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ID 48793
JaLCDOI
Sort Key
7
タイトル(別表記)
A Beckett’s Reader: Lydia Davis and Re-editing of Worstward Ho
フルテキストURL
著者
岡田 和也 岡山大学大学院教育学研究科,社会・言語教育系,英語教育講座 publons researchmap
抄録
New York の短編小説家Lydia Davis(1947-)の“Southward Bound Reads Worstward Ho”(2007) は,Samuel Beckett(1906-89)を再話する(あるいは,再話している…再話しているんじゃないかと解釈できる)。  文質(intensity of sentence; sentence quality)―文の質度―というものがあるとして,あるとしてだが,そして,それが作家の比較に少しでも役にたつとするならばだが…,この二人は,とても似通っている。  そのことを,Davis の中の作家的Beckett 的要因としての類似として指摘するに終わるだけではなく,はたまた,Davis 自身のインタビューでの同様の同意を繰り返すだけでもなく,ここでは,re-edit のコンセプトを導入して,本論の試みの礎とし,‘ベケットを読む女’と してのモチーフを展開する。
キーワード
Lydia Davis
Beckett
“Southward Bound Reads Worstward Ho”
Mark Doty
出版物タイトル
岡山大学大学院教育学研究科研究集録
発行日
2012-07-27
150巻
出版者
岡山大学大学院教育学研究科
出版者(別表記)
Graduate School of Education, Okayama University
開始ページ
45
終了ページ
55
ISSN
1883-2423
NCID
AA12338258
資料タイプ
紀要論文
OAI-PMH Set
岡山大学
言語
日本語
論文のバージョン
publisher
NAID
Eprints Journal Name
bgeou