
検索結果 699 件
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/54226 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Reexamining Situated Learning Theory |
| フルテキストURL | bgeou_161_001_009.pdf |
| 著者 | 平田 仁胤| |
| 抄録 | 本稿では,レイヴとウェンガーによって主張された状況的学習論に内在する問題を,その思想的源流に位置づけられるM.ハイデガーの著作『存在と時間』から指摘した。状況的学習論は実践共同体への正統的周辺参加こそが学習であると主張するが,それは同時に,共同体の意味連関に回収されてしまう頽落でもある。共同体において可視化される実践テクノロジーに馴染み,アイデンティティを獲得することが,そのまま当該実践共同体の自明視につながり,反省を困難にしてしまうのである。 |
| キーワード | ハイデガー 実践共同体 透明性 意味連関 頽落 |
| 出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
| 発行日 | 2016-02-25 |
| 巻 | 161巻 |
| 開始ページ | 1 |
| 終了ページ | 9 |
| ISSN | 1883-2423 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120005752925 |
| タイトル(別表記) | Practice for medical education using an instructional design process |
|---|---|
| フルテキストURL | 128_47.pdf |
| 著者 | 万代 康弘| |
| キーワード | 医療教育 インストラクショナル・デザイン アクティブラーニング 成人学習 能動的学習 |
| 出版物タイトル | 岡山医学会雑誌 |
| 発行日 | 2016-04-01 |
| 巻 | 128巻 |
| 号 | 1号 |
| 開始ページ | 47 |
| 終了ページ | 50 |
| ISSN | 0030-1558 |
| 関連URL | isVersionOf https://doi.org/10.4044/joma.128.47 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright (c) 2016 岡山医学会 |
| 論文のバージョン | publisher |
| DOI | 10.4044/joma.128.47 |
| NAID | 130005149614 |
| JaLCDOI | 10.18926/CTED/54032 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | The Practice of Social Skills Training for Work Experience in Junior High School |
| フルテキストURL | cted_006_160_169.pdf |
| 著者 | 松浦 和輝| 三宅 幹子| |
| 抄録 | 職場体験学習の効果をより高めるための一つの方法として,事前に対人スキルやコミュニケーションスキルを身に付けるための学習を行っておくことが必要であると考え,職場体験学習の事前学習において,3回のソーシャルスキルトレーニングと異年齢交流活動を実施した。事前学習が始まる前の職場体験学習に対する期待と不安を変量としたケースのクラスタ分析により,3つのクラスタが得られた。第1クラスタは期待が低く,不安は中程度あるクラスタと考えられる(n=21)。第2クラスタは期待が高く,不安が低いクラスタと考えられる(n=20)。第3クラスタは期待と不安の双方が高いクラスタと考えられ,全体の約半数がこのクラスタに属していた(n=41)。ソーシャルスキルトレーニングの実践を通して,第3クラスタの不安の減少が有意にみられた。 |
| キーワード | 職場体験学習 ソーシャルスキルトレーニング コミュニケーションスキル 中学生 |
| 出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
| 発行日 | 2016-03-04 |
| 巻 | 6巻 |
| 開始ページ | 160 |
| 終了ページ | 169 |
| ISSN | 2186-1323 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright © 2016 岡山大学教師教育開発センター |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120005723300 |
| JaLCDOI | 10.18926/CTED/54031 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | A discussion of the collaboration between Community Schools and community at large Minan Junior High School as a contact point and asset of the greater district community. |
| フルテキストURL | cted_006_150_159.pdf |
| 著者 | 藤枝 茂雄| |
| 抄録 | 日本大学によるコミュニティ・スクールに関する全国的な調査によると,その指定により生徒指導の課題が解決したと明言した校長はわずか4.7%にすぎないという実態がある。しかし,実践の中には生徒指導上の問題的な状況を大きく改善した岡山市立御南中学校区のような事例もある。この実践の成功要因としては,学校長による地域への積極的なアクセス行動,学校と地域における互恵的な関係の重視などがあげられるが,そこには社会関係資本理論とのいくつかの接点が見いだされる。本実践報告は,平成24年度から27年度までの4年間,御南中学校区地域協働学校の設立と運営に事務局担当者及び学校運営協議会委員として関わった立場から,学校と地域の協働における実践知と社会関係資本の理論における接点の考察を通じて,生徒指導上の課題の解決に有効に機能するコミュニティ・スクールにおけるマネジメントのポイントを提示しようとするものである。 |
| キーワード | コミュニティ・スクール 社会関係資本 地域連携 生徒指導 |
| 出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
| 発行日 | 2016-03-04 |
| 巻 | 6巻 |
| 開始ページ | 150 |
| 終了ページ | 159 |
| ISSN | 2186-1323 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright © 2016 岡山大学教師教育開発センター |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120005723299 |
| JaLCDOI | 10.18926/CTED/54030 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | A Practical Study on School Volunteer Promotion Supports in cooperation with Student Staffs |
| フルテキストURL | cted_006_140_149.pdf |
| 著者 | 佐藤 大介| 山根 文男| 江木 英二| 曽田 佳代子| 近藤 弘行| 後藤 大輔| |
| 抄録 | 2013年10月よりスクールボランティアビューローに「学生スタッフ制度」を新たに設け,活動開始後2年が経過した。その間,学生スタッフと大学教職員が協働し,スクールボランティアフェアの開催,スクールボランティア活動事例集の作成・編集・発行と各教育委員会等への配布,スクールボランティアツアーの実施等様々な学生目線のスクールボランティア推進支援事業に取り組んできた。それぞれの事業では,学生スタッフが学生らしい工夫を随所に凝らしており,企画・準備から実施・反省に至るまで多大な尽力・努力をした。これらの活動を通して,スクールボランティア活動に参加しようと思っている学生やなかなか一歩が踏み出せない学生に対する啓発活動として大変効果的な事業であったことは成果と言えるが,学生の参加減少や学生への周知の難しさ,また,学生スタッフのなり手不足や大学教職員からの学生への働きかけの重要性など課題も残っている。 |
| キーワード | 学生スタッフ制度 スクールボランティアフェア スクールボランティア活動事例集 スクールボランティアツアー |
| 出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
| 発行日 | 2016-03-04 |
| 巻 | 6巻 |
| 開始ページ | 140 |
| 終了ページ | 149 |
| ISSN | 2186-1323 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright © 2016 岡山大学教師教育開発センター |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120005723298 |
| JaLCDOI | 10.18926/CTED/54028 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Outline of "A Training Course to Cultivate the Abilities Required for Teachers - Academic year 2015" To Cultivate the Practical Leadership Required for Teachers |
| フルテキストURL | cted_006_123_132.pdf |
| 著者 | 武藤 幹夫| 河内 智美| 小林 清太郎| |
| 抄録 | 本年度の「教師力養成講座」は,昨年と同様に7回の開催を計画した。8月末までに4回,12~2月に3回を実施する。本講座は,学校現場で今日的な課題に対して実践されている優れた取組を学生に伝えることで,学校現場へ出ることへの不安を取り除き教師という仕事への意欲を高めるとともに,学生の実践的指導力の向上を図ることをねらいとしている。平成21年に開始し,参加状況や受講者の意見を参考にしてテーマ設定や講師選定などに工夫を加えながら,今年で7年目になる。本年度実施している教師力養成講座の概要を報告し,併せて「教師力養成講座」の今後の展開の可能性についてもふれる。 |
| キーワード | 現場で実践されている優れた取組 実践的指導力の向上 今後の展開の可能性 |
| 出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
| 発行日 | 2016-03-04 |
| 巻 | 6巻 |
| 開始ページ | 123 |
| 終了ページ | 132 |
| ISSN | 2186-1323 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright © 2016 岡山大学教師教育開発センター |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120005723296 |
| JaLCDOI | 10.18926/CTED/54027 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Significance of Interactive Experiential Learning in Child Care Studies in Domestic Sciences Courses, and Related Issues |
| フルテキストURL | cted_006_113_122.pdf |
| 著者 | 考藤 悦子| 片山 美香| 髙橋 敏之| 西山 修| |
| 抄録 | 現在,中学・高等学校の家庭科保育領域では,乳幼児の心身の発達,幼児の生活と遊び,親・家庭・地域の役割などについて学習を行った上で,乳幼児等との触れ合い体験学習を位置付けている。この触れ合い体験学習は,近年,家庭や地域において異世代の子どもが触れ合う機会が減り,とりわけ乳幼児と触れ合う経験が少ないまま親世代になっていることが問題になっていることと関係している。限られた枠の中での交流ではあるが,中学生・高校生も幼児も,多様な他者と触れ合い,多くのことを感じたり考えたりしていることが明らかにされており,世代間交流における意義も見出すことができる。本論では,先ず,家庭科における触れ合い体験の位置付けと家庭科保育領域の歴史的経緯を明らかにする。次に,乳幼児との触れ合い体験に関わる近年の実践的研究を概観し,その意義を確認する。さらに,これらを総合し,これからの触れ合い体験学習の実践や研究の展望を示す。 |
| キーワード | 家庭科保育領域 乳幼児 触れ合い体験 世代間交流 中学生・高校生 |
| 出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
| 発行日 | 2016-03-04 |
| 巻 | 6巻 |
| 開始ページ | 113 |
| 終了ページ | 122 |
| ISSN | 2186-1323 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright © 2016 岡山大学教師教育開発センター |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120005723295 |
| JaLCDOI | 10.18926/CTED/54026 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | How Can We Practice Life-Education as Moral Education in Junior High School?(1) |
| フルテキストURL | cted_006_106_112.pdf |
| 著者 | 渡邉 満| |
| 抄録 | 阪神淡路大震災と東日本大震災では,多くの大人だけでなく,多くの子どもたちが犠牲となった。改めて「命の教育」の重要性が指摘されている。また,青少年,特に10代の若者による殺傷事件やいじめによる自殺も後を絶たない現状にある。一方,2019(平成31)年度から中学校の「道徳の時間」は「特別の教科 道徳」という名称の教科となる。その理由は様々であるが,教育再生実行会議の第一次提言によれば,同会議が教科化提言に踏み切った直接の要因は,いじめ問題への実効性のある道徳教育を求めることにあった。しかし,学校の道徳教育や「命の教育」は役に立たないという指摘もあり,教科となった道徳科における道徳教育は,これまでの諸課題を確実に見直し,確たる実践的基盤を打ち立てなければならない。本稿(1)では,理論と実践の両面から「〈いのち〉の教育」という独自の観点を設定して,「命の教育」の新しい在り方と「道徳科の道徳授業」の新しい展開を提案したい。 |
| キーワード | ビオスとゾーエー 「〈いのち〉の教育」 発達段階 コミュニケーション的行為 討議 |
| 出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
| 発行日 | 2016-03-04 |
| 巻 | 6巻 |
| 開始ページ | 106 |
| 終了ページ | 112 |
| ISSN | 2186-1323 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright © 2016 岡山大学教師教育開発センター |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120005723294 |
| JaLCDOI | 10.18926/CTED/54022 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Classroom teachers' observations of a psychoeducational program, "Successful Self", implemented in all classrooms for students in one elementary school |
| フルテキストURL | cted_006_067_076.pdf |
| 著者 | 岡﨑 由美子| 安藤 美華代| |
| 抄録 | 本研究では,心理教育“ サクセスフル・セルフ” の2011年度から2014年度に全学年で行った実践への実践学級担任からの評価を分析し,実践のあり方を検討することを目的とした。養護教諭が学級担任のサポートのもと行った実践に対する学級担任評価は,概ね良好であった。感想を分析したところ,全学年に共通して「充実した授業」「実践に対する工夫のアドバイス」に関する記述が多く見られ,実践への評価は概ね肯定的であった。一方,「児童実態と授業内容のギャップ」に関する記述が全学年に共通して見られ,“ サクセスフル・セルフ”の今後の実践では,“ サクセスフル・セルフ” のレッスンの主題・目的からはずれないということを考慮しながら,児童の実態に合わせて改善することで,実践がより充実することが示唆された。 |
| キーワード | 小学校 心理教育 全学年 実践 評価 |
| 出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
| 発行日 | 2016-03-04 |
| 巻 | 6巻 |
| 開始ページ | 67 |
| 終了ページ | 76 |
| ISSN | 2186-1323 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright © 2016 岡山大学教師教育開発センター |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120005723290 |
| JaLCDOI | 10.18926/CTED/54019 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | The Process of the Changing of the Childcare Workers in Accordance with “Noticing” as Autobiographical Memory |
| フルテキストURL | cted_006_038_048.pdf |
| 著者 | 𠮷田 満穂| 髙橋 敏之| 西山 修| |
| 抄録 | 本論は,保育者の内的な気付きの変容と,それに伴う保育実践の変容を合わせて保育者の変容と捉え,その変容過程を探ることを目的とした。具体的には,中堅保育者の自伝的記憶としての気付き体験の語りを収集し,質的分析を行った。保育者の気付きは,「保護者等から知る自らの保育の課題」「子どもの様子」「繰り返しの体験」「自らの保育観」「上司,同僚の存在」が契機になることが明らかになった。さらに,気付きの契機で,保育者自身が「いけない・どうしよう」「こうしたい」「嬉しい・良かった」「こうあらねば」の意識を持ち,それが起因となり,気付きが広がり深まるという変容が起こる。その気付きの変容により保育実践の変容が促されることが見出された。以上の結果から,気付きの契機とそれに伴う保育者の思いに焦点化した働きかけにより,保育者の変容を図る可能性が示唆された。 |
| キーワード | 気付き体験 自伝的記憶 保育者の変容 中堅保育者 |
| 出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
| 発行日 | 2016-03-04 |
| 巻 | 6巻 |
| 開始ページ | 38 |
| 終了ページ | 48 |
| ISSN | 2186-1323 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright © 2016 岡山大学教師教育開発センター |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120005723287 |
| JaLCDOI | 10.18926/CTED/54018 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | An Analysis of Court Cases Relating to Special Education in Japan: Perspective towards Inclusive Education |
| フルテキストURL | cted_006_031_037.pdf |
| 著者 | 池内 美香子| 辻 早紀| 西野 西真寿美| 南 恭子| 吉光 美陽| 吉利 宗久| |
| 抄録 | 本稿では,わが国における特別支援教育システムの構築に示唆的な近時の裁判例を要約し,新たな動向を把握することを試みた。具体的には,特別支援教育をめぐる裁判のなかでも,①通常の学校における特別支援教育の問題を争点に含むもの,②過去10年間(2005年以降)に判決が下されたもの,を条件として5つの裁判例を抽出した。それらの裁判における主な経緯や争点の評釈から,通常の学校における特別支援教育が推進されるとともに,多様な教育課題が誘発されており,新たな争点も生じていることが明らかとなった。すなわち,情報開示の範囲,就学先の決定,教員の専門性,学校の情報共有体制といった実践的課題が提起されており,障害のある児童生徒および保護者の権利を重視する判断が示されてきた。「障害者の権利に関する条約」の批准をふまえ,インクルーシブ教育の実現に向けた特別支援教育システムのいっそうの発展が望まれる。 |
| キーワード | 特別支援教育 インクルーシブ教育 裁判 就学 |
| 出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
| 発行日 | 2016-03-04 |
| 巻 | 6巻 |
| 開始ページ | 31 |
| 終了ページ | 37 |
| ISSN | 2186-1323 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright © 2016 岡山大学教師教育開発センター |
| 論文のバージョン | author |
| NAID | 120005723286 |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/53831 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Principle of Epistemology for Physical Education and Sports Management Research (1) - Discussion for Phenomenological theory - |
| フルテキストURL | bgeou_160_059_068.pdf |
| 著者 | 高岡 敦史| |
| 抄録 | 体育・スポーツ経営学は,生活者の豊かな運動・スポーツ生活の実現に向けた体育・スポーツ経営体の経営を研究対象とし,生活者の運動・スポーツ生活や運動・スポーツ実践や,経営体における組織現象,経営当事者の行為や意識を認識対象としている。しかし,それらの諸現象は研究者のパラダイムや選択原理に依存した主観によって構成されるものと考えられる。では,当事者や研究者によって意味づけられ,主観の合意によって構成される間主観的な現象はどのようなものとして捉えうるだろうか。 本稿では,現象学やスポーツや他者との相互作用を媒介する身体,言語に関わる哲学的・現象学的知見に依拠して,生活者によるスポーツの構成,経営当事者によるスポーツの構成,経営当事者による生活者への<意味づけ>,生活者による経営当事者への<意味づけ>に関して議論し,それらを統合することによって,<スポーツ価値の協同構成としての体育・スポーツ経営現象>を提起した。この提起は,今後の,体育・スポーツ経営学認識論の布石となる。 |
| キーワード | 体育・スポーツ経営学 認識論 現象論 意味づけ |
| 出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
| 発行日 | 2015-11-27 |
| 巻 | 160巻 |
| 開始ページ | 59 |
| 終了ページ | 68 |
| ISSN | 1883-2423 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120005677833 |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/53826 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Provincial Schoolteachers’ Approaches to Moral Education in Japan in the early 1950s : a Case of Teachers at the Satoura Elementary School |
| フルテキストURL | bgeou_160_011_018.pdf |
| 著者 | 梶井 一暁| |
| 抄録 | 昭和戦後期という現代日本への移行期において,道徳教育はどのような地域的展開をみたのか。本稿は,教育史研究の一環として,鳴門市の小学校教師が試みた道徳教育の研究と実践に関する一事例を検討し,その時代的・地域的特色を考察するものである。学校所蔵史料 の調査と関係者への聞き取りにより,①教師による「教育即道徳教育」という理念の探求,②教師が「教育」を狭く学校や授業の範囲で捉えない新たな観点を獲得していく模索,③そして自らの道徳教育の実践を地域や住民を含み込む活動へと開け広げていく到達,という教 師による試行と展開の過程が,1958 年の「道徳の時間」特設以前にあったことを明らかにした。 |
| キーワード | 昭和戦後期 道徳教育 学校教師 教育史研究 |
| 出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
| 発行日 | 2015-11-27 |
| 巻 | 160巻 |
| 開始ページ | 11 |
| 終了ページ | 18 |
| ISSN | 1883-2423 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120005677828 |
| JaLCDOI | 10.18926/bgeou/53825 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Effect of School Internship on Student Teachers’s Practical Teaching Skills : Based on the Questionnaire Survey to Participants of School Internship in Faculty of Education, Okayama University |
| フルテキストURL | bgeou_160_001_009.pdf |
| 著者 | 住野 好久| 三島 知剛| |
| 抄録 | 岡山大学教育学部では,平成25 年度より4年次に公立学校園での教職実践インターンシップを必修化した。教職実践インターンシップの効果について,教育実践力を構成する4つの力に着目して,平成25 年度,26 年度の実習生を対象としたアンケート結果を検討した。その結果,(1)特に伸ばしている力は生徒指導力であり,コーディネート力は伸びにくかったこと,(2)授業でメイン指導を行なったことが教育実践力を高める上で重要な経験になる可能性があること,(3)「特別支援を要する子どもに対する個別指導や補助」などの公立学校園ならではと考えられる経験が教育実践力を高める上で重要な経験になる可能性があること,が主に示唆された。 |
| キーワード | 教職実践インターンシップ 教育実践力 教育実習 教員養成 アンケート |
| 出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
| 発行日 | 2015-11-27 |
| 巻 | 160巻 |
| 開始ページ | 1 |
| 終了ページ | 9 |
| ISSN | 1883-2423 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120005677827 |
| タイトル(別表記) | Let’s provide effective feedback |
|---|---|
| フルテキストURL | 127_237.pdf |
| 著者 | 三好 智子| |
| キーワード | フィードバック 医学教育 成人学習 総括的評価 形成的評価 |
| 出版物タイトル | 岡山医学会雑誌 |
| 発行日 | 2015-12-01 |
| 巻 | 127巻 |
| 号 | 3号 |
| 開始ページ | 237 |
| 終了ページ | 240 |
| ISSN | 0030-1558 |
| 関連URL | isVersionOf https://doi.org/10.4044/joma.127.237 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright (c) 2015 岡山医学会 |
| 論文のバージョン | publisher |
| DOI | 10.4044/joma.127.237 |
| NAID | 130005116811 |
| 著者 | 山野 定寿| |
|---|---|
| 発行日 | 2015-10-31 |
| 出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
| 巻 | 22巻 |
| 資料タイプ | 紀要論文 |
| 著者 | 片山 元| |
|---|---|
| 発行日 | 2015-10-31 |
| 出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
| 巻 | 22巻 |
| 資料タイプ | 紀要論文 |
| 著者 | 信清 亜希子| |
|---|---|
| 発行日 | 2015-10-31 |
| 出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
| 巻 | 22巻 |
| 資料タイプ | 紀要論文 |
| 著者 | 姫井 章孝| |
|---|---|
| 発行日 | 2015-10-31 |
| 出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
| 巻 | 22巻 |
| 資料タイプ | 紀要論文 |
| 著者 | 圓井 大介| |
|---|---|
| 発行日 | 2015-10-31 |
| 出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
| 巻 | 22巻 |
| 資料タイプ | 紀要論文 |