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ID 67211
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著者
宮内 通孝 岡山大学学術研究院教育学域
抄録
小学校第 4 学年で扱う除数が 2 位数の除法では, 見当をつけた仮商から実際の商を求める仮商修正を行う. 仮商を見つける方法のひとつに, 啓林館の教科書で扱う手隠し法がある. 手隠し法で求めた仮商は真商以上となるという性質がある. 本研究ではこの性質が啓林館の教科書の記述にどのように反映されているかを述べ, その他の教科書の記述と比較を行う. また, 手隠し法による仮商が真商以上となることの証明を与える.
キーワード
仮商修正
手隠し法
真商
除数が 2 位数の除法
備考
研究論文・実践論文
出版物タイトル
岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
発行日
2024-02-14
30巻
出版者
岡山大学算数・数学教育学会
開始ページ
8
終了ページ
11
ISSN
1341-3155
NCID
AN10517360
資料タイプ
紀要論文
OAI-PMH Set
岡山大学
言語
日本語
論文のバージョン
publisher
Eprints Journal Name
papyrus