著者 杉能 道明|
発行日 2007-10-27
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
14巻
資料タイプ 紀要論文
著者 片山 元|
発行日 2008-11-01
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
15巻
資料タイプ 紀要論文
著者 圓井 大介|
発行日 2014-10-25
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
21巻
資料タイプ 紀要論文
著者 片山 晴夫|
発行日 1997-06-14
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
4巻
資料タイプ 紀要論文
フルテキストURL papyrus_024_001_008.pdf
著者 黒崎 東洋郎|
抄録  AIの進展による変動の激しい時代を生きる子どもには、如何に社会が変動しようとも、能動的に対応できる資質・能力の育成が叫ばれている。算数教育においても、新しい資質・能力の育成が求められ、新学習指導要領の算数科の総括呂標には「数学的な見方・考え方を働かせ、数学的活動を通して、数学的に考える資質・能力の育成を目指す」という方向性が告示された。従前の育成すべき「数学的見方・考え方」の位置づけが、目的ではなく、数学的活動や数学的に考えるための「機能する道具」として位置付けられている。本研究では、数学的な見方・考え方の位置づけが変更された意図実現にむけ、新しく算数教育において「数学的な見方・考え方を働かせる」ことによって、従前の算数教育をどのように授業改善すべきかを検討する。
キーワード 数学的な見方・考え方 機能する道具 文脈的なアプローチ
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
発行日 2017-11-11
24巻
開始ページ 1
終了ページ 8
ISSN 1341-3155
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120006365516
フルテキストURL papyrus_026_009_019.pdf
著者 杉能 道明|
抄録 令和2年4月から完全実施される新しい小学校学習指導要領の算数科の目標は,「数学的な見方・考え方を働かせ」から始まっている。「数学的な見方・考え方」とはどのようなものなのか。どう変わるものなのか。教師は子どもが「数学的な見方・考え方」を働かせるようにどう支援するのか。「数学的な見方・考え方」をどのように育成し豊かで確かなものにするのか。図形領域の4年「垂直・平行と四角形」の単元の授業実践をもとに特に「平行」という「図形を構成する要素の位置関係」に関する見方・考え方を単元を通してどのように豊かで確かにしていくべきかを提案する。
キーワード 数学的な見方・考え方 深い学び 図形を構成する要素の位置関係
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
発行日 2019-11-22
26巻
開始ページ 9
終了ページ 19
ISSN 1341-3155
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120006769756
フルテキストURL papyrus_024_053_065.pdf
著者 杉能 道明|
抄録  平成29年3月31日,新学習指導要領が告示された。算数科の目標は,「数学的な見方・考え方を働かせ~」の言葉から始まっている。この「数学的な見方・考え方」とは何か。算数科では算数的活動という言葉を数学的活動に変えて,充実を求めている。数学的活動は算数的活動とどう違うのか。新指導要領では「どのように学ぶか」に応えて「主体的・対話的で深い学び」による不断の授業改善を求めている。この「深い学び」とはどのような学びなのか。新しい小学校学習指導要領解説算数編では,「深い学び」の鍵として「見方・考え方」を働かせることが重要であると述べられているが,この2つはどのようにつながっているのか。 「深い学び」とは,算数科の新しい数学的活動(問題解決の過程を遂行すること)の一部である。子どもが考えを振り返り「統合・発展」していく過程のことであり,そこで気付いた「数学的な見方・考え方」のよさを自覚していくことだと考える。具体的な授業場面を通して,「数学的な見方・考え方」と「深い学び」とのつながりを考察する。
キーワード 数学的な見方・考え方 深い学び 数学的活動 統合的・発展的
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
発行日 2017-11-11
24巻
開始ページ 53
終了ページ 65
ISSN 1341-3155
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120006365523
フルテキストURL papyrus_002_049_053.pdf
著者 藤本 秀二|
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
発行日 1995-06-10
2巻
開始ページ 49
終了ページ 53
ISSN 1341-3155
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120005345513
著者 福田 博雅|
発行日 2004-10-23
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
11巻
資料タイプ 紀要論文
著者 福田 博雅|
発行日 1996-06-08
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
3巻
資料タイプ 紀要論文
著者 森金 永二|
発行日 2004-10-23
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
11巻
資料タイプ 紀要論文
著者 森金 永二|
発行日 2000-06-10
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
7巻
資料タイプ 紀要論文
著者 片山 晴夫|
発行日 1999-06-12
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
6巻
資料タイプ 紀要論文
著者 圓井 大介|
発行日 2013-11-28
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
20巻
資料タイプ 紀要論文
著者 圓井 大介|
発行日 2011-10-30
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
18巻
資料タイプ 紀要論文
フルテキストURL papyrus_026_021_026.pdf
著者 山野 定寿|
抄録 児童が「割合ができない。」といわれて久しい。全国学力・学習状況調査の結果を見ても、改善の兆しはまだ見えない。割合ができないまま進級した6年生が全体を自分で1とみなし、問題解決していく『割合を使って」は、非常に困難な課題の1つである。筆者はこの困難な「割合を使って」を指導するに当たり、事前調査を行い児童の実態をつかみ、指導計画の見直しを行った。また、全体を1と見ることについては、部分の割合を先に求めてから、全体を1と見ていることに気づかせるようにした。 その結果、同時に水を入れたり、2人が向かい合って歩いたりする場合の割合問題は、多くの児童が解けるようになるとともに、全体を1と見ることのよさに気づくことができた。
キーワード 割合 全国学力学習状況調査 基準量( 1とみる量)
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
発行日 2019-11-22
26巻
開始ページ 21
終了ページ 26
ISSN 1341-3155
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120006769757
著者 圓井 大介|
発行日 2007-10-27
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
14巻
資料タイプ 紀要論文
著者 小椋 利恵|
発行日 1999-06-12
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
6巻
資料タイプ 紀要論文
フルテキストURL papyrus_024_015_024.pdf
著者 圓井 大介|
抄録  2017年3月に新たに学習指導要領(2017a)が告示され,これからの教育の向かっていく方向性として,「資質・能力の育成」や「主体的・対話的で深い学びの伴った授業」が読み取れる。 また,中央教育審議会答申(2016a)から,「社会生活などの様々な場面において,必要なデーターを収集して分析し,その傾向を踏まえて課題を解決したり意思決定をしたりすること」が求められており,学習指導要領(2017a)では,新領域として,「データの活用」が設定され,内容の系統や各学年での指導の重点について明確にされ,統計教育の充実が図られている。 情報化がめまぐるしく進むこの時代において,統計教育の在り方が重要視されている今日における,統計教育の初期指導の在り方と低学年における授業デザインについて提案していく。
キーワード 「主体的・対話的で深い学び」 「統計指導」 「表とグラフ」
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
発行日 2017-11-11
24巻
開始ページ 15
終了ページ 24
ISSN 1341-3155
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120006365518
著者 洲脇 史朗|
発行日 2006-10-28
出版物タイトル 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
13巻
資料タイプ 紀要論文