検索結果 811 件
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/54227 |
---|---|
タイトル(別表記) | Peer Support Training Focused on Conflict Resolution in Elementary School |
フルテキストURL | bgeou_161_011_016.pdf |
著者 | 三宅 幹子| 瀬㟢 紗也加| 松浦 和輝| |
抄録 | 本研究では,小学校4年生を対象に,仲間による対立解消スキルに焦点を当てたピア・サポート・トレーニング(計10回)を約半年間にわたって実施し,その効果の検討を行った。対象となった児童は各学年単学級の小規模校に在籍しており,対人関係の固定化が課題視されていた。社会性,対立解消スキル,サポート入手可能性,サポート提供可能性,学級への適応感について,ピア・サポート・トレーニングの前後でどのような変化がみられるかとの観点からトレーニングの効果を検討した結果,社会性と対立解消スキルにおいて統計的に有意な平均値の上昇がみられた。また,各変数のトレーニング前の測定値により高群・低群別に変化を検討したところ,下位群においてはすべての変数について上昇が確認された。このことから,特に実施前の測定値の低い参加者にとって効果が大きいことが示された。 |
キーワード | ピア・サポート 対立解消 社会性 サポート入手可能性 サポート提供可能性 適応感 |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2016-02-25 |
巻 | 161巻 |
開始ページ | 11 |
終了ページ | 16 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005752926 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/54023 |
---|---|
タイトル(別表記) | The Effects of Instructions of Independent Activities for Autistic Child Have Probrems in Emotional Stability - Study on Individualized Education Plans and Parents ' Questionnaire - |
フルテキストURL | cted_006_077_086.pdf |
著者 | 大野呂 浩志| 仲矢 明孝| |
抄録 | 本研究では,情緒の安定に課題のある自閉症児に対して自立活動の観点から指導を行い,指導内容や指導の展開について検討した。指導内容は,情緒の安定,意図の表出,自分自身や周囲の状況,他者の意図の理解などとし,指導の効果測定として,学校での行動観察と保護者からの聞き取り及び連絡帳の記述を用いた。指導の結果,本人の感じる困難さへの配慮によって情緒が安定したことで,周囲の友達や教師に積極的にかかわったり,他者の働き掛けを受け入れたりすることができるようになった。さらに,授業をはじめとする活動に関心を示し,積極的に取り組もうとする姿も見られるようになった。これらの結果から,本人の障害特性や困難さに配慮した情緒の安定を図る取り組みの優先度は高く,人へのかかわりをはじめとする様々な活動への積極姿勢を引き出す基盤になることが示唆された。 |
キーワード | 自閉症 自立活動 個別指導計画 情緒の安定 保護者の意識 |
出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
発行日 | 2016-03-04 |
巻 | 6巻 |
開始ページ | 77 |
終了ページ | 86 |
ISSN | 2186-1323 |
言語 | 日本語 |
著作権者 | Copyright © 2016 岡山大学教師教育開発センター |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005723291 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/53148 |
---|---|
タイトル(別表記) | Relationships between Health Index and Lifestyle Factors for Junior High School Students |
フルテキストURL | bgeou_158_035_042.pdf |
著者 | 門田 新一郎| 川村 佳子| 野々上 敬子| |
抄録 | 中学生661 名(男子341 名,女子320 名)を分析対象に,心身の健康指標とライフスタイ ル要因との関連について検討した。本研究では,健康指標として身体的指標では身体計測に よる肥満度の算出と骨密度の測定を行い,精神的指標では自覚症状の訴えから気分調節不全 傾向を評価した。自覚症状と健康意識,食生活状況,生活時間などのライフスタイル要因は 質問紙で調査した。肥満傾向とやせ傾向の者は骨密度が低く,気分調節不全傾向が陽性の者 も骨密度が低かった。肥満傾向ややせ傾向の者,及び,骨密度の低い者には健康意識の低い 者や食生活の良くない者がみられた。気分調節不全傾向が陽性の者には健康意識の低い者や 食生活に問題のある者が多かった。これらのことから,中学生に健康的なライフスタイルを 確立させ,QOL(Quality of Life)の向上を図るためには,メンタルヘルスにも配慮した指 導が必要であると考えた。 |
キーワード | 中学生 肥満度 骨密度 気分調節不全傾向 ライフスタイル要因 |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2015-02-25 |
巻 | 158巻 |
開始ページ | 35 |
終了ページ | 42 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005553918 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/52949 |
---|---|
タイトル(別表記) | The Air Temperature at the Heat Shelter Settled by the Lord Mitsumasa Ikeda in Early Edo Era Near the Urban Area of Okayama. |
フルテキストURL | bgeou_157_043_048.pdf |
著者 | 佐橋 謙| |
抄録 | ある記録(有斐録)によると,江戸初期の備前藩主池田光政公は,「御涼所」を現在の岡 山市北区中原のあたりに定め,そこで暑さを凌いでいたそうである。 本論は,実際に夏期好晴日に岡山城近くと,中原での気温を測定し,それが二カ所でどの ように違うか違わないかを調べた結果を示したものである。夏の好晴日だと10 分間程度の 短い間では5℃,一時間程度の長い間の平均値でも2℃程度,御涼所の方が低温であること があることがわかった。つまり当時でも人が多かったであろう城下町より,大幅に低温であ っただろうことが推定される。 |
キーワード | 江戸時代 池田光政公御涼所 気温 |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2014-11-27 |
巻 | 157巻 |
開始ページ | 43 |
終了ページ | 48 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005515438 |
著者 | 箕輪 弘嗣| 宗澤 良臣| 橋本 康平| |
---|---|
発行日 | 2014-10-15 |
出版物タイトル | 安全工学 |
巻 | 53巻 |
号 | 5号 |
資料タイプ | 学術雑誌論文 |
フルテキストURL | K0004928_abstract_review.pdf K0004928_summary.pdf K0004928_fulltext.pdf |
---|---|
著者 | 三木 春奈| |
発行日 | 2014-03-25 |
資料タイプ | 学位論文 |
学位授与番号 | 甲第4928号 |
学位授与年月日 | 2014-03-25 |
学位・専攻分野 | 博士(歯学) |
授与大学 | 岡山大学 |
言語 | 日本語 |
著者 | 青池 和彦| |
---|---|
発行日 | 1994-01 |
出版物タイトル | 中部日本整形外科災害外科学会雑誌 |
巻 | 37巻 |
号 | 1号 |
資料タイプ | 学術雑誌論文 |
著者 | 吉村 一穂| |
---|---|
発行日 | 1992-09 |
出版物タイトル | 中部日本整形外科災害外科学会雑誌 |
巻 | 35巻 |
号 | 5号 |
資料タイプ | 学術雑誌論文 |
著者 | 岡野 正樹| |
---|---|
発行日 | 1991-01 |
出版物タイトル | 日本眼科学会雑誌 |
巻 | 95巻 |
号 | 1号 |
資料タイプ | 学術雑誌論文 |
著者 | 岡野 正樹| |
---|---|
発行日 | 1993-02 |
出版物タイトル | 日本眼科学会雑誌 |
巻 | 97巻 |
号 | 2号 |
資料タイプ | 学術雑誌論文 |
著者 | 岡野 正樹| |
---|---|
発行日 | 1992-03 |
出版物タイトル | 日本眼科学会雑誌 |
巻 | 96巻 |
号 | 3号 |
資料タイプ | 学術雑誌論文 |
著者 | 大橋 洋三| |
---|---|
発行日 | 1990-11 |
出版物タイトル | 日本泌尿器科學會雜誌 |
巻 | 81巻 |
号 | 11号 |
資料タイプ | 学術雑誌論文 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/52427 |
---|---|
タイトル(別表記) | Current Research Findings on DevelopmentaI Disdorder |
フルテキストURL | bgeou_127_121_128.pdf |
著者 | 加戸 陽子| 玉木 涼子| 眞田 敏| |
抄録 | 近年の特殊教育をめぐる状況の変化に伴い,通常学級に在籍しながら教育を受ける子どもへの特別な教育的対応が求められるようになってきた。しかし,学習障害,注意欠陥/多動性障害,高機能自閉症など軽度発達障害の実態は未だ十分には把握されていない。そこで,本稿ではこれらの障害の診断上の指標策定や特別支援法の確立に資する目的で,当該領域の最新の研究成果を概説した。その結果,個別支援計画作成の際に役立つと思われる研究成果が多く認められた。また, LDや自閉症では側性化の評価が, AD/HDではDoparnine transporterの測定などが診断上の手がかりとして注目され,臨床応用に向けた今後の研究が期待される。 |
キーワード | Developrnental disorder Autism AD/HD Neurophysiology Neuropsychology |
出版物タイトル | 岡山大学教育学部研究集録 |
発行日 | 2004-11-15 |
巻 | 127巻 |
開始ページ | 121 |
終了ページ | 128 |
ISSN | 0471-4008 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005425644 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/52426 |
---|---|
タイトル(別表記) | Laterality on the Brain Function Measured by Transcranial Doppler Blood Flowmeter |
フルテキストURL | bgeou_123_101_105.pdf |
著者 | 眞田 敏| 藤川 由起子| 玉木 涼子| |
抄録 | 発達障害の客観的評価法の確立を目指した研究の一環として,健常児・者における課題呈示による脳機能の左右差を経頭蓋的超音波ドプラー血流測定法(TCD) により評価するとともに,同法の有用性を検討することを目的として本研究を行った。対象は10歳から28歳の計9名の健常児・者で,エデインパラ利き手テストによる検討で全例右利きであった。TCDを用いてWISC-IIIの絵画完成カードによる課題呈示前後の血流速度と血管抵抗指数を測定し,比較検討を行った。その結果,中大脳動脈血流速度は9名中6名が右側で, 3名が左側でより大きな変化を認め,血管抵抗指数は, 9名中4名が右側で, 1名が左側でより大きな変化を認めた。エデインパラ利き手指数の結果と左中大脳動脈血流速度や血管抵抗指数の左右差との聞に一定の傾向は認められなかった。本研究で用いた課題では,両側の大脳半球機能が同時に活性化されたため,側性に関しての明瞭な結果が得られなかったものと考えられ,今後,より単純な課題の検討が妥当と思われた。 |
キーワード | cerebral blood flow transcranial Doppler blood flowmetry Iaterality autism |
出版物タイトル | 岡山大学教育学部研究集録 |
発行日 | 2003-07-10 |
巻 | 123巻 |
開始ページ | 101 |
終了ページ | 105 |
ISSN | 0471-4008 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005425641 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/52296 |
---|---|
タイトル(別表記) | Reevaluating the Seven Levels of the Japanese Language Classes Based on the ACTFL-OPI |
フルテキストURL | cted_004_117_122.pdf |
著者 | 森岡 明美| 坂野 永理| 内丸 裕佳子| |
抄録 | 岡山大学言語教育センターの全学日本語コースでは,初級から上級まで7レベルのクラスを提供しているが,このレベル設定の妥当性を検討するには外部基準に照らすことが適当と考え,そのひとつとして,ACTFL(American Council for Teaching of Foreign Languages) のOPI (Oral Proficiency Interview) を行った。ACTFL-OPI は様々な言語の「話す能力」測定法として確立され活用されているインタビュー方式の試験であり,ACTFL に認定されたテスターによってなされる。本稿では,全学日本語コース履修生を対象に行ったACTFLOPIの実施方法及び結果を報告し,全学日本語コースの各レベルと ACTFL-OPI の対応について述べる。 |
キーワード | ACTFL OPI レベル設定 |
出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
発行日 | 2014-03-10 |
巻 | 4巻 |
開始ページ | 117 |
終了ページ | 122 |
ISSN | 2186-1323 |
言語 | 日本語 |
著作権者 | Copyright © 2014 岡山大学教師教育開発センター |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005398260 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/51919 |
---|---|
タイトル(別表記) | Outbreak and process of the performance anxiety for university students |
フルテキストURL | bgeou_154_057_063.pdf |
著者 | 小川 容子| |
抄録 | 本研究は,定期演奏会(学生オペラ)と卒業・修了演奏会(独奏部門)に出演した大学生 を対象に,集団と個人の二種類の演奏形態が学生たちにもたらす演奏不安の実態について, 心理的ストレス反応とインタビューによって検討した。心理的ストレス反応は,新版STAI を用いて本番3ヶ月前から当日まで計4回測定した。その結果,オペラ出演時には状態不安 が大きく変動し,特にキャストに配役された学生たちの本番1週間前と当日の間に有意な違 いが認められた。キャストの不安値は最後の一週間で大きく変動する一方,キャスト以外で はあまり変動が見られず,高い値のまま推移する傾向にあった。また,独奏を主体とする個 人演奏では,3ヶ月間の状態不安にほとんど変化が見られず高いままであることが明らかに なった。被験者自身の性格特性に由来する特性不安と状態不安の間に,強い相関は認められ なかった。 |
キーワード | 演奏不安 心理的ストレス反応 状態不安 特性不安 |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2013-11-25 |
巻 | 154巻 |
開始ページ | 57 |
終了ページ | 63 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005350212 |
著者 | 片岡 正喜| |
---|---|
発行日 | 1994 |
出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
巻 | 1巻 |
資料タイプ | 紀要論文 |
著者 | 高橋 敏雄| 黒崎 東洋郎| 深井 文雄| 福田 博雅| 片山 晴夫| 新瀬 陽子| 糸島 耕太郎| 杉能 道明| 森金 永二| 鈴木 隆幸| |
---|---|
発行日 | 1999-06-12 |
出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
巻 | 6巻 |
資料タイプ | 紀要論文 |
著者 | 信近 和弘| |
---|---|
発行日 | 2009-10-31 |
出版物タイトル | 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス |
巻 | 16巻 |
資料タイプ | 紀要論文 |
著者 | 大滝 英治| 米谷 俊彦| 瀬尾 琢郎| |
---|---|
発行日 | 1986-03 |
出版物タイトル | 農学研究 |
巻 | 61巻 |
号 | 1号 |
資料タイプ | 紀要論文 |