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検索結果 591 件

JaLCDOI 10.18926/CTED/63304
タイトル(別表記) Development of a Theoretical Framework for Local Japanese Language Education for Citizen Development: Focusing on the Career Development of Foreign Technical Interns
フルテキストURL cted_012_135.pdf
著者 HOANG Ngoc Bich Tran| 桑原 敏典|
抄録 本稿は、市民育成のための地域社会における日本語教育の原理や方法に関する理論的枠組みを構築しようとするものである。その際、特に外国人技能実習生に対する日本語教育を対象として取り上げ、技能実習生のキャリア形成に焦点をあて、それに対して日本語教育がどのように役立つかを、先行研究の分析を通して理論的に考察していく。外国人技能実習生が直面している問題としては、地域社会に参加する市民を育成するための内容が組み込まれていないことによって、彼ら・彼女らのキャリア形成につながる学習が十分に保障されていないことが挙げられる。本稿では、市民育成と日本語教育の関連について考察した先行研究を分析し、外国人が日本社会の中で個々の生き方を追求するにあたって、日本語教育がどのような役割を担うかを理論的に検討する。そのうえで、そのための学習の場としての地域日本語教育の可能性と意義を探る。
キーワード 外国人技能実習生(local Japanese language education) 地域日本語教育(citizenship education) 市民性形成(career development) キャリア形成(foreign technical intern trainees)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2022-03-30
12巻
開始ページ 135
終了ページ 149
ISSN 2186-1323
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2022 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/63294
タイトル(別表記) Research and Development of Educational Content for Citizenship Education in Elementary School Social Studies as Social Participation Learning A Case Study on the Development of a Teaching Plan Aimed at Solving Local Problems
フルテキストURL cted_012_001.pdf
著者 桑原 敏典| 山田 凪紗|
抄録 本研究は,社会参加学習の原理を小学校社会科に取り入れ,主権者育成を目指した教育内容開発を行うものである。具体的には,先行研究で明らかにされている社会参加学習の原理と方法を検討したうえで,小学校社会科において社会参加を学習指導に取り入れる方法を解明し,その方法を子供自身が地域課題の解決に取り組む単元の開発を通して提案する。主権者教育は,一般的には中等教育段階を想定したものと捉えられがちであるが,主権者育成はたんに投票を促すだけではなく,社会の形成者として必要な資質・能力を広く身に着けさせることを目指したものである。その資質・能力には,認識から思考力・判断力,そして,態度や行動まで含まれる。これを総合的に身に付けさせるためには,社会の中で自ら課題を発見し,その解決に取り組む学習が有効であると考えられる。本研究では,地域課題の解決を目指した社会科の単元開発を通して,初等教育段階の主権者育成の方法を示す。
キーワード 社会参加(social participation) 小学校社会科(elementary school social studies) 主権者教育(citizenship education) 単元開発(unit development) 地域課題(regional issues)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2022-03-30
12巻
開始ページ 1
終了ページ 15
ISSN 2186-1323
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2022 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/bgeou/63239
タイトル(別表記) A Study on Principles and Methods of Citizenship Education in Elementary School Social Studies: Through the Development of a Teaching Plan Dealing with the Protection and Inheritance of the Traditions and Culture of Local Communities
フルテキストURL bgeou_179_055_064.pdf
著者 桑原 敏典| 山田 凪紗|
抄録 本研究は,主権者育成を目指した小学校社会科の原理と方法を解明し,単元開発を通してそれを具体的に提案しようとするものである。18 歳に選挙権年齢が引き下げられて以降,主権者教育が注目されるようになったが,一般的には主権者教育は中等教育段階のものと考えられ,小学校における取組事例は多くはない。しかし,主権者教育は選挙の際の投票行動を促すことを目標とするものではない。主権者として必要な社会認識を形成し,主権者として必要な政治的判断力を養うとともに,主権者としての自覚や態度,さらには主権者として行動するためのスキルを身に着けさせるものである。それらは,初等教育段階から体系的・継続的に育成する必要がある。本研究では,主権者教育の原理に関する先行研究や,小学校主権者教育のために開発された実践等の分析を通して,小学校主権者教育の原理と方法を解明し,社会科の学習として位置づけられる単元の開発を通してそれらを具体的に提案するものである。
キーワード 主権者教育 小学校社会科 単元開発 伝統や文化
出版物タイトル 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
発行日 2022-02-24
179巻
開始ページ 55
終了ページ 64
ISSN 1883-2423
言語 日本語
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/bgeou/63020
タイトル(別表記) Development of Yasuo Kuniyoshi Studies: Art Education and Rural Revitalization A Report on the Second Period Activities and Its Considerations
フルテキストURL bgeou_178_081_101.pdf
著者 伊藤 駿|
抄録  国吉康雄記念・美術教育研究と地域創生寄付講座は,2015年10月に公益財団法人福武教育文化振興財団と公益財団法人福武財団の寄付金により,岡山大学大学院教育学研究科に本学初の人文社会系初の寄付講座として,2015年10月1日から2018年3月末日での期限設置の契約が交わされた。本実践報告では,第1期の契約を延長し,活動の範囲を大きく広げた第2期(2018年4月~ 2021年3月)の活動について記述する。
キーワード 国吉康雄 アート 文化芸術資源 地域協働 美術鑑賞 展覧会
出版物タイトル 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
発行日 2021-11-26
178巻
開始ページ 81
終了ページ 101
ISSN 1883-2423
言語 日本語
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/bgeou/63019
タイトル(別表記) An Attempt to Solve Social Issues Using Dance −Development of Disaster Prevention Dance Material “Bosai PiPit! Dance”−
フルテキストURL bgeou_178_069_079.pdf
著者 酒向 治子|
抄録 2019年より,岡山大学では学生が企画・運営の主体となり,岡山市・こくみん共済 coop 岡山推進本部との産官学連携体制のもと,ダンスを用いた防災教育教材『ぼうさいPiPit !ダンス』の開発と普及啓発活動を行う「防災ダンスプロジェクト」が始動した.大学を中心としたダンスを用いた社会課題解決の取り組みは全国的に見ても少なく,この防災ダンスの活動は先駆的な取り組み事例である.本稿では,特に教材の開発に焦点をあて,その制作過程を踏まえつつ,教材の全体的な方向性・学習内容・振り付け・音楽の特徴を整理・分析を行なうことで,今後のダンスを用いた地域社会の課題解決に関する基礎的資料を得ることを目的とする.
キーワード 防災教育 防災ダンス 身体表現 シェイクアウト 産官学連携
出版物タイトル 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
発行日 2021-11-26
178巻
開始ページ 69
終了ページ 79
ISSN 1883-2423
言語 日本語
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/OER/62828
タイトル(別表記) Support activities for regional public policy in Kurashiki City
フルテキストURL oer_053_2_001_025.pdf
著者 三村 聡|
抄録 平成23(2011)年に設立された「岡山大学地域総合研究センター」は、通称「AGORA(広場)」と呼ばれ、地域コミュニティにおける「市民参加や市民協働」、「地域共存・地域共生」を推進、実践するために、多様な人が集い、みなで熟議し、直面する社会課題を解決することを使命とした全学センターである。そこではシンクタンク機能を果たしながら、併せて、学生の地域社会における活動や教育カリキュラム作りを支援する活動を続けてきた。令和3(2021)年は設立10年目を迎えるため、拙者が担当した倉敷市に係る活動の概要を紹介することにより、同センターの小括として記録に留める。
出版物タイトル 岡山大学経済学会雑誌
発行日 2021-11-10
53巻
2号
開始ページ 1
終了ページ 25
ISSN 2433-4146
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2021 岡山大学経済学会
論文のバージョン publisher
タイトル(別表記) Artificial intelligence research in gastroenterology
フルテキストURL 133_116.pdf
著者 河原 祥朗| 堀 圭介|
キーワード 内視鏡診断 computer-aided diagnosis 畳み込みニューラルネットワーク 早期胃癌 データ拡張
出版物タイトル 岡山医学会雑誌
発行日 2021-08-02
133巻
2号
開始ページ 116
終了ページ 119
ISSN 0030-1558
関連URL isVersionOf https://doi.org/10.4044/joma.133.116
言語 日本語
著作権者 Copyright (c) 2021 岡山医学会
論文のバージョン publisher
DOI 10.4044/joma.133.116
JaLCDOI 10.18926/bgeou/62429
タイトル(別表記) Study on Significance and Methods of Introducing Practical Social Cooperation Courses into the Teacher Training Curriculum: On the Basis of the Practice of a Class Focusing on Dialogue with Local Community People.
フルテキストURL bgeou_177_43_53.pdf
著者 桑原 敏典|
抄録 本研究は,教員養成カリキュラムに地域社会との連携に基づく実践的な科目を導入することの意義と方法について,岡山大学教育学部での実践をふまえて論じるものである。全国の大学において,講義中心ではなく学生の主体性を重んじる課題解決型の授業や,地域社会と連携した体験型の授業が増えてきている。また,教員養成においても,学校での体験が重視され,インターンシップが導入され始めるなどの動きが見られるようになった。両者の流れは同じように見えて,教員養成においては体験が学校に限定されている点が異なっている。教員養成という目的の下では,実践や体験の場が学校に限定されるのは当然のようにも思われるが,本研究では,教員養成においても学校外の実践や体験が必要であることを論じたうえで,その考え方に基づいて構想,実践した科目の報告を行う。報告を通して,教員の養成にも学校内だけではなく学校外の実践体験が重要であることを論じていきたい。
キーワード 教員養成 地域社会 社会連携 実践型授業
出版物タイトル 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
発行日 2021-08-26
177巻
開始ページ 43
終了ページ 53
ISSN 1883-2423
言語 日本語
論文のバージョン publisher
フルテキストURL fulltext.pdf
著者 Fukuyasu, Yusuke| Kataoka, Hitomi U.| Honda, Miwako| Iwase, Toshihide| Ogawa, Hiroko| Sato, Masaru| Watanabe, Mayu| Fujii, Chikako| Wada, Jun| DeSantis, Jennifer| Hojat, Mohammadreza| Gonnella, Joseph S.|
キーワード Empathy Humanitude Medical education
発行日 2021-06-04
出版物タイトル BMC Medical Education
21巻
1号
出版者 BMC
開始ページ 316
ISSN 1472-6920
資料タイプ 学術雑誌論文
言語 英語
OAI-PMH Set 岡山大学
著作権者 © The Author(s). 2021
論文のバージョン publisher
PubMed ID 34088308
DOI 10.1186/s12909-021-02773-x
NAID 120007089818
Web of Science KeyUT 000660873600001
関連URL isVersionOf https://doi.org/10.1186/s12909-021-02773-x
フルテキストURL O0004529_abstract_review.pdf O0004529_fulltext.pdf O0004529_summary.pdf
著者 山本 裕|
発行日 2021-03-25
資料タイプ 学位論文
学位授与番号 乙第4529号
学位授与年月日 2021-03-25
学位・専攻分野 博士(理学)
授与大学 岡山大学
言語 日本語
JaLCDOI 10.18926/ESR/61955
タイトル(別表記) The Kibi Plateau Surface ― relationship with the Paleogene and Miocene deposits in middle western part of Okayama Prefecture, Japan ―
フルテキストURL esr_027_019_027.pdf
著者 田中 元| 鈴木 茂之|
抄録 The Kibi Plateau Surface is associated with the Paleogene gravel river bed deposits of the Kibi Group and the Miocene marine deposits of the Katsuta Group and the Bihoku Group. These Paleogene and Miocene units are valley fill deposits. The Kibi Group is composed of formations which is deposited by more than 7 different depositional events during earliest to latest Paleogene Period. Repeated cycles of “erosion - formation of new valley system - deposition and fill up the valley” created the low relief topographic surface. The deposition of the Miocene deposits might complete the Kibi Plateau Surface. Detailed field works have done in middle western part of Okayama Prefecture. The Kibi Plateau Surface in study area is gently dipping from NW (about 600m high) to SE (about 100m high). The distributions of the Paleogene and Miocene deposits fit the surface. At the southern margin of the Kibi Plateau, the surface is a little inclined (from 400m high to 100m high) where the bottom of paleo-valleys of the Paleogene deposits are subparallel to the surface. It suggests that the gentle tilting of the Kibi Plateau is caused by an up-warping.
キーワード Kibi Plateau Surface Paleogene Neogene Miocene
出版物タイトル Okayama University Earth Science Report
発行日 2021-03-31
27巻
1号
開始ページ 19
終了ページ 27
ISSN 1340-7414
言語 日本語
著作権者 © 2021 by Okayama University Earth Science Reports Editorial Committee All Rights Reserved
論文のバージョン publisher
NAID 120007037376
JaLCDOI 10.18926/JHG/61931
タイトル(別表記) The engaged communities and professionals for sustaining lives of the elderly with dementia : A case of Hira Ward, Tomo Town in Fukuyama City
フルテキストURL jhg_2_1_20.pdf
著者 石川 裕子| 中谷 文美|
出版物タイトル 老年人文研究
発行日 2021-03-27
2巻
開始ページ 1
終了ページ 20
ISSN 2435-5747
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120007034427
フルテキストURL 18K01063.pdf
著者 山本 悦世|
発行日 2021-03-15
言語 日本語
論文のバージョン publisher
Pages 133 p.
JaLCDOI 10.18926/61623
タイトル(別表記) Support for Parents in Disaster Areas of “Heavy Rain in July Heisei 30” Effects of Parent Program for Parents who Need Support in Raising Their Children.
フルテキストURL biess_5_283_295.pdf
著者 原田 新| 狩長 裕子| 望月 直人| 狩長 弘親| 辻井 正次|
抄録 「平成30年7月豪雨」は,西日本を中心に多大な被害をもたらした。大災害で被災した子どもたちの心は長期にわたって影響を受けることが知られているが,子どもたちへの支援を考える上では,その保護者への支援も欠かせない。本研究では,平成30年7月豪雨の際に特に被害の大きかった地域において,被災から4か月後の11月に,子育てに支援が必要な保護者を対象としてペアレント・プログラムを実施すると共に,情報交換会を行った。全6回のプログラムを実施した結果,大半の参加者の抑うつ得点が低下した。今後,有事の際での事後的な支援対応だけではなく,平常時から孤立しがちな保護者への支援体制を予防的に構築しておくことが求められる。
キーワード 平成30年7月豪雨 ペアレント・プログラム 被災地支援
出版物タイトル 岡山大学全学教育・学生支援機構教育研究紀要
発行日 2020-12-30
5巻
開始ページ 283
終了ページ 295
ISSN 2432-9665
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120007004129
JaLCDOI 10.18926/61615
タイトル(別表記) A Narrative Analysis of Organizers for the Vietnam Festival in YAKAGE Town: an Activity to Visualize Existence of Vietnamese Technical Intern Trainees
フルテキストURL biess_5_165_178.pdf
著者 長野 真澄|
抄録 本稿では,地方部在住のベトナム人技能実習生を巻き込んだ地域のイベントの企画運営者2名のインタビュー分析を通じて,活動の経緯とその広がりのあり方を解明することを目指した。分析の結果,もともとベトナムや技能実習生とかかわりのなかった一個人とその所属先の団体が,その地域で働く外国人の若者に対するホスピタリティと地域活性化への思いを原動力として,人的ネットワークを拡大しながら,イベントの実施に至った経緯が明らかになった。また,複数回のイベント実施により,それまで「顔の見えない」外国人であった技能実習生の存在がその地域で可視化され,彼らとの共生を目指す他の活動へと広がりを見せていることが示された。
キーワード ベトナム人技能実習生 地域活性化 多文化共生 SCAT
出版物タイトル 岡山大学全学教育・学生支援機構教育研究紀要
発行日 2020-12-30
5巻
開始ページ 165
終了ページ 178
ISSN 2432-9665
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120007004137
JaLCDOI 10.18926/61608
タイトル(別表記) “Unbelievably Clearly Repeating”: Disaster, Minority Women, and Intersectionality
フルテキストURL biess_5_060_068.pdf
著者 鄭 幸子|
抄録 東日本震災後、多くの人たちが被災地から他地域へ避難する中、芥川賞作家の柳美里は福島に向かった。「居場所のない人に寄り添う物語」を紡ぎ出すだけでなく実践する柳は、水俣病患者に「加勢」した『苦海浄土 わが水俣病』の著者である石牟礼道子に連なる。本稿では柳の行動を理解する手がかりとして、在日コリアン女性という属性に注目する。マイノリティー女性としての様々な経験は「人間を大きくし」「強くしなやかに生きていける」素地となったという人や日本人の理解者から支援を受けた経験から、もっと多くの人に在日のことを知ってほしいという声もある。一方で民族的マイノリティとして、また女性として複合差別の理不尽さを訴える声もあるので、本稿では複合差別の実態についても考察する。
キーワード 災害 (Disaster) ジェンダー (Gender) エスニシティ (Ethnicity) 複合差別 (Intersectionality) 加勢 (Assistance)
出版物タイトル 岡山大学全学教育・学生支援機構教育研究紀要
発行日 2020-12-30
5巻
開始ページ 60
終了ページ 68
ISSN 2432-9665
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120007004143
JaLCDOI 10.18926/61591
タイトル(別表記) A Study on the Origin, Population and Distribution of Tan-min
フルテキストURL hss_051_047.pdf
著者 王 歓歓|
出版物タイトル 岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要
発行日 2021-03-25
51巻
開始ページ 47
終了ページ 67
ISSN 1881-1671
言語 日本語
著作権者 Copyright (c) 2021 岡山大学大学院社会文化科学研究科
論文のバージョン publisher
NAID 120007004159
JaLCDOI 10.18926/CTED/61576
タイトル(別表記) Guidance Content Handled in the Compulsory Subjects ”Introduction to Industry”,”Technical Subject Teaching Methodology”and ”Topics of Vocational Guidance”for Obtaining an Industrial License Based on the Department Structure of Industrial High Schools and High School Course of Study
フルテキストURL cted_011_225_236.pdf
著者 小林 清太郎|
抄録 高等学校の工業系学科は地域の産業界の要請に応えて設置され,これまで多くの実践的な中堅技術者を育成し輩出してきた。教育には地域産業に関連した内容が積極的に取り入れられており,機械系・電気系・化学系・建築系・土木系・情報系等の専門分野に分かれている。このようなことから,工業系学科の教員には多様な専門分野の人材が必要とされる。本著では,工業系学科の教員に求められる知識・技術を明確にするとともに,「工業概論」「工業科教育法(基礎Ⅰ,基礎Ⅱ,応用Ⅰ,応用Ⅱ)」「職業指導概説」で確実に押さえておくべき指導内容について述べる。
キーワード 工業概論 (Introduction to Industry) 工業科教育法(基礎Ⅰ,基礎Ⅱ,応用Ⅰ,応用Ⅱ)(Technical Subject Teaching Methodology (Basic I, Basic II, Applied I, Applied II)) 職業指導概説 (Topics of Vocational Guidance) 基幹学科別にみた主な学科別学級数 (Number of Classes by Major Departments by Core Department) 高等学校学習指導要領 (High School Course of Study)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2021-03-22
11巻
開始ページ 225
終了ページ 236
ISSN 2186-1323
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/61562
タイトル(別表記) Consideration of educational principles required in the era of rapid change in the future ―From collective learning of problem-solving communicative action―
フルテキストURL cted_011_015_029.pdf
著者 作田 澄泰| 中山 芳一|
抄録 21 世紀の教員養成の課題に向け,変化の激しい時代を生き抜くため,質の高いコミュニ ケーション的行為の在り方を実践し,“真実の学び”を構築する必要がある。そのために本稿では,地域伝統文化継承への参加型教育学習の事例をもとに,課題解決を中心としたコミ ュニケーション的行為の教育原理を多面的な角度から考察し,未来社会に向けた学校教育及び,教員養成課程における「真正な学び」に関する教育原理を明らかとした。
また,地域伝統文化継承の教育実践事例と教育職員養成審議会答申(1999)の内容から,今日の学校教育,教師教育に必要な教育原理を考察し,コルト・ハーヘンらの理論をもとにし,今日の人間力を培うための教員養成と「真正な学び」に向けたコミュニケーション的行為の集団的学びに関する教育方法について示唆した。
キーワード 「タテ」「ヨコ」の繫がり ("Vertical" and "horizontal" Independent) 課題発見と課題解決 (Problem discovery and problem solving) 自己実現 (Self-actualization) 郷土愛に関する道徳性 (Morality about hometown love)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2021-03-22
11巻
開始ページ 15
終了ページ 29
ISSN 2186-1323
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/61537
タイトル(別表記) A Trial of an Online Japanese Language Classes for “Foreign Community Residents” in Soja City, Okayama Prefecture: A Possibility for Another Way of Regional Japanese Education
フルテキストURL scs_020_001_019.pdf
著者 中東 靖恵|
出版物タイトル 文化共生学研究
発行日 2021-03-19
20巻
開始ページ 1
終了ページ 19
ISSN 1880-9162
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2021 岡山大学大学院社会文化科学研究科
論文のバージョン publisher