result 2261 件
JaLCDOI | 10.18926/CTED/52299 |
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Title Alternative | Understanding of the Issue of Learning Disabilities in the Nursery School Teacher |
FullText URL | cted_004_143_149.pdf |
Author | Murakami (Yokouchi), Rie| Yanagihara, Masafumi| |
Abstract | 本研究は,保育士が学習障害の行動特性をどのように認識しているのかを探ることを目的としたものであり,あわせて,その認識の仕方を規定する要因についても検討を加えた。発達検査や健康診査票の問診項目を参考にして作成した調査票を用い,将来学習障害の症状を呈すると思われる幼児が,在園中にどのような行動を示すかについて保育士に評定を求めた。得られた回答を用いてクラスター分析を行った結果,運動機能,行動抑制,言語理解,知的機能という4つのクラスターを抽出することができた。各クラスターの平均得点からは,保育者が知的機能の発達に関する行動特性を学習障害と結びつけて捉えていることが明らかになった。保育士の学習障害に関する知識,学習障害児との接触経験の有無,および経験年数は,いずれも行動特性の理解を左右するものではないと考えられた。 |
Keywords | 学習障害 早期発見 幼児 保育者 |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2014-03-10 |
Volume | volume4 |
Start Page | 143 |
End Page | 149 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2014 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120005398263 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/52298 |
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Title Alternative | Activity of Health Education at Primary School Attached to the School Education, Okayama University |
FullText URL | cted_004_133_142.pdf |
Author | Honda, Hiroe| Kitahara, Kazuaki| Mito, Mihoko| Kamimura, Hiroko| Munakata, Hokuma| Miyamoto, Kayoko| Monden, Shinichiro| |
Abstract | 附属小学校において,日頃の保健室で児童との関わりから気づいた課題と体育科保健領域とのつながりを意識しながら,歯・口を題材に,からだの発育発達についての保健指導を行った。同時に,養護教諭養成をになう附属小学校として,保健指導に取り組む際のプロセスを明確にすることを目的に,実践の振り返りを行った。指導計画の作成から実践までの過程を,児童の学び,授業者の反省,学級担任の評価についてまとめ,保健指導の展開にいかす視点を検討したので報告する。 |
Keywords | 養護教諭 保健指導 養護実習 |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2014-03-10 |
Volume | volume4 |
Start Page | 133 |
End Page | 142 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2014 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120005398262 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/52297 |
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Title Alternative | Practical Seminar for the Teaching Profession on the Teacher Training Program at Okayama University(2) |
FullText URL | cted_004_123_132.pdf |
Author | Kashida, Tsuyoshi| Takahata, Hiroshi| Mishima, Tomotaka| Egi, Eiji| Soda, Kayoko| Goto, Daisuke| Sato, Daisuke| Yamane, Fumio| Kaga, Masaru| |
Abstract | 岡山大学では,平成25年度後期より本格実施する教職実践演習に向けて,独自で通年開講する教育学部を除く7課程認定学部と教師教育開発センター(以降,センター)が協同して準備を行っている。平成24年度後期に教育学部以外の教職希望学生を対象に15講からなる教職実践演習(以降,全学教職実践演習)の試行を実施した。試行は参加学生へのアンケート調査や授業担当者の反省会で得られた意見より,概ね期待された効果が得られた。一方,試行に参加した学生が教育実習後と比較し伸びているのか,必修科目になれば教職を目指さない学生が混じるため試行ほど成果が期待されないのではないか,等の課題が指摘された。試行の反省を基に,平成25年度前期には受講生向けに「全学教職実践演習ガイドブック」を,40 名近くの指導者向けに「全学教職実践演習ハンドブック」を作成した。本稿では試行の成果と課題及び本格実施の実際について報告する。 |
Keywords | 全学教職実践演習 ガイドブック 自己課題 |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2014-03-10 |
Volume | volume4 |
Start Page | 123 |
End Page | 132 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2014 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120005398261 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/52292 |
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Title Alternative | A Research on Quality Assurance in Teacher Training Course in Okayama University (2) – Focused on Change of Students’ Consciousness Before and After Teacher Training Program for Freshman – |
FullText URL | cted_004_082_089.pdf |
Author | Mishima, Tomotaka| Takahata, Hiroshi| Goto, Daisuke| Kashida, Tsuyoshi| Egi, Eiji| Soda, Kayoko| Kaga, Masaru| |
Abstract | 岡山大学では,教師教育開発センターによる全学の教員養成教育の質保証に取り組んでいる。本学では,教育学部以外に在籍し,教員免許状の取得を志す学生(文学部,法学部,経済学部,理学部,工学部,農学部,環境理工学部,マッチングプログラムコース)を対象にした1年次の核になるプログラムとして「全学教職オリエンテーション」と「母校訪問」を設けている。本研究では,平成24年度にこれら2つのプログラムを受けた学生を対象にした事前事後によるアンケート調査結果に基づき,学生の意識変容を検討した。その結果,(1)教職志望度が上昇する傾向があるが,教員免許取得希望度や教員採用試験の受験意志は低下すること,(2)「教職観」に関する様々な意識が変容し,教職理解が深まるが,「4 つの力に対する自信」は部分的な変容であること,(3)「大学生活や将来への思い」に関して部分的であるがポジティブに変容していくこと,が主に示唆された。 |
Keywords | 全学教職課程 全学教職課程初年次プログラム 全学教職オリエンテーション 母校訪問 学生の意識変容 |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2014-03-10 |
Volume | volume4 |
Start Page | 82 |
End Page | 89 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2014 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120005398256 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/52291 |
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Title Alternative | The Study of the Strategy for Building Children’ s Engagement for Learning in a Social Studies Class Based on the Analysis of the Social Studies Lesson in a Junior High School |
FullText URL | cted_004_072_081.pdf |
Author | Koyama, Junki| Kuwabara, Toshinori| |
Abstract | 本研究は,社会科授業において到達目標である学力としての意欲がいかに位置づけられているか,そして,いかにそれを育成しようとしているかを,具体的な授業実践の分析を通して明らかにしようとするものである。分析の方法は,従来の社会科教育研究でよく用いられてきた演繹的なものではなく,帰納的な方法を採用した。それは,意欲の育成をめざしている授業実践を取り出して,それをできる限り授業者の意図にそって分析し,そこに見られる意欲育成の原理と方法を明らかにするというものである。 本研究では,社会の改善に寄与しようとする意欲の向上をめざした授業実践を事例とし,歴史教育者協議会に所属する小堀俊夫が実践した「国民から見た戦後」という単元を取りあげ分析・評価した。分析の結果,民衆の立場からの歴史教育を行うことで,社会改善に貢献したいという意欲を向上させていたことが明らかになった。 |
Keywords | 社会科教育 意欲 社会科授業実践 歴史教育者協議会 |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2014-03-10 |
Volume | volume4 |
Start Page | 72 |
End Page | 81 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2014 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120005398255 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/52290 |
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Title Alternative | Guardian Support by the Nursery Teachers for Promoting Construction of Confidential Relation |
FullText URL | cted_004_063_071.pdf |
Author | Nakahira, Ayako| Baba, Noriko| Takahashi, Toshiyuki| |
Abstract | 近年,核家族化やひとり親家庭の増加など,家庭の在り方は多様化している。家庭の在り方の変容を整理し,保育現場での保護者との関わりや対応について,事例を基に考察する。さらに,経験年数別における保育士のコミュニケーション能力について考察すると共に,保護者との信頼関係の構築を促進する保育士の望ましい保護者支援について考察する。 |
Keywords | 保護者支援 コミュニケーション能力 信頼関係 保育所保育士 |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2014-03-10 |
Volume | volume4 |
Start Page | 63 |
End Page | 71 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2014 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120005398254 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/52289 |
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Title Alternative | Support for Children in the Lower Grades of an Elementary School through Parent-Child Communication Facilitated using Psychoeducation “Successful Self” |
FullText URL | cted_004_056_062.pdf |
Author | Okazaki, Yumiko| Ando, Mikayo| |
Abstract | 本研究では,親子のコミュニケーション向上をねらいとして,子どもが学校で取り組んだ心理教育サクセスフルセルフ® に沿った親子で行うホームワークを作成し,その実践可能性について検討した。公立小学校1校の1年生46人とその保護者を対象に,2年間継続して行った。年間4回行う“サクセスフル・セルフ”の授業の2回目と4回目の終了後に,授業で取り組んだ内容に沿って親子コミュニケーションを図ることをねらいとした課題を,1 週間毎日,親子で行ってもらった。取り組みに対する親子其々の自己評価と感想を分析した結果,全ての親子が,1 週間の取り組みのうち5 日以上実践していた。感想分析から,親子の良好なコミュニケーションを育む機会になったと考えられた。以上より,今回の試みは,“サクセスフル・セルフ”を介した学校と家庭をつなぐ,実践可能な包括的取り組みになり得ると考えられた。 |
Keywords | 心理教育 ホームワーク 親子関係 コミュニケーション 小学校 |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2014-03-10 |
Volume | volume4 |
Start Page | 56 |
End Page | 62 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2014 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120005398253 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/52288 |
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Title Alternative | The Study of Improving Teaching Strategy to Develop Children’ s Value in Social Studies of Secondary School Based on Analyzing “Holt Social Studies Curriculum Grade 9 Comparative Political System” |
FullText URL | cted_004_046_055.pdf |
Author | Shigenobu, Kenta| Kuwabara, Toshinori| |
Abstract | 本研究は,アメリカ合衆国で1960年頃に開発された中等社会科教材ホルト社会科カリキュラムの分析から,概念探求学習の論理を解明するものである。概念探求学習の典型として,本研究では第9学年「比較政治システム」に着目し分析を行った。その結果,この教材は,当時の最新科学とされた比較政治学の成果を取り入れながらも,生徒が自らの社会と他の社会の政治制度を比較し,最終的には価値判断を通して概念を再構成させていることが明らかとなった。政治制度の比較を通してその背後にある価値を捉えさせるという学習原理は,概念探求過程が社会諸科学の成果としての理論・法則の獲得に留まるものではないことを示している。それは,むしろ概念を活用しながら,将来の社会のあり方を構想していく学習となっているのである。本研究によって,中等社会科を科学的な社会認識形成をふまえた開かれた思想形成をめざすものとして構想する手がかりを示すことができた。 |
Keywords | 社会科教育 概念探求 思想形成 ホルト社会科 政治学習 |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2014-03-10 |
Volume | volume4 |
Start Page | 46 |
End Page | 55 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2014 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120005398252 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/52287 |
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Title Alternative | Improving the Teaching Strategy to Develop Student’ s Practical Attitude by Learning Social Issues Curriculum Based on Analyzing the U.S High School Curriculum Unit “Issues in Our Changing World” |
FullText URL | cted_004_036_045.pdf |
Author | Yokogawa, Kazunari| Kuwabara, Toshinori| |
Abstract | 本研究は,実践的態度形成を目指した社会問題学習のあり方をアメリカ中等後期段階のカリキュラム『変化する世界の論争問題』を手掛かりとして明らかにすることを目的としている。社会問題学習はこれまでも様々な学習論が提案されており,その有効性が示されてきた。しかし,社会問題を扱った学習は,教師による価値注入・態度形成に陥る可能性がある。本研究では,社会問題学習に関するこの課題を克服し,学習者自身の実践的態度形成を促す社会問題学習のあり方を,米国の優れた社会科教材の分析を通して明らかにした。 |
Keywords | 社会科教育 社会問題学習 実践的態度形成 米国社会科 社会観 |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2014-03-10 |
Volume | volume4 |
Start Page | 36 |
End Page | 45 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2014 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120005398251 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/52286 |
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Title Alternative | Physics Education in Upper Secondary General Education of the German-speaking Region |
FullText URL | cted_004_026_035.pdf |
Author | Tanaka, Kenji| Tanaka, Keita| |
Abstract | 後期中等普通教育段階における物理教育を,ドイツ語圏(スイスドイツ語圏,リヒテンシュタイン,オーストリア,ドイツ)全体として,とりまとめてきた。後期中等普通教育段階である大学入学(通算13学年目)直前の4年間ないし2年間,ギムナジウムないしその終わりの教育段階において,教科物理が複数準備されている。履修単位数の幅は,2年間で0から4年間で14に達する。目標は,階層別に言及したり,3区分ないし5区分されている。内容は,指示の仕方,その区分数など,構成が様々であり,現代物理の量子論,相対論や宇宙物理を扱ったり,いわゆる非線形物理学で物理の学習を終える場合もある。結局,多様性を特徴とし,幅が広く,深いといってよいだろう。 |
Keywords | ドイツ語圏 後期中等教育段階 普通教育 物理教育 学習指導要領 |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2014-03-10 |
Volume | volume4 |
Start Page | 26 |
End Page | 35 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2014 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120005398250 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/52285 |
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Title Alternative | A Research on School Principals’ Recognition of Current Situations and Issues in Regard to the Promotion of ICT Use at Schools |
FullText URL | cted_004_016_025.pdf |
Author | Kanagawa, Makiko| Fukumoto, Masayuki| Yonezawa, Takashi| Suwa, Hidehiro| |
Abstract | 本稿の目的は,校長を対象とした調査研究を通じて,教育の情報化の現状と課題に関する校長の認識を把握し,教育の情報化の推進に寄与しうる基礎的知見を得ることである。そのために,具体的には以下の点について検討した。① ICT の利用に関する現任校や自身の現状に対する校長の認識,②学校全体としてICT の活用を進めていくための改善の必要性に対する校長の認識,③ ICT の利用に関する現状認識の差異による改善の必要性に関する認識の差異,④教育の情報化を進めたり,ICT を活用したりするなかで,当初予想していなかった成果・効果,⑤教育の情報化を進めたり,ICT を活用したりするなかで,当初予想していなかった課題・問題。 |
Keywords | 教育の情報化 ICT 校長 学校経営 |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2014-03-10 |
Volume | volume4 |
Start Page | 16 |
End Page | 25 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2014 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120005398249 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/52283 |
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Title Alternative | A Survey of Japanese High School Teachers' Self-Efficacy about Inclusive Education |
FullText URL | cted_004_001_005.pdf |
Author | Yoshitoshi, Munehisa| |
Abstract | 本研究の目的は,高等学校教員のインクルーシブ教育に対する自己効力感を調査し,その実態と課題を明らかにすることである。2013年2月下旬,発達障害関係の研修会に参加した高等学校の特別支援教育コーディネーター(59 名)を対象に,「インクルーシブ教育に対する教員効力感尺度」(TEIP) を実施した。その結果,インクルーシブ教育に対する高等学校教員の自己効力感は必ずしも高い水準にはなかった。とくにインクルーシブ教育に関する動向の理解,個のニーズに対応するためのアセスメントや指導計画といった新たな教育課題の把握や支援方法に関する準備が十分ではないと感じられていた。昨今の国際的な動向をふまえ,多様な教育的ニーズのある生徒を柔軟に支えることのできる組織的な学校体制を早急に整え,教員が自己効力感をもって教育実践に取り組むための教員養成段階からの計画的で継続的な研修機会が必要となっていることを指摘した。 |
Keywords | インクルーシブ教育 高等学校 自己効力感 特別支援教育コーディネーター |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2014-03-10 |
Volume | volume4 |
Start Page | 1 |
End Page | 5 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2014 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120005398247 |
Author | 岡山大学大学院教育学研究科| |
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Published Date | 2014-02-25 |
Publication Title | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
Volume | volume155 |
Content Type | Others |
Author | 岡山大学大学院教育学研究科| |
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Published Date | 2014-02-25 |
Publication Title | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
Volume | volume155 |
Content Type | Others |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/52182 |
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Title Alternative | Junior High School Female Teachers’ Negative Feelings and Embarrassment toward Dance |
FullText URL | bgeou_155_109_113.pdf |
Author | Sako, Haruko| Nagata, Mariko| Izaki, Yayoi| |
Keywords | ダンス 抵抗感 羞恥心 |
Publication Title | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
Published Date | 2014-02-25 |
Volume | volume155 |
Start Page | 109 |
End Page | 113 |
ISSN | 1883-2423 |
language | Japanese |
File Version | publisher |
NAID | 120005394607 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/52181 |
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Title Alternative | Manufacturing of Mechanical Toy Robot by Paper Craft - Toy Robot‘Harukoma’to be easily changed the parts of mechanism - |
FullText URL | bgeou_155_101_108.pdf |
Author | Ohashi, Kazumasa| Nomoto, Haruka| |
Abstract | 生活の中でのおもちゃの存在は,心を豊かにするものがある。江戸期のころのからくり人形に代表されるように,メカニズムを創造することが,おもちゃ製作には求められることになる。本研究では,身近な材料である紙を用いて,からくり人形の製作を考え,メカニズムを取り替えることによって,人形の動きの変化を学習することができる教材を提案する。具体的には,からくり人形としては,構造の簡単な春駒人形のメカニズムを基本形にして,ペーパークラフトによる動力伝達部品の取り替えで,春駒人形の動きが変わることを体験できる学習教材を開発する。 |
Keywords | ペーパークラフト からくりおもちゃ 春駒人形 学習教材 |
Publication Title | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
Published Date | 2014-02-25 |
Volume | volume155 |
Start Page | 101 |
End Page | 108 |
ISSN | 1883-2423 |
language | Japanese |
File Version | publisher |
NAID | 120005394606 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/52180 |
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Title Alternative | Consideration of a Choral Warm-up Ⅲ - from a Viewpoint of“ Mental Training” |
FullText URL | bgeou_155_091_100.pdf |
Author | Mushiaki, Masako| Kuroi, Kaori| |
Abstract | 歌唱と心技体のバランスの関係について,学生を対象に実施したメンタルトレーニングを取り入れた7日間の練習の間に行ったアンケート調査結果の分析をもとに考察した。その結果,以下の傾向が見られた。①全体的に,演奏本番に向かって,心技体のバランスを取り,良い状態にしていこうとする傾向にあること,②心技体のバランスがとれていない学生は,マイナス面の分野を大きく改善しようとする傾向にあること。③演奏経験の長い学年は,経験の短い学生に比べて,心技体の中ではメンタル面の数値が一番高く,常に気持ちをアップさせて技術面を伸ばそうとする傾向があること。よって,演奏経験の少ないものや歌唱に苦手意識がある学生に対して,心身のリラックスを促し,自信を持たせることが演奏能力向上に有効であり,演奏経験のある学生にとっても,技術面の伸張に繋がることが示唆された。 |
Keywords | ウォームアップ 合唱 歌唱 心技体 バランス |
Publication Title | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
Published Date | 2014-02-25 |
Volume | volume155 |
Start Page | 91 |
End Page | 100 |
ISSN | 1883-2423 |
language | Japanese |
File Version | publisher |
NAID | 120005394605 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/52179 |
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Title Alternative | The Changes in Physics Education at the Fachoberschule( Vocationally-oriented Upper Secondary School) in Germany - Comparative Study between the Old and the New Textbook - |
FullText URL | bgeou_155_079_089.pdf |
Author | Tanaka, Kenji| Tanaka, Keita| |
Abstract | ドイツの職業教育諸学校の一つ,専門上級学校に焦点を当て,新旧物理教科書の比較考察に基づき,物理教育の変遷を明らかにしてきた。技師学校,高等専門学校の専門大学への昇格とともに,準備校として,職業上構学校などから創られてきた40年程度の伝統を有する専門上級学校用の新旧物理教科書において,物理教育の概念・構造が大きく異なっている。旧では,力ではじまり電気などを経て原子でおわるが,新では力と電気だけという範囲に違いがあること,重複(共通)している索引の割合は,旧では5%程度,新では30%程度であることなどは,学校の創生期(多様な生徒)からの隔りなどを経てきた,独自性の確立であり,また,単位系移行からの完了などが背景といえる。 |
Keywords | ドイツ 専門上級学校 物理教育 変遷 教科書比較 |
Publication Title | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
Published Date | 2014-02-25 |
Volume | volume155 |
Start Page | 79 |
End Page | 89 |
ISSN | 1883-2423 |
language | Japanese |
File Version | publisher |
NAID | 120005394604 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/52178 |
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Title Alternative | Physics Education at the Vocational Education Schools in Bavaria, a State of Germany |
FullText URL | bgeou_155_067_078.pdf |
Author | Tanaka, Kenji| Tanaka, Keita| |
Abstract | ドイツ・バイエルン邦の職業教育諸学校に焦点を当て, いわば学校教育法,同施行規則,学習指導要領などを手がかりにし, 普通教育諸学校との対比などから物理教育を整理してきた。学校は,中等教育段階が分岐するフォーク型の普通教育諸学校と中等教育段階に属する多様な職業教育諸学校などに,峻別されている。中等教育段階に属する普通教育諸学校には教科物理があるが,職業教育諸学校ではなかったり,多くの授業時間数が配当されているなど多様であり,教科物理がある職業教育諸学校の学校種・科などでも,熱,原子,光,天文などを扱わないという偏りがあった。 |
Keywords | ドイツ バイエルン邦 職業教育諸学校 物理教育 学習指導要領 |
Publication Title | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
Published Date | 2014-02-25 |
Volume | volume155 |
Start Page | 67 |
End Page | 78 |
ISSN | 1883-2423 |
language | Japanese |
File Version | publisher |
NAID | 120005394603 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/52177 |
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Title Alternative | The Discourse of Darwinism in Felix Holt, the Radical |
FullText URL | bgeou_155_057_066.pdf |
Author | Fukunaga, Shintetsu| |
Abstract | The present paper focuses attention on an influence of Darwinism as seen in the discourse of Felix Holt, the Radical. True George Eliot’s early and middle-period novels show signs of a vision of Natural History with its emphasis on scientific observation of the natural world. But as the impact of The Origin of Species (1859) sent a shock wave among the intellectual circle across Europe, she became growingly aware of its farreaching implications. Inevitably Eliot’s novelistic discourse has become permeated with the evolutionary outlook and terminology. Felix Holt marks a turning point in the sense that it is structurally conceived by the method of experimental science, and is clothed in its phraseology. We see how the writer’s moral and religious vision finds itself subtly reconciled with scientific world view. |
Keywords | 進化 有機的生命 ネメシス 罪 仮説・検証 |
Publication Title | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
Published Date | 2014-02-25 |
Volume | volume155 |
Start Page | 57 |
End Page | 66 |
ISSN | 1883-2423 |
language | Japanese |
File Version | publisher |
NAID | 120005394602 |