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ID 65521
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著者
山﨑 湧太 岡山市立福田小学校
抄録
本研究の目的は,小学校算数科における創造的数学力を育成する授業づくりを第6学年の比の授業実践に焦点を当てて追究することである。一般的な比の指導における解明すべき実践的な探究課題は,決まりきった一方向の数学的な見方・考え方で間題解決に終始している点である。本事例研究では,比の利用の問題について,児童自らが創造的に多面的な見方・考え方を積極的に働きかけて問題に取り組むアプローチを重視することにより,本当の割合の考えを活かした創造的な数学力を育成する算数の在り方を,授業実践を通して探究する。
キーワード
多角的な見方
考え方
アプローチ
比の利用
割合の考え
備考
研究論文・実践論文
出版物タイトル
岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
発行日
2023-03-31
29巻
出版者
岡山大学算数・数学教育学会
開始ページ
8
終了ページ
13
ISSN
1341-3155
NCID
AN10517360
資料タイプ
紀要論文
OAI-PMH Set
岡山大学
言語
日本語
論文のバージョン
publisher
Eprints Journal Name
papyrus