著者 | 岡山大学算数・数学教育学会| |
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発行日 | 1994 |
出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
巻 | 1巻 |
資料タイプ | その他 |
著者 | 杉能 道明| |
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発行日 | 2000-06-10 |
出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
巻 | 7巻 |
資料タイプ | 紀要論文 |
著者 | 川上 公一| 白神 宏明| |
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発行日 | 2003-10-10 |
出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
巻 | 10巻 |
資料タイプ | 紀要論文 |
フルテキストURL | papyrus_024_025_032.pdf |
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著者 | 草地 貴幸| |
抄録 | 本研究の目的は、統計的な見方・考え方の大まかな枠組みと、それを基にした各学年における統計的な見方・考え方を作成し、その指導可能性と妥当性を実践授業において検討することで、統計的な見方・考え方を具体化・体系化することである。 本事例では、小学校第3学年における統計的な見方・考え方を想定し、実践を通してその指導可能性と妥当性を検討した。 その結果、棒グラフの棒の長さといった見た目や表の不十分さを批判的に考察する姿が観察されたことから、本研究で想定した統計的な見方・考え方の枠組みの妥当性が高まったと考えられる。今後は、授業実践を通して第3学年以外における統計的な見方・考え方の具体化を図り、体系的な指導の在り方を探求したい。 |
キーワード | 統計的な見方・考え方 批判的な考察 |
出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
発行日 | 2017-11-11 |
巻 | 24巻 |
開始ページ | 25 |
終了ページ | 32 |
ISSN | 1341-3155 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120006365519 |
フルテキストURL | papyrus_024_039_046.pdf |
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著者 | 山野 定寿| |
抄録 | 次期学習指導要領の目標には「数学的な見方・考え方を働かせ、数学的活動を通して、数学的に考える資質・能力を次の通り育成することを目指す。」と述べ( 2 )で「~、基礎的・基本的な数量や図形の性質などを見いだし統舎的・発展的に考察する力、~を養う。」ことを述べている。 そこで、本稿では「数学的な考え方」の中でも、特に、「統合的・発展的考え方」の「統合的考え方」に的を絞り、「高次への統合」「包含的統合」「拡張的統合」を育てるための、5年生「図形の面積」の授業の構想とともに、ひし形の面積の公式の適用範囲を広げる「高次への統合」の実践を行った。その構想に基づいた授業実践を省察し、実践の成果と課題を明確にした。 その結果、統合的に考えることの良さを、多くの児童が感得したことが分かった。 |
キーワード | 数学的考え方 統合・発展的考え方 数学的活動 |
出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
発行日 | 2017-11-11 |
巻 | 24巻 |
開始ページ | 39 |
終了ページ | 46 |
ISSN | 1341-3155 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
著者 | 山野 定寿| |
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発行日 | 2015-10-31 |
出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
巻 | 22巻 |
資料タイプ | 紀要論文 |
フルテキストURL | papyrus_028_22_28.pdf |
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著者 | 杉能 道明| |
抄録 | 新学習指導要領では子どもたちの「数学的な見方・考え方」を豊かで確かにすることが求められている。「数学的な見方・考え方」の本質は「統合的・発展的に考えること」であると考える。子どもが統合的•発展的に考える教材として,第4 学年「小数」の学習を取り上げる。小数は十進位取り記数法の仕組みをもっており, 1/10の位の小数と1/100の位, 1/1000の位の小数をつなげて統合的・発展的に考えやすい教材だと考えたからである。子どもたちは第3学年「小数」の学習で1Lを10 等分して0.1 Lを創り出すことを学んでいる。第4学年では1/100 の位や1/1000 の位の小数を学習する。子どもが「10 等分する」という見方・考え方を働かせ,新しい小数の意味を創り出すことを重視したい。子どもの「数学的な見方・考え方」を引き出し,子どもが統合的・発展的に考え新しい小数の意味を創り出しやすくする教師の支援の在り方を提案する。 |
キーワード | 数学的な見方・考え方 統合的・発展的に考える 10等分する |
出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
発行日 | 2022-03-22 |
巻 | 28巻 |
開始ページ | 22 |
終了ページ | 28 |
ISSN | 1341-3155 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
著者 | 黒崎 東洋郎| 高橋 敏雄| |
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発行日 | 2004-10-23 |
出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
巻 | 11巻 |
資料タイプ | 紀要論文 |
著者 | 杉能 道明| |
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発行日 | 2015-10-31 |
出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
巻 | 22巻 |
資料タイプ | 紀要論文 |
著者 | 福田 博雅| |
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発行日 | 2011-10-30 |
出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
巻 | 18巻 |
資料タイプ | 紀要論文 |
著者 | 信清 亜希子| |
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発行日 | 2013-11-28 |
出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
巻 | 20巻 |
資料タイプ | 紀要論文 |
フルテキストURL | papyrus_026_001_007.pdf |
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著者 | 黒崎 東洋郎| |
抄録 | 新しい算数・数学教育は、「数学的な見方・考え方を働かせ、数学的な活動を通して、数学的に考えるJという資質・能カを育成することを小・中・高一貫教育で実現することを目指している。これを実現する学び方として主体的で、対話的な、深い学びが求めている。しかしながら、算数・数学科の教材は、伝統的な定型問題を教材にした課題発見・解決に終始している。変動の時代に対応する真正の学び(OECD、2013)が提言されているものの、CUN課題(複雑で、見慣れない、非定型課題)の算数教育研究は殆ど進んでいない。そこで、本研究では、CUN課題に、どのように数学的な見方・考え方を働かせてアプローチし、学ぶ目的であるCUN課題を発見し、数学的に考えればよいか、真正の学びをつくる戦略を検討する。 |
キーワード | CUN課題 数学的な見方・考え方 数学的に考える 真正の学び |
出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
発行日 | 2019-11-22 |
巻 | 26巻 |
開始ページ | 1 |
終了ページ | 7 |
ISSN | 1341-3155 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120006769755 |
著者 | 楠 博文| |
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発行日 | 2004-10-23 |
出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
巻 | 11巻 |
資料タイプ | 紀要論文 |
著者 | 糸島 耕太郎| |
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発行日 | 2000-06-10 |
出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
巻 | 7巻 |
資料タイプ | 紀要論文 |
著者 | 楠 博文| |
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発行日 | 2014-10-25 |
出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
巻 | 21巻 |
資料タイプ | 紀要論文 |
著者 | 黒崎 東洋郎| |
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発行日 | 1997-06-14 |
出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
巻 | 4巻 |
資料タイプ | 紀要論文 |
著者 | 鈴木 隆幸| 片山 元| |
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発行日 | 2007-10-27 |
出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
巻 | 14巻 |
資料タイプ | 紀要論文 |
著者 | 黒崎 東洋郎| |
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発行日 | 1999-06-12 |
出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
巻 | 6巻 |
資料タイプ | 紀要論文 |
著者 | 片山 晴夫| |
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発行日 | 2000-06-10 |
出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
巻 | 7巻 |
資料タイプ | 紀要論文 |
著者 | 伍賀 康晶| |
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発行日 | 2004-10-23 |
出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
巻 | 11巻 |
資料タイプ | 紀要論文 |