JaLCDOI | 10.18926/CTED/49513 |
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Title Alternative | Development of “A Training Course to Cultivate the Abilities Required for Teachers (4):a Program to Bring on Teachers with a High Degree of Specialization and Practical Leadership- To Cultivate the Practical Leadership Required for Teachers - |
FullText URL | cted_003_125_132.pdf |
Author | Matsubara, Yasumichi| Ogawa, Kiyoshi| |
Abstract | 平成21度より,年6回のペースで始めた本講座は,今年度で4年目となった。当初は,学生たちが,教員採用試験に合格したにもかかわらず,現場に出ることに不安感を持ち,相談に訪れることから,教師力をつけて,自信を持って卒業していけるようにしてやりたいと考え,この講座を立ち上げたものである。 現在は,その上に,現場からも,社会的にも,即戦力としての新採用教員が求められており,その意味で,実践力のある教員として卒業させることが大切だと考えた。その内容を報告する。 |
Keywords | 教師力 実践的指導力 教職支援 生徒指導力 人間関係づくり |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2013-03-08 |
Volume | volume3 |
Start Page | 125 |
End Page | 132 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2013 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120005232456 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/49482 |
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Title Alternative | Musical Factors on Emotion and Developmental Aspect of Musical Behavior ‐ Knowledge of Musical Support for Children with Pervasive Developmental Disorder - |
FullText URL | cted_003_010_016.pdf |
Author | Yokouchi, Rie| Sanada, Satoshi| |
Abstract | 本研究では,音楽を用いた支援を行う際の基礎的条件になると考えられる音楽の三要素が,情動におよぼす影響について検討し,さらに,乳幼児期の音楽的行動の発達についても既報論文に基づいて展望的研究を行った。リズムは人と人との情動的結びつきを強化させ,メロディーは安心や懐かしさを感じさせ,ハーモニーは心理的あるいは身体的な緊張と弛緩を生み出すことが示唆された。音楽的行動の発達では,スプーンでものを口に運ぶ18か月ごろからタンバリンを振り鳴らす行動が見られ,ひもを結ぶなど手指の分化が著しくなる5 歳ごろから旋律楽器での分担奏が可能となることなどが示唆された。効果的な支援を行うためには,音楽の三要素の特性を理解し情動的影響を企図した支援を行なうこと,音楽的行動の発達過程を参考に対象児の音楽的技術の獲得水準を判断した楽器や曲の選択が重要であることを提言した。 |
Keywords | 音楽 情動 音楽的行動 広汎性発達障害 支援 |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2013-03-08 |
Volume | volume3 |
Start Page | 10 |
End Page | 16 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2013 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120005232443 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/49516 |
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Title Alternative | School Health Organization at Junior High School Attached to the School Education,Okayama University |
FullText URL | cted_003_152_161.pdf |
Author | Ota, Yasuko| Kamimura, Hiroko| Munakata, Hokuma| Miyamoto, Kayoko| Monden, Shinichiro| |
Abstract | 岡山大学教育学部附属中学校における学校保健委員会の取組み,および学校保健委員会の資料の養護実習への活用について報告する。附属中学校の学校保健委員会は,①学校保健活動の全体像が理解されること,②課題が明確になる資料を工夫すること,③関係者の共通理解が図られること,の3つの視点から取組まれており,このことが日々の学校保健活動に対する有効な施策を協議するために重要であった。学校保健委員会の資料は同時に,養護実習において学生が学校保健活動を理解するための教材として活用できる。 |
Keywords | 学校保健委員会 養護実習 附属中学校 |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2013-03-08 |
Volume | volume3 |
Start Page | 152 |
End Page | 161 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2013 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120005232459 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/49483 |
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Title Alternative | Development of a Study Plan on Investigating Climatological Features of the Baiu Precipitation Based on the Daily Data with Attention to Appearance of Heavy Rainfall Events (A Report of a Class in Attached Junior High School of Okayama University) |
FullText URL | cted_003_017_026.pdf |
Author | Kato, Kuranoshin| Higashi, Nobuhiko| |
Abstract | 梅雨は,アジアモンスーンの影響を顕著に受けた現象の一つである。本研究では,豪雨の起こり方に注目した日降水量データの分析活動や気象衛星画像の観察など通して梅雨について学ぶ学習プランを開発した。これは中学校理科での「日本の四季の天気」に関する探究的要素も含めた授業提案であるが,高等学校の『地学基礎』,『地学』,『地理』における活用も視野に置いた。研究科教員による附属学校園への相互乗り入れ授業の一環として,岡山大学附属中学校1年生を対象に授業実践を行い,結果について検討した。西日本では,東日本と違い,『大雨日』が頻繁に出現することを反映して,気候学的に総降水量が大変多くなる。授業では,そのような特徴の一端を九州の長崎と関東の東京の6〜7月における1971〜1998 年の日降水量の表から読み解く作業・考察を,中心的活動の一つに据えた。 |
Keywords | 『日本の天気』の授業 気象教育 豪雨をもたらす梅雨前線 東アジア気候系 探究的授業 |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2013-03-08 |
Volume | volume3 |
Start Page | 17 |
End Page | 26 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2013 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120005232444 |
Author | 岡山大学教師教育開発センター| |
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Published Date | 2013-03-08 |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Volume | volume3 |
Content Type | Others |
Author | 岡山大学教師教育開発センター| |
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Published Date | 2013-03-08 |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Volume | volume3 |
Content Type | Others |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/49510 |
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Title Alternative | Development of the Program Aimed at Training of the Scientific Research Capabilityfor the Science and Mathematics Course in High Schools,which Include the Mock Procedure of the Natural Science Research |
FullText URL | cted_003_098_106.pdf |
Author | Inada, Yoshihiko| |
Abstract | スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校や理数科で実施する課題研究を充実させるために,自然科学研究の構成方法を実践的に学ぶことのできる授業を開発し試行実践した。自然科学分野での研究者養成で日常的に行われているOn the Job Training (OJT) を模した授業展開を構成し,実験・観察や研究をデザインするときに必要な要点を伝えることを目指した。素材として蒸発潜熱を測定する実験を用い,SSH 指定校である岡山県立倉敷天城高等学校の理数科1年生39名を対象に7時間の授業実践を行った結果,科学的な仮説の設定方法や思考と発想のポイントを含めた研究の進め方の理解が進んだという結果が得られている。一方で,班内で積極的に議論しながら実験を進める姿勢には大きな向上は認められなかった。議論の場面を強制的に設定するだけでなく,議論を促す仕掛けが必要とされる。 |
Keywords | 理科実験 課題研究 高等学校理数科 スーパーサイエンスハイスクール |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2013-03-08 |
Volume | volume3 |
Start Page | 98 |
End Page | 106 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2013 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120005232453 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/49484 |
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Title Alternative | The Web-based Interactive three-dimensional Crystal Structure Materials for Scientific Education |
FullText URL | cted_003_027_031.pdf |
Author | Yamakawa, Junji| |
Abstract | 理科教育におけるWeb ベースの対話型3 次元結晶構造教材としてX3D 形式あるいは3D PDF を使ったシステムを比較検討した。どちらの形式もe- ラーニングシステムと高い親和性を持ち,また初学者と専門家の空間概念の把握に関するギャップを埋める教材として優れていると考えられた。データの継続使用を考えた場合,オープン規格であるX3D 形式と対応Web ブラウザを用いるシステムが適していた。一方,高品位な印刷が必要な場合は3D PDF とAdobe Reader を組み合わせたシステムが適していると考えられたが,将来に渡る継続利用を考慮した場合,このシステムはプロプライエタリである点に留意して運用しなくてはならないだろう。 |
Keywords | 3D PDF X3D 結晶構造 理科教材 |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2013-03-08 |
Volume | volume3 |
Start Page | 27 |
End Page | 31 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2013 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120005232445 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/49509 |
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Title Alternative | A Survey Study of Images of Ideal Teachers (2): Interviews with Principals and Vice-principals |
FullText URL | cted_003_090_097.pdf |
Author | Yamane, Fumio| Kida, Katsuhiko| |
Abstract | 岡山市内の幼稚園・小学校・中学校・高等学校及び特別支援学校の校長等に行った「理想の教師像」についてのインタビューにおける発言内容を分析し,新採用教員等若い教員に求める資質能力を明らかにした。また,学校長等の発言内容を中教審答申「教職生活の全体を通じた教員の資質能力の総合的な向上方策」において示された資質能力に基づいて分類し,校種間での比較・検討を行った。その結果,全校種の学校長等が重要であると考えている資質能力は,「総合的な人間力」のうちの「豊かな人間性や社会性」及び「コミュニケーション力」であった。幼稚園長・小学校長の発言には,「教職に対する責任感,探究力,教職生活全体を通じて自主的に学び続ける力」に分類された言葉が多かったのに対し,中学校長・高等学校長の発言には,「専門職としての高度な知識・技能」に分類された言葉が多かった。 |
Keywords | 求める教師像 学校長 資質能力 新採用教員 インタビュー |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2013-03-08 |
Volume | volume3 |
Start Page | 90 |
End Page | 97 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2013 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120005232452 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/49514 |
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Title Alternative | Individual Support Using a Psychoeducational Program “Successful Self” at a Special Needs School |
FullText URL | cted_003_133_142.pdf |
Author | Mizushima, Naoka| Ando, Mikayo| |
Abstract | 特別支援学校には,情緒が不安定になったり,対人関係において様々な適応困難を抱えたりする児童生徒も在籍している。そのため学習指導要領においても,「自立活動」という領域が設定されており,6つの区分「健康の保持」,「心理的な安定」,「人間関係の形成」,「環境の把握」,「身体の動き」,「コミュニケーション」の指導内容が示され重視されている。その実践としては種々の方法が用いられ,集団や個別での支援が行われている。心理教育“サクセスフル・セルフ”は,小中学校の児童生徒において心理行動上の問題を予防し,心の健康を育むことが報告されている。そこで本研究においては,特別支援学校の生徒に対し,心理教育“サクセスフル・セルフ”を用いた個別支援を行った。その結果,心理的安定と人間関係の形成に対する力をつけることに効果があることが示唆された。 |
Keywords | 特別支援教育 心理教育 心理的安定 人間関係の形成 個別支援 |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2013-03-08 |
Volume | volume3 |
Start Page | 133 |
End Page | 142 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2013 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120005232457 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/49490 |
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Title Alternative | Difference in the Physics Education in Lower Secondary Level between Japan and Germany - A Comparative Study between the Recent Textbooks - |
FullText URL | cted_003_070_079.pdf |
Author | Tanaka, Kenji| Matsui, Masahiro| |
Abstract | ドイツ・ザクセン邦のギムナジウム中級段階の教科物理と日本の中学校の教科理科における物理分野に焦点を当て, 教科書などを手がかりにし, 比較を行い,期間・広がり・詳しさにおいて,違いを見いだした。ドイツでは第6学年から5年間にわたり通年で,日本では第7学年から3年間各学年限られた期間だけ学習されている。週授業時間数の合計はドイツの方が多い。ドイツでは,電磁気学・波動・力学・熱力学・天文学・原子物理学の分野があるが,日本では,電磁気学・力学・波動しかない。ドイツでは,内容に繰り返しと連続性があり,日本ではほとんどない。索引の密度を比較すると,ドイツは日本より大きい。実験に関しては,日本では代表的な実験を授業の中で実施するよう位置付けられているのに対し,ドイツでは多様な実験から自主的に選び実施することができるようになっていることで違っている。 |
Keywords | 日本 ドイツ 前期中等教育段階 物理教育 教科書比較 |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2013-03-08 |
Volume | volume3 |
Start Page | 70 |
End Page | 79 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2013 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120005232450 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/49515 |
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Title Alternative | Information Provision Service about Teacher Profession called “Okadai Kyoshoku Navi.”:Survey Results and Issues |
FullText URL | cted_003_143_151.pdf |
Author | Satoh, Daisuke| Yamane, Fumio| Takatsuka, Shigenobu| Kaga, Masaru| |
Abstract | 岡山大学教師教育開発センターでは,教職情報提供サービス「岡大教職ナビ」の提供を平成23年11月より開始した。岡大教職ナビでは,NetCommons を活用して教職課程・教務関連情報やボランティア情報,各種イベント情報や教員・講師等募集情報,教員採用試験関連情報等をウェブサイトやメールを通して随時提供している。そこで開始より1 年間の経過を機に,利用者を対象としサービスの向上と改善を目的としたアンケート調査を実施した。その結果,多くの利用者が当サービスの必要性を感じながらも,有用性については実感できないことが判明した。その理由としては,個々のニーズに応じた情報提供がなされていない現状が浮き彫りとなった。そこで当センターとして利用方法の周知徹底と,情報の分類,配信方法の改善を検討し,更なるサービス向上に向けて対応する必要がある。 |
Keywords | 教職情報提供サービス 岡大教職ナビ NetCommons |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2013-03-08 |
Volume | volume3 |
Start Page | 143 |
End Page | 151 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2013 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120005232458 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/49517 |
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Title Alternative | Provision of Guidance to Students Wishing to Become Teachers (5):Status of How the Teaching Profession Consultation Office is Being Used |
FullText URL | cted_003_162_170.pdf |
Author | Ogawa, Kiyoshi| Matsubara, Yasumichi| |
Abstract | 教職相談室では主に教職志望の学生を対象に,小論文,集団討論,集団面接,個人面接,模擬授業など,教員採用試験に関する指導を中心とした様々な相談活動を行っている。今年度は,小論文指導において内容面を充実させるための指導の改善を行った。その結果,小論文を書いてくる学生が増加するとともに,小論文を書くことで培った力を面接にも生かすことができた。また,教員採用試験に最終合格した学生とそれ以外の学生では,教職相談室の利用回数に大きな差が見られた。教員採用試験に最終合格した学生の教職相談室の平均利用回数は15.94回であったのに対して,1次試験のみ合格の学生の平均利用回数は10.32 回であり,合格しなかった学生の平均利用回数は2.83回であった。更に,教職相談室に12月以降の早い時期に利用開始した学生ほど教員採用試験の合格率が高くなることが明らかになった。 |
Keywords | 教教職相談室 教員採用試験 小論文指導 利用回数 利用開始月 |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2013-03-08 |
Volume | volume3 |
Start Page | 162 |
End Page | 170 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2013 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120005232460 |
Author | 岡山大学教師教育開発センター| |
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Published Date | 2013-03-08 |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Volume | volume3 |
Content Type | Others |
Author | 岡山大学教師教育開発センター| |
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Published Date | 2013-03-08 |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Volume | volume3 |
Content Type | Others |
Author | 岡山大学教師教育開発センター| |
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Published Date | 2013-03-08 |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Volume | volume3 |
Content Type | Others |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/49493 |
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Title Alternative | A Research on Quality Assurance in Teacher Training course in Okayama University (1)– Focused on Change of Intentionality to the Teaching Profession of the Junior – |
FullText URL | cted_003_080_089.pdf |
Author | Takahata, Hiroshi| Goto, Daisuke| Mishima, Tomotaka| Kashida, Tsuyosi| Egi, Eiji| Soda, Kayoko| Takahashi, Kayo| Kaga, Masaru| |
Abstract | 教育学部を除く7つの課程認定学部(文,法,経,理,工,環境理工,農)とマッチング・プログラムコースに所属し,次年度(平成25年度)に「教職実践演習」の対象となる現3年生(平成22年度入学生)の,入学時から現在に至る教職志向並びに教育実践力に関する自己評価の経年変化を検証する。基礎データとして,教育学部・大学院教育学研究科との連携・協働によって教師教育開発センターが作成した教材「教職実践ポートフォリオ」を用いる。これは全学教職課程を履修する全ての学生が,自らの学習を記録し,その教育実践力の育ちを可視化するツールである。ここに現れたもののほか,センターが独自に開発し実施した意識調査の結果を用いつつ,総合大学における教員養成教育の質保証とカリキュラム・マネジメントのありかたを検討する。なお,本文中で「全学教職課程」と表記する場合は,上記の7学部とMPコースを対象とした教職課程のみを指すものとする |
Keywords | 全学教職課程 開放制教員養成教育の質保証 ファカルティ・ディベロプメント 教職志向の経年変化 |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2013-03-08 |
Volume | volume3 |
Start Page | 80 |
End Page | 89 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2013 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120005232451 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/49519 |
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Title Alternative | Practical Seminar for Teaching Profession in All-University Teacher Training Program at Okayama University |
FullText URL | cted_003_171_178.pdf |
Author | Kashida, Tsuyoshi| Takahata, Hiroshi| Egi, Eiji| Soda, Kayoko| Mishima, Tomotaka| Goto, Daisuke| Kaga, Masaru| |
Abstract | 岡山大学教師教育開発センター(以下,センター)は,全学教職コア・カリキュラム(以下,全学コア・カリ)の研究・開発と運営を行っている。教職実践演習については独自で開講する教育学部を除く7課程認定学部とセンターが協働して本格実施に向けた準備を行い,平成23年12月には「全学教職実践演習授業計画(案)」(以下,授業計画(案))を作成し,認識の共有化を図っている。一方で,各教職課程運営委員(以下,運営委員)からは学部内での説明や周知に関して不安や困難を述べる声も多く挙がった。そのため,平成24年2月にFD研修として教職実践演習のプレ試行を実施した。その結果,イメージがわくという成果と,教科専門科目担当教員(以下,教科教員)がどのように授業へコミットすればよいかという不安等の課題が顕在化した。そこで,教科教員が有している期待や不安等の意識を調査することにより,授業を構築するための成果と課題を明らかにした。 |
Keywords | 全学教職実践演習 教科専門科目担当教員の意識 全学教職実践演習授業計画(案) 教職課程運営委員会 |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2013-03-08 |
Volume | volume3 |
Start Page | 171 |
End Page | 178 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2013 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120005232461 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/49487 |
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Title Alternative | Problems and Challenges in Qualities and Abilities of Nursery Teachers at Day-care Centers. |
FullText URL | cted_003_052_060.pdf |
Author | Nakahira, Ayako| Baba, Noriko| Takahashi, Toshiyuki| |
Abstract | 平成20年度厚生労働省告示の『保育所保育指針』第7章に,職員の資質向上が記載されている。保育士の資質向上の必要性は,今日,保育関係の研修会や学会等で多く述べられている。本論では,なぜ,資質向上が求められているのかを,保育士養成施設や保育現場に関する文献から,保育士が置かれている環境や現状や実態を明らかにすると共に,資質がどのような問題と関連しているのかに焦点を当て,保育士の資質向上に向けての打開策を考察するものである。 |
Keywords | 保育所保育士 資質向上 保育士養成施設 保育所保育指針 |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2013-03-08 |
Volume | volume3 |
Start Page | 52 |
End Page | 60 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2013 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120005232448 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/49511 |
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Title Alternative | Improving the Teaching Strategy of the Social Studies Class of an Elementary School through Innovating of Setting Up and Examining the Hypothesis:On the Basis of the logic of the Pragmatistic Philosophy of C.S. Peirce |
FullText URL | cted_003_107_116.pdf |
Author | Sugita, Naoki| Kuwabara, Toshinori| |
Abstract | 本研究は,仮説の提示と吟味の方法の工夫により,授業の中で子どもたちが主体的に仮説の確からしさを高めていく授業構成を提案することを目的としている。現在,小学校段階においても森分孝治の提唱する探求学習が多く取り入れられ,科学的社会認識形成が目指されている。しかし,探求学習には,小学校で実施するには困難な部分がある。その第一は,仮説を提示させるための教師の具体的な手立てが示されていない点である。ただ子どもに発問をするだけでは,既有知識の少ない小学生では答えることが難しい。第二に,仮説の誤り排除が困難であるという点である。反証事例としての事実を認識し探し出すことは,小学生には難しい。以上の二点の課題を克服するため,C.S. パースのプラグマティズムにおける探究の理論をもとに,仮説の提示を促し,探求学習の検証過程に代わる新たな認識形成の方法を組み込んだ小学校社会科の授業構成を提案する。 |
Keywords | 社会科教育 小学校 仮説 C.S. パース プラグマティズム |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2013-03-08 |
Volume | volume3 |
Start Page | 107 |
End Page | 116 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2013 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120005232454 |