著者 真田 敏| 岡 鍈次| 大田原 俊輔| 河原 道子| 栄 勝美| 平木 祥夫|
発行日 1997-02-28
出版物タイトル 岡山医学会雑誌
109巻
1-2号
資料タイプ 学術雑誌論文
JaLCDOI 10.18926/bgeou/12815
タイトル(別表記) A Review : Continuous Performance Test as an Assessment for Attention
フルテキストURL 137_125_131.pdf
著者 津島 靖子| 眞田 敏| 柳原 正文|
抄録 Continuous Performance Test (CPT) は、注意機能び測定に用いられる神経心理学的検査として知られている。測定条件や評価指標は多様であるため、現在までに報告されている研究成果の解釈は容易ではない。そこで、CPTの主な特徴を概観し、成績に影響を及ぼす要因について既報の文献に基づいて検討した。CPTは課題の種類によりX, A-X, not-X タイプに分類され、いずれのタイプにおいても刺激呈示間隔や刺激呈示確率などが異なり、測定条件の違いによる評価指標への影響が認められた。しかし、刺激の性質や所要時間などの条件についての影響は未だ十分には検討されていない。そこで、本報の臨機応用にはこれらの条件の違いによる影響を考慮した条件設定が必要と思われた。
キーワード Continuous Performance Test (CPT) 注意機能 神経心理学的検査 発達障害
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2008-02-25
137巻
開始ページ 125
終了ページ 131
ISSN 0471-4008
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002304904
JaLCDOI 10.18926/bgeou/10943
フルテキストURL 132_0063_0067.pdf
著者 眞田 敏| 中山 利美| 森上 朋子| 加戸 陽子| 柳原 正文| 荻野 竜也|
抄録 Victoria版Stroop Testにおける課題達成所要時間の年齢による変化について検討し、併せて各年齢群別標準値を得ることを目的とした。5歳1ヶ月から49歳0ヶ月の健常児・者193名を対象に、黒色で印刷された文字の色を読む(Word Reading:WR)課題、丸型カラーバッチの色名を言う(Color Naming:CN)課題、文字と印刷された色が異なる(Incongruent Color Naming:ICN)課題を行い、ICN課題達成所要時間に対するCN課題達成所要時間の差(以下ICN-CN)と比(以下ICN/CN)について年齢を説明変数とする単回帰分析を行った。その結果、全てにおいて年齢による有意な変化が見られ、成績が最良となる年齢は、WR課題において29.7歳、CN課題において29.0歳、ICN課題において30.2歳、ICN-CNにおいて31.0歳、ICN/CNにおいて34.5歳であることが明らかになった。また、各課題達成所要時間の差異についての一要因の分散分析を行った結果、有意差(F(2,576)=179.312,p<.001)が認められた。多重比較(Turkey HSD)の結果、各課題間に有意差(WR課題とCN課題:p<.01、WR課題とICN課題:p<.001、CN課題とICN課題:p<.001)が認められ、WR課題、CN課題、ICN課題の順に有意な遅延を示した。
キーワード Stroop Test 発達的変化 健常児 標準値 干渉効果
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2006-07-14
132巻
開始ページ 63
終了ページ 67
ISSN 0471-4008
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002311312
JaLCDOI 10.18926/bgeou/10942
フルテキストURL 132_0057_0062.pdf
著者 眞田 敏| 高橋 秀美| 加戸 陽子| 中山 利美| 柳原 正文| 荻野 竜也|
抄録 本研究では、コナーズ幼児用持続的注意集中力検査(Conners' Kiddie Continuous Performance Test;K-CPT)における各評価指標の発達的および加齢変化を検討し、各年齢別標準値を得ることを目的とし、3~87歳までの健常児・者の71名(男性35名、女性36名)を対象に検査を行った。単回帰分析の結果、見逃し(Omissions error;OE)、お手つき(Commissions error;CE)、反応時間(Hit Reaction Time;HR)、反応時間のばらつき(Hit Reaction Time Standard Error;HRSE)、注意深さ(Detectability;d')の各評価指標において年齢による変化を認め、また成績の最良点はいずれも40歳代に示された。K-CPTは従来のCPTより短時間で施行でき、注意欠陥/多動性障害や広汎性発達障害などを伴う幼児への臨床応用にも適していると思われる。
キーワード Continuous Performance Test 発達的変化 健常者・児 標準値
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2006-07-14
132巻
開始ページ 57
終了ページ 62
ISSN 0471-4008
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002311307