タイトル(別表記) Analyzing for Two Recent Court Cases Related to Starting Point of Consideration Term of Article 915 of Civil Law
フルテキストURL olj_065_2_387_397.pdf
著者 吉岡 伸一|
出版物タイトル 岡山大學法學會雜誌
発行日 2015-12-25
65巻
2号
開始ページ 387
終了ページ 397
ISSN 0386-3050
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120005688921
タイトル(別表記) Atti normativi di polizia mortuaria d’ Italia
フルテキストURL olj_065_2_(243)_(293).pdf
著者 田近 肇|
出版物タイトル 岡山大學法學會雜誌
発行日 2015-12-25
65巻
2号
開始ページ 450
終了ページ 400
ISSN 0386-3050
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120005688922
著者 田村 隆| 揖斐 隆之| 稲垣 賢二| 久保 康隆| 奥田 潔|
発行日 2016-02-01
出版物タイトル 岡山大学農学部学術報告
105巻
資料タイプ 紀要論文
著者 Dung, Tran Phuong| 田中 克典| 明石 由香利| Thuy, Duong Thanh| 西田 英隆| 加藤 鎌司|
発行日 2016-02-01
出版物タイトル 岡山大学農学部学術報告
105巻
資料タイプ 紀要論文
著者 中村 俊之|
発行日 2016-02-01
出版物タイトル 岡山大学農学部学術報告
105巻
資料タイプ 紀要論文
著者 松井 英譲|
発行日 2016-02-01
出版物タイトル 岡山大学農学部学術報告
105巻
資料タイプ 紀要論文
著者 山本 ゆき|
発行日 2016-02-01
出版物タイトル 岡山大学農学部学術報告
105巻
資料タイプ 紀要論文
著者 鶴田 剛司|
発行日 2016-02-01
出版物タイトル 岡山大学農学部学術報告
105巻
資料タイプ 紀要論文
著者 吉田 裕一| 宮地 大介| 後藤 丹十郎| 田中 義行| 安場 健一郎| 本村 翔|
発行日 2015-04-01
出版物タイトル 岡山大学農学部センター報告
37巻
資料タイプ 紀要論文
著者 吉田 裕一| 後藤 丹十郎| 安場 健一郎| 田中 義行|
発行日 2015-04-01
出版物タイトル 岡山大学農学部センター報告
37巻
資料タイプ 紀要論文
JaLCDOI 10.18926/CTED/54015
タイトル(別表記) Consideration about the State of Future's New Teacher Education and Scholastic One for Morality Subject-ization ―Inspection of the True Moral Education Considered from an Overall Unit-like Morality Class Curriculum―
フルテキストURL cted_006_001_010_1.pdf
著者 作田 澄泰| 中山 芳一|
抄録  文部科学省が実施する道徳教科化に向け,今日の学校教育において,道徳教育が必要とされている理由と今後の在り方について検討した。その際に,これまでに実施されてきた総合単元的な道徳教育による「学校教育活動全体として」の視点が強化された学校教育の在り方に加え,さらなる地域,家庭等と連携した綿密な道徳教育の在り方を必要とする。  本研究では,これらを踏まえた図式化をもとに,評価方法等の道徳教科化における効果と課題について考察分析した。その結果,道徳教科化により,道徳への意識が強調され,各個人への意識付けである道徳的価値意識が高まりやすくなることが示唆された。 また,学校教育における自然・空間・人間環境づくりの重要性と「善く生きる」ための道徳教育に向けた教師教育の在り方について明らかにした。
キーワード 道徳の評価方法 道徳教科化による効果 学校教育の環境設定 総合単元的な道徳授業カリキュラム
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2016-03-04
6巻
開始ページ 1
終了ページ 10
ISSN 2186-1323
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2016 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120005723283
JaLCDOI 10.18926/CTED/54016
タイトル(別表記) An Exploratory Study about Family Support by Young Preschool Teachers and Child-care Providers ―Some Implication for Professional Education Program in an Education Period―
フルテキストURL cted_006_011_020.pdf
著者 片山 美香|
抄録  本研究では,近年,就学前の教育・保育において重視されている保護者への支援について,保育経験5年未満の若手保育者37名(幼稚園教諭:18名,保育所保育士19名)を対象に,幼稚園や保育所における保護者支援の目標,困難感の実態や,重視していること等について調査した。KJ法を用いて整理したところ,所属や経験年数によらず,多様な支援が見いだされ,とくに送迎時の会話を重視しており,園と家庭の連続性を大切にしながら発達や個々に直面する課題に応じて,保育者間の連携の下に支援していることが明らかになった。発達につまずきのある子どもをもつ保護者への支援に困難感が生じていたが、保護者との相互理解や信頼関係の構築を重視していることも確認された。今後の学習ニーズとしては,課題を持つ子どもの保護者や,保護者自身が課題を持つ際の支援法が挙げられた。養成校では入職後の自己をイメージ化しながら、理論知を固めることの重要性が示唆された。
キーワード 保護者支援 幼稚園教師 保育所保育士 保育経験5年未満 養成教育
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2016-03-04
6巻
開始ページ 11
終了ページ 20
ISSN 2186-1323
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2016 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120005723284
JaLCDOI 10.18926/CTED/54017
タイトル(別表記) Desirable Way to Support for Guardians and Cooperation among Nursery Teachers in Case Study
フルテキストURL cted_006_021_030.pdf
著者 中平 絢子| 馬場 訓子| 竹内 敬子| 髙橋 敏之|
抄録  子どもの健やかな成長と発達のためには,保育士と保護者が円滑な関係にあることが望ましい。経験年数の短い若手保育士と中堅・熟練保育士では,保護者対応に違いはあるのだろうか。本論では,経験年数別に保護者対応について聴き取り調査を行った。さらに,中堅・熟練保育士自身が若手保育士だった頃の振り返りから,現在の保護者対応を比較し検討した。その結果,保護者対応には経験の蓄積と先輩保育士の助言・指導等が必要であることが分かった。
キーワード 保育所保育士 経験年数 保護者支援 連携
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2016-03-04
6巻
開始ページ 21
終了ページ 30
ISSN 2186-1323
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2016 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120005723285
JaLCDOI 10.18926/CTED/54018
タイトル(別表記) An Analysis of Court Cases Relating to Special Education in Japan: Perspective towards Inclusive Education
フルテキストURL cted_006_031_037.pdf
著者 池内 美香子| 辻 早紀| 西野 西真寿美| 南 恭子| 吉光 美陽| 吉利 宗久|
抄録 本稿では,わが国における特別支援教育システムの構築に示唆的な近時の裁判例を要約し,新たな動向を把握することを試みた。具体的には,特別支援教育をめぐる裁判のなかでも,①通常の学校における特別支援教育の問題を争点に含むもの,②過去10年間(2005年以降)に判決が下されたもの,を条件として5つの裁判例を抽出した。それらの裁判における主な経緯や争点の評釈から,通常の学校における特別支援教育が推進されるとともに,多様な教育課題が誘発されており,新たな争点も生じていることが明らかとなった。すなわち,情報開示の範囲,就学先の決定,教員の専門性,学校の情報共有体制といった実践的課題が提起されており,障害のある児童生徒および保護者の権利を重視する判断が示されてきた。「障害者の権利に関する条約」の批准をふまえ,インクルーシブ教育の実現に向けた特別支援教育システムのいっそうの発展が望まれる。
キーワード 特別支援教育 インクルーシブ教育 裁判 就学
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2016-03-04
6巻
開始ページ 31
終了ページ 37
ISSN 2186-1323
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2016 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン author
NAID 120005723286
JaLCDOI 10.18926/CTED/54019
タイトル(別表記) The Process of the Changing of the Childcare Workers in Accordance with “Noticing” as Autobiographical Memory
フルテキストURL cted_006_038_048.pdf
著者 𠮷田 満穂| 髙橋 敏之| 西山 修|
抄録  本論は,保育者の内的な気付きの変容と,それに伴う保育実践の変容を合わせて保育者の変容と捉え,その変容過程を探ることを目的とした。具体的には,中堅保育者の自伝的記憶としての気付き体験の語りを収集し,質的分析を行った。保育者の気付きは,「保護者等から知る自らの保育の課題」「子どもの様子」「繰り返しの体験」「自らの保育観」「上司,同僚の存在」が契機になることが明らかになった。さらに,気付きの契機で,保育者自身が「いけない・どうしよう」「こうしたい」「嬉しい・良かった」「こうあらねば」の意識を持ち,それが起因となり,気付きが広がり深まるという変容が起こる。その気付きの変容により保育実践の変容が促されることが見出された。以上の結果から,気付きの契機とそれに伴う保育者の思いに焦点化した働きかけにより,保育者の変容を図る可能性が示唆された。
キーワード 気付き体験 自伝的記憶 保育者の変容 中堅保育者
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2016-03-04
6巻
開始ページ 38
終了ページ 48
ISSN 2186-1323
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2016 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120005723287
JaLCDOI 10.18926/CTED/54020
タイトル(別表記) The Effects of Video Self-Modeling on Improving Stretching Postures of a Student with Autism Spectrum Disorder
フルテキストURL cted_006_049_058.pdf
著者 松下 泰将| 大竹 喜久|
抄録  本研究では,自閉症スペクトラム障害のある生徒に対して,ストレッチ時の姿勢改善のためにビデオセルフモデリング(VSM)による指導を実施し,その効果を検証した。実験デザインとしては,ストレッチを構成する4つの姿勢(「伸展」「前屈」「捻転」「側屈」)間の多層ベースラインデザインを用いた。さらに,「伸展」については反転デザインを合わせて用いた。その結果,「伸展」と「前屈」で,VSM 導入直後の行動変容が確認された。また,「伸展」では,VSM の導入と除去,再導入のいずれにおいても行動変容が確認された。「捻転」については,VSM のみでは行動変容が確認されず,リハーサルと視覚的明示を追加する中で初めて行動変容が確認された。「側屈」では,それらの方略を加えても行動に変容が見られなかった。標的行動間でVSMの効果に差が認められたことについて,日常生活におけるこれら4種類の体操姿勢の使用頻度の違いの視点で考察された。
キーワード ビデオセルフモデリング 自閉症スペクトラム障害 体操姿勢
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2016-03-04
6巻
開始ページ 49
終了ページ 58
ISSN 2186-1323
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2016 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120005723288
JaLCDOI 10.18926/CTED/54021
タイトル(別表記) Overview and Outlook Studies on PBIS( Positive Behavioral Interventions and Supports) of Tire1
フルテキストURL cted_006_059_066.pdf
著者 枝廣 和憲| 松山 康成|
抄録  本研究は,日本におけるPBIS の第1層支援の開発のために,アメリカのPBS およびPBIS についての研究をレビューしたものである。アメリカにおける PBIS の第1層支援を紹介した。特別支援教育の分野において,PBISの第1層支援の効果が検証されている。本稿では,特に, The Praise Game, Praise Student Frequently,Rewards, Simple Reward Systems, & Incentives, Behavior Management Pocket Chart, Model AppropriateLanguage, Assign a Buddy or Partnerを中心に取り上げた。これらを踏まえて,日本における, PBIS の第1層支援の導入にかかわる展望を示した。
キーワード PBIS(ポジティブな行動介入及び行動支援) 生徒指導 教育相談 特別支援教育 多層支援
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2016-03-04
6巻
開始ページ 59
終了ページ 66
ISSN 2186-1323
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2016 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120005723289
JaLCDOI 10.18926/CTED/54022
タイトル(別表記) Classroom teachers' observations of a psychoeducational program, "Successful Self", implemented in all classrooms for students in one elementary school
フルテキストURL cted_006_067_076.pdf
著者 岡﨑 由美子| 安藤 美華代|
抄録  本研究では,心理教育“ サクセスフル・セルフ” の2011年度から2014年度に全学年で行った実践への実践学級担任からの評価を分析し,実践のあり方を検討することを目的とした。養護教諭が学級担任のサポートのもと行った実践に対する学級担任評価は,概ね良好であった。感想を分析したところ,全学年に共通して「充実した授業」「実践に対する工夫のアドバイス」に関する記述が多く見られ,実践への評価は概ね肯定的であった。一方,「児童実態と授業内容のギャップ」に関する記述が全学年に共通して見られ,“ サクセスフル・セルフ”の今後の実践では,“ サクセスフル・セルフ” のレッスンの主題・目的からはずれないということを考慮しながら,児童の実態に合わせて改善することで,実践がより充実することが示唆された。
キーワード 小学校 心理教育 全学年 実践 評価
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2016-03-04
6巻
開始ページ 67
終了ページ 76
ISSN 2186-1323
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2016 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120005723290
JaLCDOI 10.18926/CTED/54023
タイトル(別表記) The Effects of Instructions of Independent Activities for Autistic Child Have Probrems in Emotional Stability - Study on Individualized Education Plans and Parents ' Questionnaire -
フルテキストURL cted_006_077_086.pdf
著者 大野呂 浩志| 仲矢 明孝|
抄録  本研究では,情緒の安定に課題のある自閉症児に対して自立活動の観点から指導を行い,指導内容や指導の展開について検討した。指導内容は,情緒の安定,意図の表出,自分自身や周囲の状況,他者の意図の理解などとし,指導の効果測定として,学校での行動観察と保護者からの聞き取り及び連絡帳の記述を用いた。指導の結果,本人の感じる困難さへの配慮によって情緒が安定したことで,周囲の友達や教師に積極的にかかわったり,他者の働き掛けを受け入れたりすることができるようになった。さらに,授業をはじめとする活動に関心を示し,積極的に取り組もうとする姿も見られるようになった。これらの結果から,本人の障害特性や困難さに配慮した情緒の安定を図る取り組みの優先度は高く,人へのかかわりをはじめとする様々な活動への積極姿勢を引き出す基盤になることが示唆された。
キーワード 自閉症 自立活動 個別指導計画 情緒の安定 保護者の意識
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2016-03-04
6巻
開始ページ 77
終了ページ 86
ISSN 2186-1323
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2016 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120005723291
JaLCDOI 10.18926/CTED/54024
タイトル(別表記) Challenges in Teaching Elementary School Science:Designing Teaching Materials and Activities Supporting Children's Observation and Experiment
フルテキストURL cted_006_087_096.pdf
著者 山﨑 光洋|
抄録  次期学習指導要領の改訂に向けて,新しい教育の方向性が検討されるようになった。小学校理科においては,これまでにも児童の主体的な問題解決の過程を重視してきたという歴史があり,着目されているアクティブ・ラーニングの考え方が,理科の学習指導にどのように影響を与えるかが注目される。理科の授業で,問題解決の過程を充実したものにするためには,基本となる問題解決への取り組み方とともに,扱う自然の事物・現象や指導内容がもつ固有の課題を解決していく必要がある。本稿では,第4学年の指導内容「水の状態変化」を取り上げ,問題解決の手段としての観察・実験のあり方を教育現場の状況を踏まえて検討し,学習指導を困難にしている課題を明らかにするとともに,観察・実験を支援する教材と活動を課題の解決につながるよう具体的に工夫し,それらを授業改善の試みの一つとして提案する。
キーワード 小学校理科 授業改善 観察・実験 教材 授業構成
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2016-03-04
6巻
開始ページ 87
終了ページ 96
ISSN 2186-1323
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2016 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120005723292