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ID 66608
JaLCDOI
Sort Key
3
FullText URL
Author
山本 力 Kaken ID
Abstract
 喪失と悲嘆に関する認識を明細化する作業を30年余り継続してきたが,近年,欧米の悲嘆理論は変貌をとげ,深化してきている。その理論的展開については,本紀要の第7号「Niemeyerによる喪失論のニューウェーブ」において概観した。こうした動向と歩調を合わせて,私の愛着と喪失に関する認識も変化してきている。近年,私が着想していることを,断片的で,随想的ではあるが,着想ノートという形で,6つのテーマについて記述しておきたいと思う。今後の研究展開の萌芽となると考えられるからである。
Note
論文
Publication Title
Bulletin of Shinri-Kyouiku Counseling Clinic at Okayama University
Published Date
2011-02-28
Volume
volume9
Publisher
岡山大学大学院教育学研究科・心理教育相談室
Start Page
33
End Page
38
ISSN
2185-5129
Content Type
Departmental Bulletin Paper
OAI-PMH Set
岡山大学
language
Japanese
File Version
publisher
Eprints Journal Name
oupc