| ID | 63017 |
| JaLCDOI | |
| Sort Key | 6
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| FullText URL | |
| Author | |
| Abstract | 本研究は,コロナ禍にオンラインで行った合唱授業での経験から,指揮の有効性に注目し,合唱授業における指揮の役割について論じるものである。オンラインで合唱授業を実施するに際して,これまでの通常の授業では,あまり採用することのなかった練習法を取り入れてみた。その結果,次の様な合唱の練習法に関して新たな知見を得た。即ち,指揮者を見て歌唱することは,受講生全員が一体となって音楽を共有できる作用が高まること,ハミングで歌唱することは,響きの向上を自覚できる効果が高いこと,パソコンに保存されたパートの音声を利用した二重唱の練習は,実際の合唱に近い感覚が得られることの3点である。これらの事例の中から特に合唱指揮に着目し,合唱受講生を対象に,合唱指揮に関する比較調査を実施した。調査結果をもとに確認できたことは,歌っている間,合唱者は,指揮者の手の動きを注視しているのみならず,顔の表情,口の動き,身体全体の動きについても,指揮者の手の動きと同程度に注意を払っているということである。
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| Keywords | 指揮
役割
コロナ禍
授業
合唱
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| Note | 研究論文(Articles)
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| Publication Title |
Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
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| Published Date | 2021-11-26
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| Volume | volume178
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| Publisher | 岡山大学大学院教育学研究科
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| Publisher Alternative | Graduate School of Education, Okayama University
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| Start Page | 47
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| End Page | 57
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| ISSN | 1883-2423
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| NCID | AA12338258
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| Content Type |
Departmental Bulletin Paper
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| OAI-PMH Set |
岡山大学
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| language |
Japanese
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| File Version | publisher
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| Eprints Journal Name | bgeou
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