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Author | 渡邊 裕| |
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Published Date | 2012-02 |
Publication Title | 環境制御 |
Volume | volume33 |
Content Type | Departmental Bulletin Paper |
Author | 荒木 勝| |
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Published Date | 2012-02 |
Publication Title | 環境制御 |
Volume | volume33 |
Content Type | Others |
Author | Oshiki, Toshiyuki| |
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Published Date | 2011-02 |
Publication Title | 化学経済 |
Volume | volume58 |
Issue | issue2 |
Content Type | Article |
Author | 岡山大学環境管理センター| |
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Published Date | 2012-02 |
Publication Title | 環境制御 |
Volume | volume33 |
Content Type | Others |
Author | 岡山大学環境管理センター| |
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Published Date | 2012-02 |
Publication Title | 環境制御 |
Volume | volume33 |
Content Type | Others |
Author | 岡山大学教師教育開発センター| |
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Published Date | 2012-03-19 |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Volume | volume2 |
Content Type | Others |
Author | 岡山大学教師教育開発センター| |
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Published Date | 2012-03-19 |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Volume | volume2 |
Content Type | Others |
Author | 岡山大学教師教育開発センター| |
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Published Date | 2012-03-19 |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Volume | volume2 |
Content Type | Others |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/48209 |
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Title Alternative | A Comparison between Prefectures of Result of National Achievement Test in Japan I |
FullText URL | cted_002_196_205.pdf.pdf |
Author | Ojima, Taku| |
Abstract | 本稿は、文部科学省が実施した「全国学力・学習状況調査」(メインタイトルを含め、以下本稿では全国学力テストと略記)のうち悉皆調査として行われた2009(平成21)年の結果を検討し、児童生徒の活用力を育成する学校教育課程のあり方を考察するデータの整理を主な目的としている。具体的には、現在まで計5回行われた調査において教科(国語、算数・数学)学力調査の結果が常に上位を占める秋田県の結果を、ほぼ全国平均の位置にある岡山県の結果と比較した。教科テストの結果、教科テストと並んで行われた児童生徒の学習や生活の実態の調査及び学校長らが解答した学校調査の結果をそれぞれ比較することで、本稿において「活用力」の指標として位置づけている全国学力テストB問題における正答率の高さと密接な関係にあるいくつかの要因を抽出することを試みた。 |
Keywords | 活用力 全国学力・学習状況調査 秋田県 |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2012-03-19 |
Volume | volume2 |
Start Page | 196 |
End Page | 205 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2012 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120003987694 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/48208 |
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Title Alternative | Comparative Analysis of Biology Education at Mittelschule in Saxony, a New State of Germany-Based on the Comparison with the Science Textbook of Japan Lower Secondary School- |
FullText URL | cted_002_186_195.pdf.pdf |
Author | Kozeni, Ayaka| Tanaka, Kenji| |
Abstract | ドイツ(連邦共和国)のザクセン邦におけるミッテルシューレ(通算呼称,第5~10学年)に焦点を当て,教科書を手がかりにして,教科生物の特徴を,日本の中学校の教科理科における生物分野との比較を通じて,明らかにした。ザクセン邦では教科生物として設定しており, 日本に比べて週授業時間数が多く, 選択分野もある。また, 人体を取り扱っており,人体分野の一部の内容には, いわば保健の内容が含まれ, ザクセン邦の週授業時間割表から保健がないことがわかるように教科生物で取り扱っている。教科書における学習内容とページ数, 索引の学習分野別割合, 人体分野の取扱いの範囲と順序に関する対比,DNAに関する取り扱う学年と範囲と内容の比較などから判断すれば, 日本の中学校の理科における生物教育とは異なり, ザクセン邦の生物教育の内容が広く,緻密であることがうかがわれる。 |
Keywords | ザクセン邦 生物教育 ミッテルシューレ 中学校 教科書比較 |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2012-03-19 |
Volume | volume2 |
Start Page | 186 |
End Page | 195 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2012 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120003987695 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/48207 |
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Title Alternative | Historical Analysis of Biology Education at Mittelschule in Saxony,a New State of Germany―Based on the comparison with the former course of study in East Germany― |
FullText URL | cted_002_176_185.pdf.pdf |
Author | Tanaka, Kenji| Kozeni, Ayaka| |
Abstract | ドイツ・ザクセン邦におけるミッテルシューレと東ドイツのオーベルシューレとに焦点を当て,学校教育法,学習指導要領などを手がかりにし,40年間程度の隔たりがある生物教育の比較分析を行ってきた。週授業時間数はオーベルシューレ(第5~10学年)からミッテルシューレに至り1時間減少した。例えば, オーベルシューレでは生物兵器(ベトナム戦争におけるアメリカ軍の枯葉剤散布)を取り上げることを求めていたが, ミッテルシューレでは話題にもなっていないことや, 東ドイツもザクセン邦も遺伝学習はされているが, 東ドイツは遺伝子レベルで, ザクセン邦はDNAレベルまでも学習がされていることから判断すれば, 生物教育は社会主義の建設を標榜しなくなったことによるイデオロギーの変化と, 科学技術の発展による時代の流れによる変化に影響されてきたことがうかがわれる。 |
Keywords | ザクセン邦 生物教育 歴史的分析 旧東ドイツ 学習指導要領 |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2012-03-19 |
Volume | volume2 |
Start Page | 176 |
End Page | 185 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2012 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120003987696 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/48206 |
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Title Alternative | Comprehensive Support System for Students with Disabilities in Higher Education: About the KOKUA program in the University of Hawaii at Manoa |
FullText URL | cted_002_171_175.pdf.pdf |
Author | Yoshitoshi, Munehisa| |
Abstract | 近年,わが国においても大学教育における障害学生支援のあり方が注目されつつある。しかしながら,多くの大学は実態把握に着手したばかりであり,実践的な支援システムの構築は今後の課題となっている。そこで,本稿では,州立ハワイ大学マノア校(学生数約2万人)における障害学生支援の取り組み(KOKUAプログラム)に着目し,インタビュー調査を中心にその実際について報告した。KOKUAプログラムは,半世紀近くの歴史を持つ学内の独立した学生支援機関であり,専任職員の配置による組織的な体制が組まれている。KOKUAプログラムの利用者は全学生の約3.2%に上ると推計されており,アシスティブ・テクノロジーを活用した多様な支援が展開されていた。一方,発達障害学生に対する支援方法の構築や,プライバシーの保護を前提とした支援の限界といった課題も残されていた。今後,手続きや内容など各大学の実態に応じた支援システムを早急に検討していく必要があろう。 |
Keywords | 障害学生 高等教育 支援システム 合理的配慮 アシスティブ・テクノロジー |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2012-03-19 |
Volume | volume2 |
Start Page | 171 |
End Page | 175 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2012 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120003987697 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/48205 |
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Title Alternative | A Report of Website Construction with “NetCommons” for All-University Teacher-Training Course― For the Portal Site about Teaching Profession at Okayama University ― |
FullText URL | cted_002_162_170.pdf.pdf |
Author | Satoh, Daisuke| Yamane, Fumio| Takatsuka, Shigenobu| Kaga, Masaru| |
Abstract | 岡山大学教師教育開発センターでは、ウェブサイトを活用した全学教職課程を支える学生サービスの提供を開始するため、新たなウェブサイトを構築した。まず、想定される利用者を明らかにし、全体のページ構成について検討し、そこから必要となる機能を導き出した。そこで、国立情報学研究所が開発したContents Management System(CMS)「NetCommons」を導入し、必要なカスタマイズを行った。また、NetCommonsをインストールするサーバーについては、岡山大学情報統括センターが提供する「クラウドホスティングサービス」を活用して、アクセス制限や統合認証等にも対応した。ウェブサイト構築後は、まず教職員向けの機能理解・利用促進を図る取組を展開した。 |
Keywords | NetCommons ウェブサイト CMS 全学教職課程 教職情報ポータルサイト |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2012-03-19 |
Volume | volume2 |
Start Page | 162 |
End Page | 170 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2012 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120003987698 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/48204 |
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Title Alternative | Provision of Guidance to Students Wishing to Become Teachers (4):Status of How the Teaching Profession Consultation Office is Being Used |
FullText URL | cted_002_154_161.pdf.pdf |
Author | Ogawa, Kiyoshi| Matsubara, Yasumichi| |
Abstract | 平成15年度に開設された教職相談室は、平成20年度から2名の教員が配置され、教職志望の学生の指導に当たっている。論作文、集団討論、面接、模擬授業など、教員採用試験に関する指導を中心に様々な相談活動を行っている。今年度は、学生の相談履歴を記録しておく電子カルテを作成した。その結果、限られた時間内で効率的な指導を行うことができたり、学生との連絡をスムーズに行うことができたりした。また、平成22年度の年間利用延べ人数が4593人になり、その内他学部生が167人であった。共にこれまでの最多の利用者となった。本年度も、教員採用試験に最終合格した学生とそれ以外の学生では、教職相談室の利用回数に大きな差が見られた。教員採用試験に最終合格した学生の教職相談室の平均利用回数は8.76回であったのに対して、1次試験のみ合格の学生の平均利用回数は7.31回であり、合格しなかった学生の平均利用回数は4.14回であった。 |
Keywords | 教員志望学生 教職相談室 教員採用試験 面接試験 模擬授業 |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2012-03-19 |
Volume | volume2 |
Start Page | 154 |
End Page | 161 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2012 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120003987699 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/48203 |
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Title Alternative | Development of “A Training Course to Cultivate the Abilities Required for Teachers (3): a Program to Bring on Teachers with a High Degree of Specialization and Practical Leadership – Towards the Building of a Program for Undergraduate Education |
FullText URL | cted_002_144_153.pdf.pdf |
Author | Matsubara, Yasumichi| Ogawa, Kiyoshi| Yamane, Fumio| Yamasaki, Mitsuhiro| Takahata, Hiroshi| |
Abstract | 教師力養成講座は、学生のニーズや不安感に関わるテーマについて現場のトップリーダーとして活躍されている現職校長・教員から、その本質と課題解決に向けた取り組みの状況を迫力ある生の言葉で学生に語りかける形で行われた。学生達は、その生の言葉に魅了され、勇気がわき、教師の使命と責任の大きさ、そして、教職に真剣に向き合うことから生まれる充実感に気づいてきた。センターが全学化されたことにより、教育学部以外の学生の積極的な参加が目立つようになり、教育学部生にも刺激となっている。DVDに録画、編集したものを参加できなかった学生たちに視聴させている。徐々に、視聴する学生が増加しDVDの有効性が感じられる。来年度はDVDを一層活用させ教師力の育成に役立てたい。 |
Keywords | 教師力 実践的指導力 教職相談 授業力 学級づくり |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2012-03-19 |
Volume | volume2 |
Start Page | 144 |
End Page | 153 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2012 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120003987700 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/48202 |
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Title Alternative | Designing Teaching Materials and Activities to Facilitate School Children's Prediction and Reasoning |
FullText URL | cted_002_136_143.pdf.pdf |
Author | Yamasaki, Mitsuhiro| |
Abstract | 平成20年の学習指導要領の改訂を受けて,小学校理科では自然の事物・現象についての要因や規則性,関係を推論しながら調べたり,考察したりすることが重視されている。一般的な問題解決の過程では,予想や仮説,考察による結論がこれに当たるが,これらが形骸化しているという指摘がある。明確な予想と仮説を持つことができるようにしたり,推論としての結論を一般化された要因や規則性,関係としてとらえることができるよ うにするためには,推論を基にした予測の場面を意図的かつ合理的に授業に位置付けることが望ましいと考えた。本稿では,予測の場面を意図的かつ合理的に授業に位置付けるための教材と学習活動を二つの授業場面で工夫し,実践の中で明らかになった児童の実態と工夫した教材と学習活動の成果と課題について述べることにする。 |
Keywords | 理科教育 予測 推論 教材 学習活動 |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2012-03-19 |
Volume | volume2 |
Start Page | 136 |
End Page | 143 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2012 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120003987701 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/48201 |
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Title Alternative | A Research on the Effect of a Teacher Training Program for Freshmen,“The Visit to Their Old High School” |
FullText URL | cted_002_126_135.pdf.pdf |
Author | Goto, Daisuke| Takahata, Hiroshi| Kashida, Takeshi| Mishima, Tomotaka| Egi, Eiji| Soda, Kayoko| Takahashi, Kayo| Kaga, Masaru| |
Abstract | 岡山大学は全学の教職課程を担う「教師教育開発センター」を平成22年度に創設し、学部の枠を超えた教員養成教育の質保証に取り組んでいる。教育実習事前事後指導や教育実習ならびに教職実践演習(平成25年度から実施)等を中心とする「全学教職コア・カリキュラム」の企画・運営だけではなく、これらの科目の教育成果とその課題を検証し、FD的視点に基づくカリキュラム開発と改善とを進めている。「母校訪問」とは、教育学部以外の学生(文学部、法学部、経済学部、理学部、工学部、環境理工学部、農学部、マッチングプログラムコース)のうち、改正後の教育職員免許法が適用される平成22 年度以降入学生(現1、2年生)を対象に、センターが独自に開発した1年次生対象のプログラムである。本稿ではその成果と課題の検証を通して、いわゆる「開放制」と「大学における教員養成」の原則に基づいた教員養成教育の可能性を検討する。 |
Keywords | 母校訪問 全学教職課程初年次プログラム 開放制教員養成教育の質保証 FD |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2012-03-19 |
Volume | volume2 |
Start Page | 126 |
End Page | 135 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2012 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120003987702 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/48200 |
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Title Alternative | Design and Implementation of e-Learning System at the Faculty of Science, Okayama University |
FullText URL | cted_002_120_125.pdf.pdf |
Author | Yamakawa, Junji| Shibata, Tsugio| |
Abstract | 岡山大学理学部ではe-ラーニングシステム(理学部LMS)が導入され運用されている。理学部LMSの導入に際しては商用またはオープンソフトウェアの様々な学習管理システムを調査し,Moodleが採用された。理学部でのMoodleはセキュアで信頼性の高いPCベースのGNU/Linux,Apache,MySQLおよびPHPが稼動するコンピュータによって運用されている。理学部LMSを使用するための初期コストは,学部を構成している教員と学生の持つ利用能力に応じて可能な限りコストパフォーマンスを高める様にデザインされた。LMSとして採用したMoodleがベースとしている社会構築主義は講義を改善する強力なポテンシャルを有するが,理学部LMSシステムの有効性はユーザの能力によって制限されるかもしれない。 |
Keywords | e- ラーニング LMS Moodle 社会構築主義 |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2012-03-19 |
Volume | volume2 |
Start Page | 120 |
End Page | 125 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2012 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120003987703 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/48199 |
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Title Alternative | Results and Issues in Student Teaching Program for Freshman at Okayama University on 2011 |
FullText URL | cted_002_112_119.pdf.pdf |
Author | Mishima, Tomotaka| Yamasaki, Mitsuhiro| Takahata, Hiroshi| Sekine, Masami| Watanabe, Masakatsu| Akazaki, Tetsuya| Shibata, Yasuko| Kishi, Akiko| Ohta, Yasuko| Kaga, Masaru| |
Abstract | 本研究の目的は,岡山大学教育学部における1年次の教育実習プログラムの成果と課題の検討であった。そのため,平成23年度の教育実習Ⅰ受講生294名を対象に実習後に調査を行った。その結果,(1)教育実践力を構成する4つの力や附属学校園における実習目的の多くが達成されている,(2)4つの力のうち「コーディネート力」「生徒指導力」の達成度が特に高く,「学習指導力」の学校種ごとの学習指導の特徴や違いを説明することは達成度が低い,(3)附属学校園が掲げる目的のうち,観察して学ぶことの達成度が高いが,実際に児童生徒 と関わって学ぶことの達成度は低い傾向である,(4)実習中の実習生の取り組みに関しては,授業観察において事実を観察,記録することは取り組めているが,解釈的な授業観察や,協議会での発言は十分取り組めていない,の4点が主に示唆され,実習Ⅰの課題や不安に対する学生の自由記述と併せて結果が考察された。 |
Keywords | 教育実習 教職志望学生 学部1年生 教員養成 |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2012-03-19 |
Volume | volume2 |
Start Page | 112 |
End Page | 119 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2012 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120003987704 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/48198 |
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Title Alternative | Discussion about Inverse Composition Tasks in Addition/Subtraction - Difficulties in Deciding Operation Based on Tape Chart – |
FullText URL | cted_002_102_111.pdf.pdf |
Author | Hirai, Yasuhisa| |
Abstract | 小学校2年生の加法・減法の逆思考の問題について,新学習指導要領対応の算数教科書とそれ以前の教科書の該当単元の構成を比較検討した.さらに,小学校2年生の理解度について調査した結果をもとに,新教科書の記述内容について議論した.その結果,①順思考の段階でのテープ図,②数図ブロックからテープ図までの対応,③問題場面からテープ図への対応,④テープ図から式への対応(演算決定)のそれぞれについてまだ課題が残されていることがわかった. |
Keywords | 逆思考問題 加法と減法 テープ図 |
Publication Title | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
Published Date | 2012-03-19 |
Volume | volume2 |
Start Page | 102 |
End Page | 111 |
ISSN | 2186-1323 |
language | Japanese |
Copyright Holders | Copyright © 2012 岡山大学教師教育開発センター |
File Version | publisher |
NAID | 120003987705 |