
検索結果 21125 件
| JaLCDOI | 10.18926/14407 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | PROPOSAL OF ARITHMETIC LESSON MODEL WITH ITS EMPHASIS ON PISA TYPE OF READINGABILITY |
| フルテキストURL | 008_099_108.pdf |
| 著者 | 延安 浩| 黒﨑 東洋郎| |
| 抄録 | PISA型読解力は良好とは言えない状況にある。PISA型読解力の育成は、算数教育においても喫緊の課題である。算数教育の中でPISA型読解力を育成するには、実現したい姿を具体的にイメージ化することが大切である。算数科でPISA型読解力が身についた姿をイメージ化することで、目標が明確になり、目標を達成する方策も具体的になると考える。それでは、読解力が身についた姿とはどのような姿だろうか。PISA型読解力の構成要素は、「理解」「熟考」「活用」である。「理解」とは、問題から必要な情報を取り出し、根拠を基に図・式・ことば等の数学的表現を用いて自分の考えを見出すことである。「熟考」とは、自分の考えを説明し、他者との話し合いの中で自己の考えを振り返ることである。「活用」とは、獲得した知識、技能、考え方を創造的・発展的に新たな学習や日常生活に生かすることである。以上のように考えて、PISA型読解力を育成する授業モデルを開発した。 |
| キーワード | PISA 型読解力( PISA type of reading ability) 理解 (understanding) 熟考 (reflection) 活用 (application) |
| 出版物タイトル | 岡山大学教育実践総合センター紀要 |
| 発行日 | 2008-03-10 |
| 巻 | 8巻 |
| 号 | 1号 |
| 開始ページ | 99 |
| 終了ページ | 108 |
| ISSN | 1346-3705 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002308365 |
| JaLCDOI | 10.18926/14406 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Psychoeducational approach to prevent emotional and behavioral problems among forth graders in an elementary school |
| フルテキストURL | 008_089_098.pdf |
| 著者 | 安藤 美華代| |
| 抄録 | 青少年の情緒的および行動上の問題を予防するための心理教育的アプローチとして、心の健康教室プログラム“サクセスフル・セルフ”を開発し、小学校高学年の児童、中学生を中心に実施している。本研究では、このプログラムを小学4年生に実施し、その評価を行った。プログラム前から後の心理社会的要因、情緒的および行動上の問題に関する要因の変化を検討したところ、男女とも「衝動性・攻撃性」、「いじめ」、「身体的いじめ加害」、「言語的いじめ加害」、「仲間はずれ加害」、「身体的いじめ被害」、「無視被害」、「仲間はずれ被害」、「夜遊び」、「落ち込み」、「泣く・泣きたい」、「不眠」において、有意な減少が見られた。プログラム後の児童の感想から、自己理解、他者理解、自分の気持ちを話して気分が楽になる体験の場になったことが示唆された。引き続きの検討が必要と考えられるが、本プログラムの祥がう4年生への学級での実施は可能で、主にいじめや抑うつ状態に建設的な変化をもたらすことが推測された。 |
| キーワード | 問題行動 (Problem behavior) いじめ (depression) 抑うつ状態 (bullying) 小学生 (primary school students) 心理教育 (psychoeducation) |
| 出版物タイトル | 岡山大学教育実践総合センター紀要 |
| 発行日 | 2008-03-10 |
| 巻 | 8巻 |
| 号 | 1号 |
| 開始ページ | 89 |
| 終了ページ | 98 |
| ISSN | 1346-3705 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002308421 |
| JaLCDOI | 10.18926/14405 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Long lasting effects of auditory learning of random melodies : A preliminary research for educational application |
| フルテキストURL | 008_081_088.pdf |
| 著者 | 上田 紋佳| 寺澤 孝文| |
| 抄録 | 近年、間接再認手続きを用いた研究において、無作為に作成されたメロディの潜在記憶が数ヶ月間保持されることが報告されている。本研究では大学生を対象に、集団実験によってこの現象の再現性を検討することに加えて、自らの成績に潜在記憶の影響が現れる実験を体験することによって、参加者の学習の意識が変化するか否かを検討した。その結果、メロディの潜在記憶が得られ、再現性が確認された。また、潜在記憶を体験することによって、わずかな学習に対する意識の変容が見られた。本研究の結果は、本研究手法によって、子どもの学習に対する意識が変容する可能性を示すものである。今後、学校現場で実践することが期待される。 |
| キーワード | 間接的再認手続き (indirect recognition procedure) 潜在記憶 (implicit memory) 学習意識 (attitudes toward study) メタ記憶 (metamemory) メロディ (melody) |
| 出版物タイトル | 岡山大学教育実践総合センター紀要 |
| 発行日 | 2008-03-10 |
| 巻 | 8巻 |
| 号 | 1号 |
| 開始ページ | 81 |
| 終了ページ | 88 |
| ISSN | 1346-3705 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002308461 |
| JaLCDOI | 10.18926/14404 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | A Study of Relationship between Self-Esteem, Clarity of Self-Concept, and Temporal Stability of Self-Consept |
| フルテキストURL | 008_073_080.pdf |
| 著者 | 井上 祥治| |
| 抄録 | 本研究は、自尊感情水準の高低と自己概念の明確性およびその時間的安定性との関係を調べるものである。これまでの研究から低自尊感情者は、高自尊感情者と比較して、自己概念が曖昧または中間的であることが確認されている。また、低自尊感情者は高自尊感情者と比較して自己概念の変動性が高いことも確認されている。しかし、これらの知見は、それぞれ異なる被験者について得られたものである。本研究では同じ被験者について自己概念の明確性および時間的安定性を調べた。結果は別々の被験者から得られた結果と一致していた。同一の被験者においても低自尊感情者は、高自尊感情者よりも、自己概念の明確性および時間的安定性が低かった。 |
| キーワード | Self-Esteem Clarity of Self-Concept temporal stability of Self-Concept |
| 出版物タイトル | 岡山大学教育実践総合センター紀要 |
| 発行日 | 2008-03-10 |
| 巻 | 8巻 |
| 号 | 1号 |
| 開始ページ | 73 |
| 終了ページ | 80 |
| ISSN | 1346-3705 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002308054 |
| 著者 | 黒田 昌宏| 平木 祥夫| 川崎 祥二| |
|---|---|
| 発行日 | 1991-08 |
| 出版物タイトル | 岡山医学会雑誌 |
| 巻 | 103巻 |
| 号 | 7-8号 |
| 資料タイプ | 学術雑誌論文 |
| 著者 | 稲田 俊雄| |
|---|---|
| 発行日 | 1992 |
| 出版物タイトル | 岡山医学会雑誌 |
| 巻 | 104巻 |
| 号 | 3-4号 |
| 資料タイプ | 学術雑誌論文 |
| JaLCDOI | 10.18926/14400 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | On Alphabetic Writing System in English Language Education |
| フルテキストURL | 008_063_072.pdf |
| 著者 | 瀬田 幸人| |
| 抄録 | 本稿は、まず、中学校における英語学習の過程において、学習者の障壁となり得る要素の内のいくつかは、アルファベットという文字体系と深く関係していることを指摘する。次に、英語教育内容学という観点から、将来英語教師を目指す学生に、教育現場で必要とされる実践的な応用力を身につけさせるためには、大学の講義ではアルファベットに関してどのような知識を提供すべきであるかについて論じ、実践的な教授手順と共に具体的な教授内容を提示する。 |
| キーワード | アルファベット (alphabet) 仮名 (kana the Japanese syllabaries) 文字体系 (writing system) 英語教育内容学 (Integrated studies in English language education) |
| 出版物タイトル | 岡山大学教育実践総合センター紀要 |
| 発行日 | 2008-03-10 |
| 巻 | 8巻 |
| 号 | 1号 |
| 開始ページ | 63 |
| 終了ページ | 72 |
| ISSN | 1346-3705 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002308317 |
| 著者 | 池渕 佳史| |
|---|---|
| 発行日 | 1992 |
| 出版物タイトル | 岡山医学会雑誌 |
| 巻 | 104巻 |
| 号 | 3-4号 |
| 資料タイプ | 学術雑誌論文 |
| JaLCDOI | 10.18926/14398 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Consideration of Musical Activities for Teacher Training |
| フルテキストURL | 008_049_062.pdf |
| 著者 | 虫明 眞砂子| |
| 抄録 | 2006年12月、音楽教育講座定期演奏会において、学生有志によるミュージカル「美女と野獣」ハイライトが上演された。講演終了後、ミュージカル参加者に対して行ったアンケート調査より、出演者たちが、楽しさ、充実感、創り上げる連帯感、仲間意識などの高揚感を感じた一方、公演継続に際する問題意識を持ったことがわかった。それは、第1に「取り組む時期」の遅さ、第2に「練習計画や役割分担」の不明確さによるもので、ミュージカルの仕上がりや衣装・小道具・大道具の制作が大幅に遅れたことは大きな反省点となった。今後、公演を「学生の主体的な活動」に持っていくための方策として、教員側と学生側の連携をいかに図るか、また、総合演習のような横断的なカリキュラム内容の充実等についての検討が急がれる。 |
| キーワード | ミュージカル (Musical) 制作 (Production) 主体性 (independence) 総合演習 (General Laboratory) カリキュラム (Curriculum) |
| 出版物タイトル | 岡山大学教育実践総合センター紀要 |
| 発行日 | 2008-03-10 |
| 巻 | 8巻 |
| 号 | 1号 |
| 開始ページ | 49 |
| 終了ページ | 62 |
| ISSN | 1346-3705 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002308030 |
| 著者 | 教育実践総合センター| |
|---|---|
| 発行日 | 2003 |
| 出版物タイトル | 岡山大学教育実践総合センター紀要 |
| 巻 | 3巻 |
| 号 | 1号 |
| 資料タイプ | その他 |
| JaLCDOI | 10.18926/14396 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Appreciation of Japanese Calligraphy by German University Students : Focused on "Hitsumyaku" and Deformation |
| フルテキストURL | 008_039_048.pdf |
| 著者 | 山本 和弘| 奥 忍| |
| 抄録 | 本研究の目的は、漢字を持たない文化圏における書の観賞について最重要とされる筆脈とデフォルメの感受を明らかにすることである。本稿では、様々な専門をもつドイツの大学生を対象に行った実験結果を、日本における同種の実験結果と比較する。考察の結果以下の結論を得た。 ①書は、可読性が書き手と観賞者の間の共通項として重要な働きを持つ。しかし、一方で観賞者は読むことのできない文字に対しても、内的自己と照らし合わせて観賞することができる ②書き手の制作意識は「筆脈」により観賞者に感じ取られる。 ③書作品は、障害のある書き手による場合でも作品自体の魅力によって観賞者の心をとらえる。 ④書は、漢字文化圏を超えて世界に広がる可能性を持ったグローバルな芸術領域である。 |
| キーワード | 筆順 (writing order) 筆脈 (hitsumyaku) 線芸術 (linier art) デフォルメ (deformation) 障害者 (handicapped people) |
| 出版物タイトル | 岡山大学教育実践総合センター紀要 |
| 発行日 | 2008-03-10 |
| 巻 | 8巻 |
| 号 | 1号 |
| 開始ページ | 39 |
| 終了ページ | 48 |
| ISSN | 1346-3705 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002308349 |
| JaLCDOI | 10.18926/14395 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | An Investigation on Computer Usages in School Music Education : on Questionnaires for Music Teachers using computer in teaching and Studnets |
| フルテキストURL | 008_029_038.pdf |
| 著者 | 近藤 晶子| 奥 忍| |
| 抄録 | コンピュータは、1990年代に飛躍的に性能が向上し、小型化・低価格化と共に一般へ普及、学校教育においても情報教育でコンピュータが扱われるようになり需要が増加した。しかし、最近ではコンピュータ音楽実践報告などもほとんどない。原因把握のための実態調査が必要とされる。そこで、本稿では、各学校段階の音楽教員及び高等学校と大学のコンピュータ音楽授業受講生を対象に意識調査を行った。 調査の結果、問題点としてコンピュータ周辺機器のコスト、メンテナンスできる技術者の不足、教員がコンピュータ音楽ソフトの勉強などに割く時間がない、音楽ソフトの選択が困難であることが判明した。問題の解決のためにはコンピュータメンテナンスサポートの充実、および音楽とコンピュータソフトをつなぐコーディネータの育成と情報発信共有化が望まれる。 |
| キーワード | 音楽授業 (music classroom) コンピュータ活用 (computer-aid) 質問紙 (questionnaire) 音楽教員 (music teacher) 音楽学生 (music student) |
| 出版物タイトル | 岡山大学教育実践総合センター紀要 |
| 発行日 | 2008-03-10 |
| 巻 | 8巻 |
| 号 | 1号 |
| 開始ページ | 29 |
| 終了ページ | 38 |
| ISSN | 1346-3705 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002308287 |
| JaLCDOI | 10.18926/14394 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | On Life-long Music Learning in Okayama City : Focused on Music Learning in Public Community Centers |
| フルテキストURL | 008_017_028.pdf |
| 著者 | 新谷 明子| 奥 忍| |
| 抄録 | 生涯学習の場で理想とされる「すべての人に満足のいく学習づくり」に向けて、本稿では音楽学習が盛んに行われている岡山市の公民館に焦点を当て、実態調査によって問題点を明らかにすることを目的とする。公民館の音楽学習の特徴を浮かび上がらせるために、インタビューや意識調査を行い、その結果を民間学習機関、個人教授所、大学サークルと比較する。 調査の結果、公民館における生涯学習の可能性についての問題点として以下の3点が明らかになった。 ・公民館における音楽学習のリピーターが多く、他の学習形態・機関からの新入が少ないこと。 ・若い世代にとって公民館が学習の継続のための対象機関として認識されていないこと。 ・音楽用の防音設備と適切なスペースの確保 |
| キーワード | 生涯音楽学習 (life-long music education) 公民館 (community center) 岡山市 (Okayama city) 個人教授所 (private music institusion) 大学サークル (music circle in university) |
| 出版物タイトル | 岡山大学教育実践総合センター紀要 |
| 発行日 | 2008-03-10 |
| 巻 | 8巻 |
| 号 | 1号 |
| 開始ページ | 17 |
| 終了ページ | 28 |
| ISSN | 1346-3705 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002308155 |
| 著者 | 尾上 仁一| |
|---|---|
| 発行日 | 1992 |
| 出版物タイトル | 岡山医学会雑誌 |
| 巻 | 104巻 |
| 号 | 3-4号 |
| 資料タイプ | 学術雑誌論文 |
| JaLCDOI | 10.18926/14392 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Development of Bioreactor that is Made of Everyday Materials Around Us : Aiming to Efficient Production of Bioethanol |
| フルテキストURL | 008_009_016.pdf |
| 著者 | 浦川 洋平| 柿原 聖治| |
| 抄録 | 本研究は身近にあるものを使い、従来のバイオリアクタ―よりも効率よくバイオエタノールを生産することができる、新しいバイオリアクタ―を開発することを目的とした。 試行錯誤の結果、日常生活品として容易に手に入れることができるものを使い、従来のものよりも約2~4倍高い値のバイオエタノールを生産することが可能にした。 |
| キーワード | バイオエタノール (Bioethanol) バイオリアクタ― (Bioreactor) 高校理科 (High School Science) 微生物 (Microorganism) |
| 出版物タイトル | 岡山大学教育実践総合センター紀要 |
| 発行日 | 2008-03-10 |
| 巻 | 8巻 |
| 号 | 1号 |
| 開始ページ | 9 |
| 終了ページ | 16 |
| ISSN | 1346-3705 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002308091 |
| JaLCDOI | 10.18926/14391 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | A Do-it-yourself Bioreactor that Can Be Used for Teaching Purpose |
| フルテキストURL | 008_001_008.pdf |
| 著者 | 浦川 洋平| 柿原 聖治| |
| 抄録 | 本研究では、開発したバイオリアクタ―の利点や改善点を確認し、また高校生に「バイオエタノール」についての関心や理解を持たせることを目的とし、授業実践を行った。 その結果、従来のバイオリアクタ―と比べて、短い時間で明確にバイオエタノールの有無が確認でき、バイオエタノールの生産過程やその価値に対して、生徒は興味を持って考察する態度が見られるようになった。 |
| キーワード | バイオエタノール (Bioethanol) バイオリアクタ― (Bioreactor) 高校理科 (High School Science) 微生物 (Microorganism) |
| 出版物タイトル | 岡山大学教育実践総合センター紀要 |
| 発行日 | 2008-03-10 |
| 巻 | 8巻 |
| 号 | 1号 |
| 開始ページ | 1 |
| 終了ページ | 8 |
| ISSN | 1346-3705 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002308308 |
| JaLCDOI | 10.18926/14390 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | What are Viewpoints and Methods Peculiar to Clinical Practice in Education |
| フルテキストURL | 007_165_171.pdf |
| 著者 | 山本 力| |
| 抄録 | いわゆる「教育臨床」の用語は不明確な概念であり、教育臨床に携わる者の間でコンセンサスができているわけではない。本論文の狙いは、筆者のスクールカウンセラー等の教育臨床の経験をリフレクティブに省察し、教育臨床に固有の視点や関わり方を明確化しようとすることにある。明確化する際の手掛かりとして、(1)学校文化に参入した時のカルチャーショックを掘り下げて検討し、(2)伝統的なオフィスでの心理臨床の実践を照合枠として用いた。その結果、学校でのコミュニティ臨床に固有の視点や関わり方が浮かび上がってきた。オフィス臨床の基礎の上に、学校現場では新たな視点や手法を産み出し、学校コミュニティ臨床の「学」を生成してゆくことが求められる。 |
| キーワード | 教育臨床 コミュニティ臨床 (Clinical Practice in Community) オフィス臨床 (Clinical Practice in Office) 異文化ショック (Culture Shock) 学校文化への不適応 (mal-adaptation to school life) |
| 出版物タイトル | 岡山大学教育実践総合センター紀要 |
| 発行日 | 2007-03-10 |
| 巻 | 7巻 |
| 号 | 1号 |
| 開始ページ | 165 |
| 終了ページ | 171 |
| ISSN | 1346-3705 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002308523 |
| 著者 | 室谷 勝久| |
|---|---|
| 発行日 | 1991-08 |
| 出版物タイトル | 岡山医学会雑誌 |
| 巻 | 103巻 |
| 号 | 7-8号 |
| 資料タイプ | 学術雑誌論文 |
| JaLCDOI | 10.18926/14388 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | The Stroop effect for Attention Deficit/Hyperactivity Disorder and Pervasive Developmental Disorder |
| フルテキストURL | 007_157_164.pdf |
| 著者 | 中山 利美| 眞田 敏| 柳原 正文| 津島 靖子| 森上 朋子| 加戸 陽子| 荻野 竜也| 大塚 頌子| |
| 抄録 | 注意欠陥/多動性障害(Attention Deficit/Hyperactivity Disorder ; AD/HD)および広汎性発達障害(Pervasive Developmental Disorder ; PDD)における干渉効果を検討することを目的とし、AD/HD群21名、PDD群23名、対照群101名を対象にストループテストを行い、Word Reading (WR)課題、Color Naming (CN)課題、Incongruent Color Naming (ICN)課題について評価した。対照群から得られた成績に95%の信頼区間を設け、AD/HD群およびPDD群の成績と比較した結果、AD/HD群においては大多数の症例が信頼区間の範囲内の成績を示した。一方、PDD群ではICN課題において23例中2例、ICN-CNにおいて23例中4例、ICN/CNにおいて23例中4例が95%信頼区間外の成績を示した。 |
| キーワード | ストループテスト (Stroop test) 注意欠陥/多動性障害 (AD/HD) 広汎性発達障害 (PDD) 干渉効果 (interference effect) |
| 出版物タイトル | 岡山大学教育実践総合センター紀要 |
| 発行日 | 2007-03-10 |
| 巻 | 7巻 |
| 号 | 1号 |
| 開始ページ | 157 |
| 終了ページ | 164 |
| ISSN | 1346-3705 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002308520 |
| JaLCDOI | 10.18926/14387 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | A Memorandum about Practice Processes of "Collage technique" in Clinical Places |
| フルテキストURL | 007_145_155.pdf |
| 著者 | 塚本 千秋| |
| 抄録 | コラージュ療法が臨床現場に定着して15年になる。「持ち運べる箱庭」というアイデアから生まれたことからもわかるように、特別な準備を要せず、気軽に実施でき、なおかつプレイフルな要素を持ち合わせている技法であり、特に児童思春期臨床において盛んに実践されている。それにつれ基礎研究も進んできているが、現場で役に立つ研究を行うためには何度も実践に立ち戻って、研究デザインを検討すべきであろう。そこで本論文で筆者は、今後のコラージュ研究のために、現場でのコラージュ療法の実践課程とその折々の問題点を記述した。 |
| キーワード | コラージュ療法 (Collage Technique) 実践課程 (practice processes) 研究デザイン (a research design) 臨床実践 (clinical practice) |
| 出版物タイトル | 岡山大学教育実践総合センター紀要 |
| 発行日 | 2007-03-10 |
| 巻 | 7巻 |
| 号 | 1号 |
| 開始ページ | 145 |
| 終了ページ | 155 |
| ISSN | 1346-3705 |
| 言語 | 日本語 |
| 論文のバージョン | publisher |
| NAID | 120002308280 |