検索結果 1333 件
著者 | 西原 浩美| |
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発行日 | 1989-04 |
出版物タイトル | 日本眼科学会雑誌 |
巻 | 93巻 |
号 | 4号 |
資料タイプ | 学術雑誌論文 |
著者 | 湯浅 久美| |
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発行日 | 1991-10 |
出版物タイトル | 日本眼科学会雑誌 |
巻 | 95巻 |
号 | 10号 |
資料タイプ | 学術雑誌論文 |
著者 | 岡野 正樹| |
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発行日 | 1991-01 |
出版物タイトル | 日本眼科学会雑誌 |
巻 | 95巻 |
号 | 1号 |
資料タイプ | 学術雑誌論文 |
著者 | 大橋 洋三| |
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発行日 | 1990-11 |
出版物タイトル | 日本泌尿器科學會雜誌 |
巻 | 81巻 |
号 | 11号 |
資料タイプ | 学術雑誌論文 |
著者 | 山下 浩一| |
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発行日 | 1992-02 |
出版物タイトル | 日本産科婦人科学会中国四国合同地方部会雑誌 |
巻 | 40巻 |
号 | 2号 |
資料タイプ | 学術雑誌論文 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/52426 |
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タイトル(別表記) | Laterality on the Brain Function Measured by Transcranial Doppler Blood Flowmeter |
フルテキストURL | bgeou_123_101_105.pdf |
著者 | 眞田 敏| 藤川 由起子| 玉木 涼子| |
抄録 | 発達障害の客観的評価法の確立を目指した研究の一環として,健常児・者における課題呈示による脳機能の左右差を経頭蓋的超音波ドプラー血流測定法(TCD) により評価するとともに,同法の有用性を検討することを目的として本研究を行った。対象は10歳から28歳の計9名の健常児・者で,エデインパラ利き手テストによる検討で全例右利きであった。TCDを用いてWISC-IIIの絵画完成カードによる課題呈示前後の血流速度と血管抵抗指数を測定し,比較検討を行った。その結果,中大脳動脈血流速度は9名中6名が右側で, 3名が左側でより大きな変化を認め,血管抵抗指数は, 9名中4名が右側で, 1名が左側でより大きな変化を認めた。エデインパラ利き手指数の結果と左中大脳動脈血流速度や血管抵抗指数の左右差との聞に一定の傾向は認められなかった。本研究で用いた課題では,両側の大脳半球機能が同時に活性化されたため,側性に関しての明瞭な結果が得られなかったものと考えられ,今後,より単純な課題の検討が妥当と思われた。 |
キーワード | cerebral blood flow transcranial Doppler blood flowmetry Iaterality autism |
出版物タイトル | 岡山大学教育学部研究集録 |
発行日 | 2003-07-10 |
巻 | 123巻 |
開始ページ | 101 |
終了ページ | 105 |
ISSN | 0471-4008 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005425641 |
タイトル(別表記) | A Study on Surrender of Security by Creditor : Historical and Comparative Perspectives (8) |
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フルテキストURL | olj_063_4_437_450.pdf |
著者 | 辻 博明| |
出版物タイトル | 岡山大學法學會雜誌 |
発行日 | 2014-03-24 |
巻 | 63巻 |
号 | 4号 |
開始ページ | 437 |
終了ページ | 450 |
ISSN | 0386-3050 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005411311 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/52297 |
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タイトル(別表記) | Practical Seminar for the Teaching Profession on the Teacher Training Program at Okayama University(2) |
フルテキストURL | cted_004_123_132.pdf |
著者 | 樫田 健志| 高旗 浩志| 三島 知剛| 江木 英二| 曽田 佳代子| 後藤 大輔| 佐藤 大介| 山根 文男| 加賀 勝| |
抄録 | 岡山大学では,平成25年度後期より本格実施する教職実践演習に向けて,独自で通年開講する教育学部を除く7課程認定学部と教師教育開発センター(以降,センター)が協同して準備を行っている。平成24年度後期に教育学部以外の教職希望学生を対象に15講からなる教職実践演習(以降,全学教職実践演習)の試行を実施した。試行は参加学生へのアンケート調査や授業担当者の反省会で得られた意見より,概ね期待された効果が得られた。一方,試行に参加した学生が教育実習後と比較し伸びているのか,必修科目になれば教職を目指さない学生が混じるため試行ほど成果が期待されないのではないか,等の課題が指摘された。試行の反省を基に,平成25年度前期には受講生向けに「全学教職実践演習ガイドブック」を,40 名近くの指導者向けに「全学教職実践演習ハンドブック」を作成した。本稿では試行の成果と課題及び本格実施の実際について報告する。 |
キーワード | 全学教職実践演習 ガイドブック 自己課題 |
出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
発行日 | 2014-03-10 |
巻 | 4巻 |
開始ページ | 123 |
終了ページ | 132 |
ISSN | 2186-1323 |
言語 | 日本語 |
著作権者 | Copyright © 2014 岡山大学教師教育開発センター |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005398261 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/52288 |
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タイトル(別表記) | The Study of Improving Teaching Strategy to Develop Children’ s Value in Social Studies of Secondary School Based on Analyzing “Holt Social Studies Curriculum Grade 9 Comparative Political System” |
フルテキストURL | cted_004_046_055.pdf |
著者 | 重信 謙太| 桑原 敏典| |
抄録 | 本研究は,アメリカ合衆国で1960年頃に開発された中等社会科教材ホルト社会科カリキュラムの分析から,概念探求学習の論理を解明するものである。概念探求学習の典型として,本研究では第9学年「比較政治システム」に着目し分析を行った。その結果,この教材は,当時の最新科学とされた比較政治学の成果を取り入れながらも,生徒が自らの社会と他の社会の政治制度を比較し,最終的には価値判断を通して概念を再構成させていることが明らかとなった。政治制度の比較を通してその背後にある価値を捉えさせるという学習原理は,概念探求過程が社会諸科学の成果としての理論・法則の獲得に留まるものではないことを示している。それは,むしろ概念を活用しながら,将来の社会のあり方を構想していく学習となっているのである。本研究によって,中等社会科を科学的な社会認識形成をふまえた開かれた思想形成をめざすものとして構想する手がかりを示すことができた。 |
キーワード | 社会科教育 概念探求 思想形成 ホルト社会科 政治学習 |
出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
発行日 | 2014-03-10 |
巻 | 4巻 |
開始ページ | 46 |
終了ページ | 55 |
ISSN | 2186-1323 |
言語 | 日本語 |
著作権者 | Copyright © 2014 岡山大学教師教育開発センター |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005398252 |
フルテキストURL | O0004415_abstract_review.pdf O0004415_fulltext.pdf |
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著者 | 坂田 賢一郎| |
発行日 | 2013-12-31 |
資料タイプ | 学位論文 |
学位授与番号 | 乙第4415号 |
学位授与年月日 | 2013-12-31 |
学位・専攻分野 | 博士(医学) |
授与大学 | 岡山大学 |
言語 | 日本語 英語 |
JaLCDOI | 10.18926/52197 |
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タイトル(別表記) | Interpretation for the " 神道(Shinto)" of Banzan Kumazawa |
フルテキストURL | bhe_009_135_146.pdf |
著者 | 孫 路易| |
抄録 | 熊沢蕃山の思想を、朱子学または陽明学と比較しつつできるだけ深く掘り下げて解明することを試みる。本稿では、その本体論と生成論について考察する。 太虚と太極の両概念を用いるところにその本体論の特徴が見られる。気だけを本体とする本体論、或いは理だけを本体とする本体論では、思索が厳密になればなるほどその理論の行き詰まりが露呈する、ということに気付いた蕃山は、理と気の両方を本体とする必要があると考えた、と推察される。蕃山のいう太虚と太極は、両方とも理と気であるが、太虚は気に重きを置き、太極は理に重きを置く、という思想的な操作を通してその本体論に 用いたと思われる。 蕃山にあっては、「五行説」と「四象四化説」の二種類の生成論が見られる。「五行説」とは、陰陽の二気と木火土金水の五行が天地万物を生成する生成論であるが、陰陽の気はどのように生じたのかが常に問題となっていた当時、蕃山は、太虚の理が感じるものだとし、理が感じることによって陰陽を生じたとして、理は神だと認識した。そして、太虚は永遠に存続する万物の根源として神道だと解釈された。 「四象四化説」とは、日月星辰の四象と水火土石の四化が天地万物を生成する生成論である。日月星辰は天であり、水火土石は地である。万物も人間もすべて天地の気を受けて生成される存在であるが故に、天地は父母だとする。この考え方が、蕃山の独特の「孝」思想を導き出したのである。 孝の字は、老と子で構成され、老は理で、子は気であり、これは太虚を象っている、と蕃山はいう。太虚は神道であれば、孝は神道を象った字ともなるのである。 |
キーワード | 太虚 太極 陰陽 五行 四象 四化 神道 孝 |
出版物タイトル | 大学教育研究紀要 |
発行日 | 2013-12-30 |
巻 | 9巻 |
開始ページ | 135 |
終了ページ | 146 |
ISSN | 1881-5952 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005394619 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/52179 |
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タイトル(別表記) | The Changes in Physics Education at the Fachoberschule( Vocationally-oriented Upper Secondary School) in Germany - Comparative Study between the Old and the New Textbook - |
フルテキストURL | bgeou_155_079_089.pdf |
著者 | 田中 賢二| 田中 啓太| |
抄録 | ドイツの職業教育諸学校の一つ,専門上級学校に焦点を当て,新旧物理教科書の比較考察に基づき,物理教育の変遷を明らかにしてきた。技師学校,高等専門学校の専門大学への昇格とともに,準備校として,職業上構学校などから創られてきた40年程度の伝統を有する専門上級学校用の新旧物理教科書において,物理教育の概念・構造が大きく異なっている。旧では,力ではじまり電気などを経て原子でおわるが,新では力と電気だけという範囲に違いがあること,重複(共通)している索引の割合は,旧では5%程度,新では30%程度であることなどは,学校の創生期(多様な生徒)からの隔りなどを経てきた,独自性の確立であり,また,単位系移行からの完了などが背景といえる。 |
キーワード | ドイツ 専門上級学校 物理教育 変遷 教科書比較 |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2014-02-25 |
巻 | 155巻 |
開始ページ | 79 |
終了ページ | 89 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005394604 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/52171 |
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タイトル(別表記) | An Attempt to Construct a Scale on School Support Systems for Pupils and Students: Focusing on Special Collaboration and Homogeneity Cooperation |
フルテキストURL | bgeou_155_001_012.pdf |
著者 | 荊木 まき子| 淵上 克義| 古市 裕一| |
抄録 | 学校内におけるスクールカウンセラー(以下SC)と教員の協働には幾多の困難があることが指摘されてきた。荊木・森田(投稿中)はSC を対象とした面接調査から,学校内における協働を専門性協働(SC と教員との協働)と均質性協働(教員間の協働)とに区分し, 協働のあり方が異なることを明らかにした。本研究では,この知見に基づいて児童・生徒への支援体制に関する尺度の構成を目指し,教員・教員経験者9名,管理職・管理職経験者6名に面接調査等を行った。回答結果をKJ 法に基づき分析した結果,教員とSC の専門性の 理解不足に対して,自治体や管理職の働きかけにより,協働可能な環境が設定されること,また,教育相談の位置づけが生徒指導や進路指導と比較して曖昧で不安定であることが示された。これらの結果により,管理職に焦点を合わせた質問紙構成や,質問項目に具体性を持たせることの必要性などが明らかにされた。 |
キーワード | school counselor teacher scale construction homogeneity cooperation special collaboration |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2014-02-25 |
巻 | 155巻 |
開始ページ | 1 |
終了ページ | 12 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005394596 |
JaLCDOI | 10.18926/ESR/52166 |
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タイトル(別表記) | A case study on the rainfall distribution over the Japan Islands associated with the approach of Ty0423 in late October (Comparison with that for Ty0418) |
フルテキストURL | esr_020_1_013_024_rev.pdf |
著者 | 佐竹 愛| 加藤 内藏進| 盛 宣誠| 合田 泰弘| 池田 祥一郎| 塚本 修| |
抄録 | Rainfall distribution in the Japan Islands associated with the approach of Typhoon No.23 around 20 October 2004 (referred to Ty0423, hereafter) showed considerably different features from those in late summer of this year. The present study examined the detailed rainfall features around the Japan Islands brought by Ty0423 and the atmospheric processes based on the operational observation data by the Japan Meteorological Agency (JMA), comparing with those in association with Ty0418 around 7 September 2004. During the stage when Ty0423 was approaching or landing on the western part of the Japan Islands, the areal mean precipitation from Kyushu to Kanto District attained much larger than that for Ty0418, with wider extension of the area with the large amount of precipitation. It is interesting that, although the intense rainfall was observed only at the upstream side of the mountain range from Kyushu to Honshu District for Ty0418 except for the area near its center, strong rainfall with 10~30 mm/h persisted in wider regions from the western to the eastern part of the Japan Islands, resulting in the considerably large total rainfall for Ty0423. As for the case for Ty0423, the surface front with stable frontal surface was located just to the east of the Ty0423 center just before its landing at the Japan Islands. Thus, the huge moisture inflow mainly in the eastern region from the typhoon center seems to be redistributed widely over the Japan Islands area associated with the large-scale convergence around the stable frontal surface. In late October, the colder air associated with the high pressure system in the eastern Siberia can cover the northern part of the Japan Sea area as the seasonal march. Such basic field might be favorable for sustaining the synoptic-scale front just around the southern coast of the Japan Islands, even when the strong southerly wind invades associated with the typhoon approach there. |
キーワード | Ty0423 Ty0418 rainfall in Japan associated with a typhoon in mid-autumn effects of a typhoon on the synoptic climatology in Japan in October |
出版物タイトル | Okayama University Earth Science Report |
発行日 | 2013-12-27 |
巻 | 20巻 |
号 | 1号 |
開始ページ | 13 |
終了ページ | 24 |
ISSN | 1340-7414 |
言語 | 日本語 |
著作権者 | © 2013 by Okayama University Earth Science Reports Editorial Committee All Rights Reserved |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005394594 |
著者 | 門田 有希| 高井 健| 田原 誠| |
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発行日 | 2014-02-01 |
出版物タイトル | 岡山大学農学部学術報告 |
巻 | 103巻 |
資料タイプ | 紀要論文 |
著者 | 長瀧 寛之| 中野 由章| 野部 緑| 兼宗 進| |
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発行日 | 2014-01-15 |
出版物タイトル | 情報処理学会論文誌 |
巻 | 55巻 |
号 | 1号 |
資料タイプ | 学術雑誌論文 |
タイトル(別表記) | A Study on Surrender of Security by Creditor : Historical and Comparative Perspectives (7) |
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フルテキストURL | olj_063_2_279_291.pdf |
著者 | 辻 博明| |
出版物タイトル | 岡山大學法學會雜誌 |
発行日 | 2013-12-27 |
巻 | 63巻 |
号 | 2号 |
開始ページ | 279 |
終了ページ | 291 |
ISSN | 0386-3050 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005357063 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/51923 |
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タイトル(別表記) | Differences in the Physics Education in Upper Secondary Level between Japan and Swiss German Zone - A Comparative Study between the Recent Textbooks in Basic Stage - |
フルテキストURL | bgeou_154_093_103.pdf |
著者 | 田中 賢二| 田中 啓太| |
抄録 | スイス−ドイツ語圏−のギムナジウムと日本の高等学校とにおける物理基礎に焦点を当て, 後期中等教育段階における物理教育の比較考察を行った。スイスの物理基礎は,重点物理・ 補充物理とは種類が異なるとともに,それらの基礎,日本の物理基礎は,物理履修前の基礎 である。両国の物理基礎教科書の目次からは,力,熱,電気の順は同じであるが,入門・原子・ エレクトロニクス・エネルギーの設定の有無で異なっていること,索引からは,スイスでは1 /4,日本では1/3程度が重複(共通)していること,スイスのみの索引では:その他>電 気>力>熱>原子・核>光>音,日本のみの索引では:その他>力>電気>熱>音>光>原子・ 核と若干異なるが,電気・力・熱全体では,同じように重視されていること,を明らかにした。 |
キーワード | 日本 スイス−ドイツ語圏 後期中等教育段階 物理教育 教科書比較 |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2013-11-25 |
巻 | 154巻 |
開始ページ | 93 |
終了ページ | 103 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005350216 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/51922 |
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タイトル(別表記) | Research of the Physics Education for Learning Disabilities in Austria based on the Comparison with Germany |
フルテキストURL | bgeou_154_079_092.pdf |
著者 | 田中 賢二| 田中 啓太| |
抄録 | ドイツの学習障害児からオーストリアの学習困難児に焦点を移し,物理教育の現状分析を 行った。初等教育段階では健常/学習障害/困難児に拘わらず,教科・分野などの枠を持っ た物理教育は設定されていない。前期中等教育段階では,ドイツの学習障害児は,健常児と 違って,理科の枠内で分散的に,オーストリアの学習困難児は,健常児と同じで,物理の枠 内で,集中的に健常児より少ない時数で教えられている。ドイツでは,特別支援学校用目録 から,オーストリアでは健常児用に準備された目録から,教科書を選ぶことになっている。 学習困難児のための書き込み式,自分で作る新構想の物理教科書は,ドイツの学習障害児用 新理科教科書とは違って原子物理(放射能)が扱われていることで違っており,学習障害児 用旧物理教科書と同じように,気象(天気),飛行が扱われている。 |
キーワード | オーストリア 学習困難児 物理教育 教科書 現状分析 |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2013-11-25 |
巻 | 154巻 |
開始ページ | 79 |
終了ページ | 92 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005350215 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/51920 |
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タイトル(別表記) | The Culture of the Drums on the Silk Road as Sea Route (2) -Vocal Percussion and Performer of the Drums in Kerala, South India. |
フルテキストURL | bgeou_154_065_072.pdf |
著者 | 山本 宏子| |
抄録 | 本稿は,海のシルクロードにおける太鼓文化の諸相を明らかにする研究の一部を成すもの である。これまでに,拙稿「南インドの太鼓ミラーブの唱歌における伝承文化論」(山本 2012)と「海のシルクロードにおける太鼓文化(1)─南インド,ケーララの『音高可変太 鼓』イダッキャ」(山本2013)で,ミラーブmizhaavuとイダッキャitaykaという,それぞ れが非常に珍しい形態および演奏技法を持つ太鼓について論じてきた。ミラーブとイダッキ ャは,現在ではサンスクリット演劇のクーリヤッタムKoodiyattamの伴奏楽器として,とも に同じ舞台で演奏をしている。しかし,その伝承を担うのは明らかに異なる世襲職業集団で あった。ケーララという時空間を共有しながらも,このような伝承グループの差異は音楽文 化にどのような影響を与えているのだろうか。本稿では4つの太鼓の演奏の場と唱歌を比較 し,そこから見えてくる音楽文化の様相について考察した。 |
キーワード | ミラーブ イダッキャ マダラム チャンダ トリシュール |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2013-11-25 |
巻 | 154巻 |
開始ページ | 65 |
終了ページ | 72 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005350213 |