検索結果 687 件
JaLCDOI | 10.18926/CTED/52287 |
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タイトル(別表記) | Improving the Teaching Strategy to Develop Student’ s Practical Attitude by Learning Social Issues Curriculum Based on Analyzing the U.S High School Curriculum Unit “Issues in Our Changing World” |
フルテキストURL | cted_004_036_045.pdf |
著者 | 横川 和成| 桑原 敏典| |
抄録 | 本研究は,実践的態度形成を目指した社会問題学習のあり方をアメリカ中等後期段階のカリキュラム『変化する世界の論争問題』を手掛かりとして明らかにすることを目的としている。社会問題学習はこれまでも様々な学習論が提案されており,その有効性が示されてきた。しかし,社会問題を扱った学習は,教師による価値注入・態度形成に陥る可能性がある。本研究では,社会問題学習に関するこの課題を克服し,学習者自身の実践的態度形成を促す社会問題学習のあり方を,米国の優れた社会科教材の分析を通して明らかにした。 |
キーワード | 社会科教育 社会問題学習 実践的態度形成 米国社会科 社会観 |
出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
発行日 | 2014-03-10 |
巻 | 4巻 |
開始ページ | 36 |
終了ページ | 45 |
ISSN | 2186-1323 |
言語 | 日本語 |
著作権者 | Copyright © 2014 岡山大学教師教育開発センター |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005398251 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/52283 |
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タイトル(別表記) | A Survey of Japanese High School Teachers' Self-Efficacy about Inclusive Education |
フルテキストURL | cted_004_001_005.pdf |
著者 | 吉利 宗久| |
抄録 | 本研究の目的は,高等学校教員のインクルーシブ教育に対する自己効力感を調査し,その実態と課題を明らかにすることである。2013年2月下旬,発達障害関係の研修会に参加した高等学校の特別支援教育コーディネーター(59 名)を対象に,「インクルーシブ教育に対する教員効力感尺度」(TEIP) を実施した。その結果,インクルーシブ教育に対する高等学校教員の自己効力感は必ずしも高い水準にはなかった。とくにインクルーシブ教育に関する動向の理解,個のニーズに対応するためのアセスメントや指導計画といった新たな教育課題の把握や支援方法に関する準備が十分ではないと感じられていた。昨今の国際的な動向をふまえ,多様な教育的ニーズのある生徒を柔軟に支えることのできる組織的な学校体制を早急に整え,教員が自己効力感をもって教育実践に取り組むための教員養成段階からの計画的で継続的な研修機会が必要となっていることを指摘した。 |
キーワード | インクルーシブ教育 高等学校 自己効力感 特別支援教育コーディネーター |
出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
発行日 | 2014-03-10 |
巻 | 4巻 |
開始ページ | 1 |
終了ページ | 5 |
ISSN | 2186-1323 |
言語 | 日本語 |
著作権者 | Copyright © 2014 岡山大学教師教育開発センター |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005398247 |
JaLCDOI | 10.18926/52204 |
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タイトル(別表記) | Practice for Supporting Extra-curricular Activities in Career Education -Focusing on Supporting Oakayama University Graduates' Association - |
フルテキストURL | bhe_009_223_232.pdf |
著者 | 中山 芳一| 三浦 孝仁| 坂入 信也| 宮道 力| 吉岡 一志| 松永 朋子| |
出版物タイトル | 大学教育研究紀要 |
発行日 | 2013-12-30 |
巻 | 9巻 |
開始ページ | 223 |
終了ページ | 232 |
ISSN | 1881-5952 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005394639 |
JaLCDOI | 10.18926/52203 |
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フルテキストURL | bhe_009_209_222.pdf |
著者 | Morioka, Akemi| Uchida, Claire| Fujishima, Naomi| |
抄録 | 本稿は、岡山大学生対象の英語クラスと留学生対象の日本語クラスとの「合同授業」の実践報告である。これは「国際化」を教育目標のひとつに掲げている本学で、岡山大学生と留学生の交流を促進し、グローバルコミュニティーを構築する授業実践の試みであった。その狙いは単なる「話すスキル」向上ではなく、外国語を学ぶ学生同士が助け合うことによる社会心理的な自己効力感の促進であり、学期末に行ったアンケート調査によるとどちらのクラスにもその効果が見られた。また英語学部と日本語学部という学部を超えた合同授業によって得られる成果の可能性と同時に課題についても検討する。 |
キーワード | collaborative self-efficacy self-esteem affective filter internationalization |
出版物タイトル | 大学教育研究紀要 |
発行日 | 2013-12-30 |
巻 | 9巻 |
開始ページ | 209 |
終了ページ | 222 |
ISSN | 1881-5952 |
言語 | 英語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005394638 |
JaLCDOI | 10.18926/52194 |
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タイトル(別表記) | Teaching a writing web class based on reflective questionnaires |
フルテキストURL | bhe_009_101_110.pdf |
著者 | 大年 順子| |
抄録 | 本稿は平成25年度前期の「総合英語3」(ライティング)において, Web Class を利用したライティング授業を報告するものである。Web Classは岡山大学教育開発センターIT活用教育専門委員会・e-Learning 支援室が提供する基盤システムであり,本稿の実践クラスでは,おもに課題のやりとり,教員からのフィードバック,およびピアレビューなどがもちいられた。学期末に実施した振り返りアンケートからは,上級レベルの学生は「ピアレビュー」に,初級レベルの学生は「教員からのコメントフィードバック」にWeb Class の機能としての効果を認識していることがわかった。Web Classの利用は英語ライティング授業のアクティビティーの選択肢を広げることになると思われるが,学生のレベルや指導の目的を考慮したうえで,利用が求められることもあらためて確認された。 |
キーワード | Web Class ライティング フィードバック ピアレビュー 振り返りアン ケート |
出版物タイトル | 大学教育研究紀要 |
発行日 | 2013-12-30 |
巻 | 9巻 |
開始ページ | 101 |
終了ページ | 110 |
ISSN | 1881-5952 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005394616 |
JaLCDOI | 10.18926/52193 |
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タイトル(別表記) | How the English Café Has Evolved Over Four Years |
フルテキストURL | bhe_009_089_100.pdf |
著者 | 宇塚 万里子| |
抄録 | 岡山大学言語教育センターでは、英語コミュニケーションを実践する場を設けることにより、1.学生の英語学習意欲の向上や自律学習の促進につなげる、2.留学生との交流を通して異文化理解力を培う、などを目的として、平成21年5月にイングリッシュ・カフェを開設した。そして、それは4年後には当初の約8倍以上の広さを持つL-café(ソーシャル・ラーニング・スペース/ 語学カフェ)へと発展。本稿では、活動データと学生アンケートを基に4年間の軌跡をたどり、スタートしたばかりの初期、使用言語や学生スタッフ採用が始まった第二期、学生が積極的にカフェ運営に参加するようになった第三期に分類した。その結果、ソーシャル・ラーニングの実践とスチューデント・ティーチャーをはじめとする学生の積極性がカフェの発展の大きな要因の一つであることが考えられる。 |
キーワード | 自律学習 ソーシャル・ラーニング スチューデント・ティーチャー ピア・ アドバイジング |
出版物タイトル | 大学教育研究紀要 |
発行日 | 2013-12-30 |
巻 | 9巻 |
開始ページ | 89 |
終了ページ | 100 |
ISSN | 1881-5952 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005394615 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/52173 |
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タイトル(別表記) | The Importance of Being Able to Accept“ Effective Educational Goals” at Kindergartens from the Viewpoint of the Aim of Education |
フルテキストURL | bgeou_155_023_034.pdf |
著者 | 横松 友義| |
抄録 | 本稿では,幼稚園における「実効のある保育目標」が教育の目的という観点から納得できるということの重要性について考察している。それをまとめると,次のようになる。第1に, その園の保育についての考え方が,その背景にある教育の目的ないし人生の目標と関連づけられることによって,保育者は幼児を導く一定の方向性を得ることができるので,園の保育についての考え方をより深くより連関性のあるものにすることができる。第2に,園の保育 についての保護者の共通理解を促し,園の保育についての保護者の共感を促したり保護者の保育にかかわる意欲を高めたりすることが期待できる。第3に,園の保育についての保育者たちの共通理解と実践意欲を促すことが期待できる。 |
キーワード | 実効のある保育目標 幼稚園 教育の目的 納得 |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2014-02-25 |
巻 | 155巻 |
開始ページ | 23 |
終了ページ | 34 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005394598 |
著者 | 圓井 大介| |
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発行日 | 2013-11-28 |
出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
巻 | 20巻 |
資料タイプ | 紀要論文 |
著者 | 片山 元| |
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発行日 | 2013-11-28 |
出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
巻 | 20巻 |
資料タイプ | 紀要論文 |
著者 | 信清 亜希子| |
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発行日 | 2013-11-28 |
出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
巻 | 20巻 |
資料タイプ | 紀要論文 |
著者 | 姫井 章孝| |
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発行日 | 2013-11-28 |
出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
巻 | 20巻 |
資料タイプ | 紀要論文 |
著者 | 中野 公美| |
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発行日 | 2013-11-28 |
出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
巻 | 20巻 |
資料タイプ | 紀要論文 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/51914 |
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タイトル(別表記) | A Practical Study to Prevent Psychological Distress and Behavioral Problems in Elementary Schools: A Psychoeducation using Successful Self 2012 (School Children’s Version) |
フルテキストURL | bgeou_154_001_013.pdf |
著者 | 安藤 美華代| |
抄録 | サクセスフルセルフ®は,心理・行動上の問題を予防し,心の健康や社会的適応を育む ことが報告されている心理教育である。小学校での全学年実施をねらいとした“サクセスフ ル・セルフ2011(児童生徒版)”を改訂した“サクセスフル・セルフ2012(児童生徒版)”を, レッスンの間隔や実践者,学校規模が異なる2校の全児童を対象に実践を行った。介入前後 に,行動および心理社会的要因から成る自記式調査を行い得た児童1007 名を対象に,効果 に関する検討を行った。その結果,いずれの学校の男女とも,介入前から介入後で,統計的 有意に,衝動性・攻撃性のコントロール,問題行動の誘いを断る自己効力感,社会性の向上, うつ傾向,いじめの減少が見られた。また学年別の検討において,いずれの学年でもなんら かの肯定的な変化が示された。以上より,全児童を対象に学校全体で本プログラムに取り組 むことは,小学生の心理・行動上の問題を予防し,心の健康を育む可能性があることが示唆 された。 |
キーワード | 心理教育 小学生 自己効力感 うつ いじめ |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2013-11-25 |
巻 | 154巻 |
開始ページ | 1 |
終了ページ | 13 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005350207 |
JaLCDOI | 10.18926/51910 |
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タイトル(別表記) | AN EMPIRICAL STUDY ON AN IDEAL TEACHER CONCEIVED BY UNIVERSITY STUDENTS |
フルテキストURL | 010_063_070.pdf |
著者 | 山根 文男| 古市 裕一| 木多 功彦| |
抄録 | 教師に求められる能力,態度等について検討するため,岡山大学教育学部等に在籍する学生を対象に調査を実施した。調査では,岡山大学教育学部教員養成コア・カリキュラムにおいて育成を目指している4 つの力,岡山市教育委員会が設定している教職員に求める資質能力,岡山県教育委員会が設定している教員像をもとに作成した20の項目について,各内容の重要性の程度の評定を求めた。その結果,「子どもとのコミュニケーション力」や「子どもの変化に気づく力」などの評定値が高く,学生たちは,これらの能力,態度等を教師に求められるものとして重視していることが明らかにされた。ただし,評定結果は,学校種により異なり,「わかりやすい授業をする」については中・高校教諭を志望する学生の評定値が高く,「子どもとのコミュニケーション力」や「だれに対しても笑顔で明るくかかわる」などについては幼稚園教諭を志望する学生の評定値が高かった。 |
キーワード | 理想の教師像 (ideal teacher) 教師に対する期待 (expectation for teachers) 教師の適性 (aptitude for teachers) |
出版物タイトル | 岡山大学教育実践総合センター紀要 |
発行日 | 2010-03-10 |
巻 | 10巻 |
号 | 1号 |
開始ページ | 63 |
終了ページ | 70 |
ISSN | 1346-3705 |
言語 | 日本語 |
著作権者 | 岡山大学教育学部附属教育実践総合センター |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005350205 |
著者 | 坂田 泩| 余伝 宏| |
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発行日 | 1994 |
出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
巻 | 1巻 |
資料タイプ | 紀要論文 |
著者 | 赤木 孝| 土居 延次| |
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発行日 | 1994 |
出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
巻 | 1巻 |
資料タイプ | 紀要論文 |
著者 | 末廣 聡| |
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発行日 | 1997-06-14 |
出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
巻 | 4巻 |
資料タイプ | 紀要論文 |
著者 | 黒崎 東洋郎| 高橋 敏雄| |
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発行日 | 1998-06-13 |
出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
巻 | 5巻 |
資料タイプ | 紀要論文 |
著者 | 黒崎 東洋郎| |
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発行日 | 1998-06-13 |
出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
巻 | 5巻 |
資料タイプ | 紀要論文 |
著者 | 黒崎 東洋郎| |
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発行日 | 1999-06-12 |
出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
巻 | 6巻 |
資料タイプ | 紀要論文 |