フルテキストURL kokugo_031_001_011.pdf
著者 土屋 聡|
出版物タイトル 岡山大学国語研究
発行日 2017-03-20
31巻
開始ページ 1
終了ページ 11
ISSN 2189-5414
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120006223687
JaLCDOI 10.18926/bgeou/55704
タイトル(別表記) A Study on “Subject Contents Organization (SCO)” for Teacher Training Program in the Faculty of Education, Okayama University : Practice and Assessment of SCO in Elementary School and Junior High School Teacher Training Curriculum
フルテキストURL bgeou_167_079_089.pdf
著者 佐藤 園| 岡崎 正和| 宇野 康司| 斉藤 夏来| 土屋 聡| 尾島 卓| 三島 知剛| 後藤 大輔| 佐藤 大介| 高塚 成信|
抄録  岡山大学教育学部・教師教育開発センターは,平成23 ~ 27年度「教員の資質向上に寄与する『大学と学校・教育委員会の協働』の実現−学校教育改善との連動で教員養成教育を進化させる−(先進的教員養成プロジェクト)」に取り組んだ。その中の教科構成学開発事業では,本学部で独自に構築・実施しているコア・カリキュラムの中での教科内容構成のあり方について,2つのプロセスから研究を行った。本稿では,平成26年度に学部教育全体で取り組んだ「教科内容構成要素に関するシラバス記述」と,部会員が平成26・27年度に授業を実践した小・中学校の教職および教科に関する科目(数学・理科・家庭科・国語科)の受講生に対して実施した「教科内容構成力」に関するアンケート調査の分析から,本学部の教科内容構成研究の特徴と課題について検討した。
キーワード skills of subject contents organization subjects related to the field of specialization and the teaching profession elementary school and junior high school teacher training program
出版物タイトル 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
発行日 2018-02-23
167巻
開始ページ 79
終了ページ 89
ISSN 1883-2423
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120006401585
JaLCDOI 10.18926/bgeou/55705
タイトル(別表記) Study on the Teaching Strategy of an Elementary School and Improving the Program for Training Students to be Teachers of University (1) : In the Case of Japanese Language, Arithmetic and Science
フルテキストURL bgeou_167_091_099.pdf
著者 土屋 聡| 岡崎 正和| 宇野 康司| 桑原 敏典|
抄録  本研究は,教科内容構成の考え方に基づいて小学校の授業づくりのあり方を検討するとともに,それをふまえることで大学の教員養成プログラムの授業が具体的にどのように改善されるかを明らかにしようとしたものである。教科内容構成とは,教員養成において従来から課題とされてきた教科の内容に関わる知識・技能と教科の指導法に関わる知識・技能の分離という問題を克服するために提案されたものである。教科内容構成は,教科の内容と指導法に関わる知識・技能を統合し,それらを応用して,教師が自ら「どのような内容をどのように教えるべきか」を考え,授業づくりに取り組むことができるようになるための考え方を示すものであり,本研究では教員養成プログラムにおける具体的な授業プランを提示してそれを明らかにしていく。本稿では,特に,小学校の国語科,算数科,理科を事例として論じていくことにしたい。
キーワード 教科内容構成 小学校 教員養成 教科教育
出版物タイトル 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
発行日 2018-02-23
167巻
開始ページ 91
終了ページ 99
ISSN 1883-2423
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120006401586
JaLCDOI 10.18926/bgeou/55707
タイトル(別表記) Study on the Teaching Strategy of an Junior High School and Improving the Program for Training Students to be teachers of University (1) : In the Case of Japanese Language, Arithmetic, Science and Social Studies
フルテキストURL bgeou_167_111_119.pdf
著者 土屋 聡| 岡崎 正和| 宇野 康司| 飯田 洋介| 桑原 敏典|
抄録  本研究は,教科内容構成の考え方に基づいて中学校の授業づくりのあり方を検討するとともに,それをふまえることで大学の教員養成プログラムの授業が具体的にどのように改善されるかを明らかにしようとしたものである。教科内容構成とは,教員養成において従来から課題とされてきた教科の内容に関わる知識・技能と教科の指導法に関わる知識・技能の分離という問題を克服するために提案されたものである。教科内容構成は,教科の内容と指導法に関わる知識・技能を統合し,それらを応用して,教師が自ら「どのような内容をどのように教えるべきか」を考え,授業づくりに取り組むことができるようになるための考え方を示すものであり,本研究では教員養成プログラムにおける具体的な授業プランを提示してそれを明らかにしていく。本稿では,特に,中学校の国語科,数学科,理科,社会科を事例として論じていくことにしたい。
キーワード 教科内容構成 中学校 教員養成 教科教育
出版物タイトル 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
発行日 2018-02-23
167巻
開始ページ 111
終了ページ 119
ISSN 1883-2423
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120006401588
フルテキストURL kokugo_34_016_030.pdf
著者 土屋 聡|
出版物タイトル 岡山大学国語研究
発行日 2020-03-20
34巻
開始ページ 16
終了ページ 30
ISSN 2189-5414
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 40022203261
JaLCDOI 10.18926/bgeou/63015
タイトル(別表記) Tao Yuanming’s “Taohuayuanji” and “Taohuayuanshi” : A Study of Their Relationship
フルテキストURL bgeou_178_023_030.pdf
著者 土屋 聡|
抄録 陶淵明「桃花源記」は高校国語教科書に多く採用される教材であるが,近年,この作品と表裏一体をなす「桃花源詩」を補助的に利用しようとする提案が出されている。しかし,「詩」がどのような形で「記」に関わっているのか,本文に則した検証は未だ充分ではない。そこで,まず清の陶澍注『靖節先生集』十巻のほか,南宋・元の諸本における収録状況を調査し,両者の緊密な関係について確認した。次いで「詩」を中心に見ながら,「記」との関連について分析を加えた。その結果,「詩」は推測や想像を交えて桃花源の日常を描くものであり,「記」はその空想の素材という関係が明らかとなった。それは「記」に新しい価値を見出すことでもあり,この点に「桃花源詩」を援用する意義があると結論づけた。
キーワード 陶淵明 「桃花源記」 「桃花源詩」 補助的教材
出版物タイトル 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
発行日 2021-11-26
178巻
開始ページ 23
終了ページ 30
ISSN 1883-2423
言語 日本語
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/bgeou/63240
タイトル(別表記) A Study of Reading “Taohuayuanji” with Imagination: About the Significance of Raeding with “Taohuayuanshi” Satoshi TSUCHIYA
フルテキストURL bgeou_179_065_074.pdf
著者 土屋 聡|
抄録 陶淵明は,事実の記録として「桃花源記」を制作する一方で,それを素材として空想に遊ぶ「桃花源詩」を制作した。前稿でのかかる結論を基に,本稿では「詩」が「記」の読解にどのように寄与するのかという問題を取り上げた。「詩」では村の生活の描写が12 句を占めるため,従来は学習者の想像によってなされていた「記」の簡潔さを補うことができる。先行事例として中国における「詩」の利用に注目し,「詩」が理想郷のイメージ形成に寄与することを,9つの項目にわたって検証した。また,「空想」という共通項によって,他作品との関連性が見出せることをも明らかにした。作者陶淵明の空想すなわち「詩」に導かれることによって,学習者はより深く古典世界に没入できると思われる。
キーワード 陶淵明 「桃花源記」 「桃花源詩」 補助的教材 空想
出版物タイトル 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
発行日 2022-02-24
179巻
開始ページ 65
終了ページ 74
ISSN 1883-2423
言語 日本語
論文のバージョン publisher
フルテキストURL kokugo_36_001_014.pdf
著者 土屋 聡|
出版物タイトル 岡山大学国語研究
発行日 2022-03-20
36巻
開始ページ 1
終了ページ 14
ISSN 2189-5414
言語 日本語
論文のバージョン publisher
フルテキストURL kokugo_37_013_026.pdf
著者 土屋 聡|
出版物タイトル 岡山大学国語研究
発行日 2023-03-20
37巻
開始ページ 13
終了ページ 26
ISSN 2189-5414
言語 日本語
論文のバージョン publisher