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検索結果 35134 件

JaLCDOI 10.18926/61591
タイトル(別表記) A Study on the Origin, Population and Distribution of Tan-min
フルテキストURL hss_051_047.pdf
著者 王 歓歓|
出版物タイトル 岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要
発行日 2021-03-25
51巻
開始ページ 47
終了ページ 67
ISSN 1881-1671
言語 日本語
著作権者 Copyright (c) 2021 岡山大学大学院社会文化科学研究科
論文のバージョン publisher
NAID 120007004159
JaLCDOI 10.18926/61590
タイトル(別表記) Voice in Morphology and Voice in Lexico-syntax : When the Sino-Japanese Verbal “eikyou” is a Component
フルテキストURL hss_051_029.pdf
著者 王 丹彤|
出版物タイトル 岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要
発行日 2021-03-25
51巻
開始ページ 29
終了ページ 46
ISSN 1881-1671
言語 日本語
著作権者 Copyright (c) 2021 岡山大学大学院社会文化科学研究科
論文のバージョン publisher
NAID 120007004158
JaLCDOI 10.18926/61589
タイトル(別表記) A Preliminary Study on the Structure of the Feeling of Discomfort Associated with “Seeing/ Chasing” and “Being Seen/Being Chased” Scenes ― Focusing on the Dark Triad ―
フルテキストURL hss_051_015.pdf
著者 山内 裕斗| 安藤 美華代|
出版物タイトル 岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要
発行日 2021-03-25
51巻
開始ページ 15
終了ページ 28
ISSN 1881-1671
言語 日本語
著作権者 Copyright (c) 2021 岡山大学大学院社会文化科学研究科
論文のバージョン publisher
NAID 120007004157
JaLCDOI 10.18926/61588
タイトル(別表記) John Toland and the Invention of Pantheism: A Successor of Giordano Bruno’s Philosophy
フルテキストURL hss_051_001.pdf
著者 岡本 源太|
出版物タイトル 岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要
発行日 2021-03-25
51巻
開始ページ 1
終了ページ 14
ISSN 1881-1671
言語 日本語
著作権者 Copyright (c) 2021 岡山大学大学院社会文化科学研究科
論文のバージョン publisher
NAID 120007004156
フルテキストURL hss_51_contents.pdf
出版物タイトル 岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要
発行日 2021-03-25
51巻
ISSN 1881-1671
言語 日本語
著作権者 Copyright (c) 2021 岡山大学大学院社会文化科学研究科
論文のバージョン publisher
フルテキストURL cted_011_cover_e.pdf
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2021-03-22
11巻
ISSN 2186-1323
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
フルテキストURL cted_011_colophon.pdf
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2021-03-22
11巻
ISSN 2186-1323
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
フルテキストURL cted_011_guide.pdf
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2021-03-22
11巻
ISSN 2186-1323
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
フルテキストURL cted_011_summary.pdf
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2021-03-22
11巻
ISSN 2186-1323
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
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JaLCDOI 10.18926/CTED/61582
タイトル(別表記) Relationship between Attitude towards Internet Use, Tendency of Internet Addiction and Internet Usage at the Time of First Use in university Students
フルテキストURL cted_011_307_317.pdf
著者 三宅 幹子|
抄録 大学生を対象として,インターネット使用態度,インターネット依存傾向と,インターネ ット使用開始時の使用状況との関連について,質問紙調査を用いて検討した。調査に参加した大学生 95 名のうち,インターネットの使用開始が小学5,6年生から中学3年生までの間であった 60 名を対象に分析を行った。分析の結果,主として以下のことが明らかとな った。使用開始時の使用実態が望ましいものであるほど大学生時点でも安全な使用ができている傾向があり,また,使用開始時の使用実態が望ましくかつ自律的に管理できているほど大学生時点においてインターネット依存に陥るリスクは低い可能性が示唆された。これらのことから,子どものインターネット使用をめぐる問題に関して,使用実態の望ましさだけでなく,自律的か他律的かという観点からも使用状況を捉えることの重要性が示唆された。
キーワード 情報モラル教育 (information moral education) インターネット使用態度 (attitude towards Internet use) インターネット依存 (tendency of Internet addiction) 自律的使用 (autonomous use)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2021-03-22
11巻
開始ページ 307
終了ページ 317
ISSN 2186-1323
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
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JaLCDOI 10.18926/CTED/61581
タイトル(別表記) A Review of Interventions for Students with Dyscalculia
フルテキストURL cted_011_293_306.pdf
著者 末廣 久美子| 大守 伊織|
抄録 本研究の目的は、中学校通常学級での算数障害生徒への学習支援に関する研究・実践について整理し、支援の方法及び内容と今後の課題を明らかにすることである。中学校・高等学校での学習支援に関する実践論文を中心に文献調査を行い、①学習形態②ICT や教材教具 ③学習内容④学習意欲の4つに焦点をあてて検討した。生徒の障害特性のアセスメントをもとに適切な学習形態や教材を選択すること、支援体制を構築することの重要性が明らかになった。学習内容では、「数と式」領域に個別の支援の実践例が多いこと、学習意欲では、算数障害生徒は心理的サポートが必要であり、生徒の気持ちを尊重しながら支援する必要があることが指摘されていた。ICT を活用した新しい支援方法や内容とその効果の検証、及び算数障害生徒の個々の特性に合わせた学習支援コンテンツの開発が今後の課題であり、生徒の状況に応じた柔軟な支援法を選択していくことが重要であると言える。
キーワード 算数障害 (Dyscalculia) 学習障害 (learning disability) 学習支援 (learning support) 中学校 (Junior high school)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2021-03-22
11巻
開始ページ 293
終了ページ 306
ISSN 2186-1323
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/61580
タイトル(別表記) A Study on the Development of ICT Society : Prerequisite work for school education reform in the "GIGA School" concept
フルテキストURL cted_011_279_292.pdf
著者 尾島 卓|
抄録 2021 年(令和 3 年)より、わが国の義務教育学校である小中学校では「GIGA スクール」構想の名の下に、生徒・児童に「1 人 1 台」の PC とタブレット端末が配布される。本研究ノートでは、この学校教育改革の前提であるわが国における ICT 環境の現状を公開されているデータをもとに資料として整理した。
資料はインターネットによってデータを収集し、コンピュータソフトでそれらを図表に加工したものである。社会におけるコンピュータの受容に関する資料では、家庭でのコンピュータ所有と家庭におけるインターネット端末所有が示されている。インターネット接続環境に関する資料では、主に家庭におけるインターネット環境の変化を概観した。最後に、学習指導要領解説における ICT 関連用語使用頻度を明示することを通して、学校の ICT化の現状に関する資料を作成した。
キーワード ICT GIGA スクール (GIGA school) コンピュータ (Computer) インターネット (Internet) 学習指導要領 (Course of Study)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2021-03-22
11巻
開始ページ 279
終了ページ 292
ISSN 2186-1323
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
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JaLCDOI 10.18926/CTED/61579
タイトル(別表記) Issues of Health Education in Early Childhood and Formation of Young Children's Body Image
フルテキストURL cted_011_263_277.pdf
著者 横田 咲樹| 三村 由香里| 馬場 訓子| 津島 愛子| 髙橋 敏之|
抄録 本論は,幼児期の健康教育の課題を明らかにすると共に,幼児の身体像の形成が教育的効果を生むことの可能性について検討するものである。健康教育は,「健康や自分の身体への興味関心」「習慣形成等の実践力」「科学的な正しい知識」を並行して育成することが効果的であると考える。発達過程によって重心を置く項目が異なるが,「健康や自分の身体への興味関心」については,幼児教育から中学校教育まで一貫して重要であると考えられる。それには,各発達過程や学校の教育形態の特色を生かした教材の開発が求められる。例えば,幼児期の健康教育においては,自分の身体像や身体感覚を表出する保育教材が想定できる。
キーワード 幼児期 (early childhood) 健康教育 (health education) 身体像 (body image) 身体感覚 (body sensation) 表出 (expression)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2021-03-22
11巻
開始ページ 263
終了ページ 277
ISSN 2186-1323
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
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JaLCDOI 10.18926/CTED/61578
タイトル(別表記) Development of Lessons Based on Multiple Intelligences(MI)Theory
フルテキストURL cted_011_247_261.pdf
著者 中村 彩歩| 今井 康好| 酒向 治子|
抄録 Society5.0 の到来を迎え,個別最適化された学びや教科横断型学習の拡充等,教育改革が推進されている。これらの教育を実現させ得る理論的なアプローチとして,本稿では,人間の知能を言語,論理数学,音楽,身体運動,空間,対人,内省,博物的という8つの多面的な視点から捉える H.ガードナーの MI 理論(多重知能理論)に着目した。MI 理論に基づく音楽と体育の授業開発を試みた結果,子どもたちは自分の知能の特性を生かし,他者と協働して楽しみながら問題解決をする姿が見て取れた。また,ゴフマンのフレーム理論を援用し考察したところ,授業実践の鍵となったのは,授業の核に〈イメージ〉を設定することであった。以上より,MI 理論に基づく授業実践は激変する教育システムの支柱になり得る可能性が示唆された。
キーワード MI 理論 (Multiple Intelligences Theory) イメージ (Imagination)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2021-03-22
11巻
開始ページ 247
終了ページ 261
ISSN 2186-1323
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/61577
タイトル(別表記) A Proposed Procedure for Explaining to the Staff of a Center Comprising a Kindergarten and a Nursery School about Their Goals of Early Childhood Education and Care
フルテキストURL cted_011_237_246.pdf
著者 紺谷 遼太郎| 横松 友義|
抄録 本研究の第1の目的は,幼保連携型認定こども園で,職員に対して明確化された教育及び保育の目標について説明する手順において,幼稚園及び保育所で開発された教育ないし保育の目標の説明手順に関する関連先行研究成果が援用できることを検証することである。さらに,第2の目的は,説明時間の短縮が可能であることを検証することであり,第3の目的は,説明者になれる条件をさらに限定し,そのことが可能であることを検証することである。本研究におけるアクション・リサーチによって,これら三つの検証がなされている。
キーワード 幼保連携型認定こども園 (a center comprising a kindergarten and a nursery school) カリキュラム・マネジメント (curriculum management) 教育及び保育の目標 (goals of early childhood education and care) 職員への説明手順 (procedure for explaining to the staff)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2021-03-22
11巻
開始ページ 237
終了ページ 246
ISSN 2186-1323
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/61576
タイトル(別表記) Guidance Content Handled in the Compulsory Subjects ”Introduction to Industry”,”Technical Subject Teaching Methodology”and ”Topics of Vocational Guidance”for Obtaining an Industrial License Based on the Department Structure of Industrial High Schools and High School Course of Study
フルテキストURL cted_011_225_236.pdf
著者 小林 清太郎|
抄録 高等学校の工業系学科は地域の産業界の要請に応えて設置され,これまで多くの実践的な中堅技術者を育成し輩出してきた。教育には地域産業に関連した内容が積極的に取り入れられており,機械系・電気系・化学系・建築系・土木系・情報系等の専門分野に分かれている。このようなことから,工業系学科の教員には多様な専門分野の人材が必要とされる。本著では,工業系学科の教員に求められる知識・技術を明確にするとともに,「工業概論」「工業科教育法(基礎Ⅰ,基礎Ⅱ,応用Ⅰ,応用Ⅱ)」「職業指導概説」で確実に押さえておくべき指導内容について述べる。
キーワード 工業概論 (Introduction to Industry) 工業科教育法(基礎Ⅰ,基礎Ⅱ,応用Ⅰ,応用Ⅱ)(Technical Subject Teaching Methodology (Basic I, Basic II, Applied I, Applied II)) 職業指導概説 (Topics of Vocational Guidance) 基幹学科別にみた主な学科別学級数 (Number of Classes by Major Departments by Core Department) 高等学校学習指導要領 (High School Course of Study)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2021-03-22
11巻
開始ページ 225
終了ページ 236
ISSN 2186-1323
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/61575
タイトル(別表記) A Study on the Childcare Practices of Rhythmic Music to Draw Out Children's Independent Physical Expression and Diverse Movements (2nd Report) ―Mainly Including a Case Study of a Class for 4 and 5 Years Old in a Childcare Facility―
フルテキストURL cted_011_211_223.pdf
著者 小竹 沙織| 馬場 訓子| 髙橋 慧| 渡邊 祐三| 髙橋 敏之|
抄録 保育におけるリトミックでは,近年,音楽領域に限らない多様な学びの獲得が期待されている。保育施設における4・5歳児学級の事例を中心に考察した結果,「音楽を体感する力」「音楽への興味の高まり」「注意して聴く力」「自分で考えて表現する力」「協調性」「集中力」「即時反応力」「リズム感」「感性」の育ちが確認できた。保育におけるリトミックは,表現教育の一環として採り入れると同時に,体系的・包括的なカリキュラムを構成することが重要である。また,子どもの主体的な身体表現と多様な動きを引き出すためには,保育者自身がリトミックを純粋に楽しむことが必要不可欠であり,そのためには,ある程度の専門的な知識と技術が求められる。例えば,音楽的要素によって変化する音楽の印象を感じ取る感性や,保育におけるリトミックの題材となり得るものを身体表現化することに慣れ,多様で柔軟な動きができるようになっておく必要があるだろう。
キーワード 子ども (children) 身体表現 (physical expression) リトミック (rhythmic) 保育実践 (childcare practice) 4・5歳児学級 (class for 4 and 5 years old)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2021-03-22
11巻
開始ページ 211
終了ページ 223
ISSN 2186-1323
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/61574
タイトル(別表記) Development of Cross-Curricular Career Education Making Use of Internship in a Middle School : Building Relevance of Students ‘Subjective Leaning, School life, and Social Life
フルテキストURL cted_011_195_209.pdf
著者 青木 多寿子| 杉田 進太朗| 山﨑 麻友|
抄録 キャリア教育として中学校の職場体験活動はほぼすべての学校で実施されている。本稿はその事前指導,事後指導を通して,職場体験と学校で学ぶ教科,学校生活,社会生活を生徒にとって意味あるつながりの構築を目指して行った実践の紹介である。具体的には,教職免許を持つ 6 名の大学院生が,それぞれの専門性を生かして教科の専門性と働くことと生活がつながっていることを,中学校 2 年生の職場体験の事後指導Ⅰとしてポスターセッションで伝えた。事後指導 2 時間目では,生徒は働くことと生活と教科のつながりを可視化するマップを作成して意見交換をした。これらの活動の成果は,生徒が記入した授業の振り返りを分類することで確認した。その結果,授業実践者がねらったつながりに気づいたと思われる記述が多く見られた。中でも多かったのは,将来に備えて今後の勉学や努力したいという趣旨の回答であった。
キーワード キャリア教育 (Career Education) 職場体験活動 (Internship) 複数教科横断的な指導 (Cross-Curricular, Relevance)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2021-03-22
11巻
開始ページ 195
終了ページ 209
ISSN 2186-1323
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/61573
タイトル(別表記) Sugoroku Play through Collaborative Molding Creation to Develop Skills to Establish Relationship among Children in 4-Year-Old Class of Nursery School
フルテキストURL cted_011_179_193.pdf
著者 山口 実梨| 髙橋 慧| 馬場 訓子| 渡邊 祐三| 髙橋 敏之|
抄録 人間関係形成能力を育むための活動の1つとして,共同造形制作が考えられる。共同造形制作は,1人では作ることができない大きな作品で,着想を多く必要とする「寄せがき方式」の制作遊びを設定して行うことが望ましい。そこで,具体的な保育実践案として双六遊びを行い,人間関係形成能力育成における有効性の検証と,保育者に求められる指導・援助方法の考察を行った。双六の制作は,友達の発言や行動に関心を持ちやすい環境で行われ,話し合いによって色や形を工夫することができた。また,双六遊びの偶然性やルール作りの必要性から,発達過程に適合した楽しい遊びを通して友達と深く関われる活動であったと言える。保育者の援助においては,子どもが人間関係を形成する上で,イメージの共有を促す声掛けが必要であると共に,保育者が介入しない見守りも重要であった。
キーワード 保育所 (Nursery school) 4歳児学級 (4-year-old class) 人間関係形成能力 (Skills to establish relationship) 共同造形制作 (Collaborative molding creation) 双六遊び (Sugoroku play)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2021-03-22
11巻
開始ページ 179
終了ページ 193
ISSN 2186-1323
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/61572
タイトル(別表記) Childcare Worker Training to Foster Capacity for Interpersonal Relationships: Development, Implementation, and Evaluation of the “Successful Self” Childcare Worker Version for Psychoeducation
フルテキストURL cted_011_165_178.pdf
著者 加藤 由美| 安藤 美華代|
抄録 保育者養成大学の学生が保育現場の実情を知り,職務上の人間関係のあり方について実践的に学ぶことができるようにするため,心理教育プログラム“サクセスフル・セルフ” 保育者養成版を作成後,四年制の保育者養成課程 1 年生 47 名を対象として前半のレッスンを実施し,その内容や実施方法,効果について検討した。学生の記述内容から,本プログラムは分かりやすく役立つ内容になっていることが示唆され,学生の自己・他者理解に繫がり,人との関わり方について考える機会となったことが窺えた。プログラム実施前後の質問紙調査の結果,「対応のスキル」「自己コントロールに関する自己効力感」等の心理社会的要因の数値に変化は見られたものの,プログラムの効果については,今後さらに詳細な検討が必要だと考えられる。
キーワード 保育者養成 (childcare worker training) 人間関係力 (capacity for interpersonal relationships) 心理教育 (psychoeducation) 大学生 (university students)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2021-03-22
11巻
開始ページ 165
終了ページ 178
ISSN 2186-1323
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher