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ID 48202
JaLCDOI
Sort Key
17
Title Alternative
Designing Teaching Materials and Activities to Facilitate School Children's Prediction and Reasoning
FullText URL
Author
Yamasaki, Mitsuhiro Kaken ID publons
Abstract
平成20年の学習指導要領の改訂を受けて,小学校理科では自然の事物・現象についての要因や規則性,関係を推論しながら調べたり,考察したりすることが重視されている。一般的な問題解決の過程では,予想や仮説,考察による結論がこれに当たるが,これらが形骸化しているという指摘がある。明確な予想と仮説を持つことができるようにしたり,推論としての結論を一般化された要因や規則性,関係としてとらえることができるよ うにするためには,推論を基にした予測の場面を意図的かつ合理的に授業に位置付けることが望ましいと考えた。本稿では,予測の場面を意図的かつ合理的に授業に位置付けるための教材と学習活動を二つの授業場面で工夫し,実践の中で明らかになった児童の実態と工夫した教材と学習活動の成果と課題について述べることにする。
Keywords
理科教育
予測
推論
教材
学習活動
Note
原著
Publication Title
岡山大学教師教育開発センター紀要
Published Date
2012-03-19
Volume
volume2
Publisher
岡山大学教師教育開発センター
Publisher Alternative
Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Start Page
136
End Page
143
ISSN
2186-1323
Content Type
Departmental Bulletin Paper
OAI-PMH Set
岡山大学
language
Japanese
Copyright Holders
Copyright © 2012 岡山大学教師教育開発センター
File Version
publisher
Refereed
False
NAID
Eprints Journal Name
cted