」の主人公メロスの人物像を、「葡萄の季節」、「二つの約束」、「信頼されてゐる」ことの、三つの観点から読みなおした。「葡萄の季節」では、メロスと妹婿になる牧人の、結婚式の時期の齟齬から見えてくる問題を指摘した。「二つの約束」では、王とセリヌンティウスの二人にとっての約束の意味の相違に注目し、メロスがセリヌンティウスへの意識が低いことを指摘した上で、メロスが「信頼されてゐる」ことの意味を理解したことが、「恐ろしく大きいもの」という発言に繋がると考えた。以上の考察から、「走れメロス」は友情をテーマとする作品というだけでなく、他者から信頼される意味を理解することに注目した作品であることを明らかにした。
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-07-26
Volume volume171
Start Page (1)
End Page (8)
ISSN 1883-2423
language 日本語
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