検索結果 34682 件
JaLCDOI | 10.18926/CTED/68489 |
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タイトル(別表記) | Climate and Songs of Spring/May Around Germany (Part Ⅱ): A Report of an Interdisciplinary Lesson Practice at the University Leading to the Understanding of Heterogeneous Others |
フルテキストURL | cted_015_163.pdf |
著者 | 加藤 内藏進| 長岡 功| 加藤 晴子| 大谷 和男| |
抄録 | ドイツ付近の「春・5月」の気候と歌の表現の学際的学習を通して「異質な他者」への出会いを促す教科横断的授業を大学で行った。授業では,ドイツ付近における「春・5月」の季節感の2つの側面,すなわち「厳しい冬を経て巡り来る特別な喜び」や「すぐに過ぎ去る至福の瞬間の儚さ」に関連した気候の特徴を講義すると共に,それらの季節感が表現されたドイツ歌曲や映画《会議は踊る》の主題歌〈ただ一度だけ〉等の鑑賞を行い,作品の背景にある気候と音楽表現の関りにアプローチした。その結果,作品の歌詞を主な手がかりに,気候や季節感と音楽表現の関りを概ね捉えることができた。従って,本実践が「異質な他者」の存在を実感する機会になり得たといえる。一方,「5月」という一語に凝縮されたドイツ付近ならではの深い内容を「我が事」としてより強く実感するためには,歌詞はもとより音楽的表現との絡みを意識した捉え方,提示の必要性が示唆された。 |
キーワード | 気候と音楽 (Climate and music) ドイツ付近の春・5月の気候と季節感 (Climate and seasonal feeling in spring/May around Germany) ESD 教師教育 (Teacher education on ESD) 異質な他者への理解 (Understanding of heterogeneous others) |
出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
発行日 | 2025-03-28 |
巻 | 15巻 |
開始ページ | 163 |
終了ページ | 177 |
ISSN | 2186-1323 |
言語 | 日本語 |
著作権者 | Copyright © 2025 岡山大学教師教育開発センター |
論文のバージョン | publisher |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/68488 |
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タイトル(別表記) | Teacher Response Processes to Behavioral Problems in Students with Mild Intellectual Disabilities: An Examination Based on Practices at High School Division of Special Needs School A |
フルテキストURL | cted_015_147.pdf |
著者 | 時光 秀明| 宮﨑 善郎| |
抄録 | 本研究の目的は,知的障害特別支援学校高等部に在籍する生徒の行動問題に着目し,学校現場で教員が適切に対応する際の枠組みを明らかにすることである。その方法として,生徒指導上の課題を理由とする教育困難期を乗り越えたA 知的障害特別支援学校高等部に所属していた経験豊富な教員4名に面接調査を実施し,M-GTA の手法を援用した質的分析を行った。その結果,【安心感を生む個との関係づくり】と【対応方法の共有と統一化を目指す】関係性がコア・カテゴリーと位置づき,16の諸概念を生成した。行動問題に直面した教員は,生徒に対しては【安心感を生む個との関係づくり】を対応の軸とし,その背後では学校として【対応方法の共有と統一化を目指す】ための動きをしていた。最後に,本研究で明らかとなった対応の枠組みについて考察した観点から,個別の時間を含む階層性のある包括的な支援システムを一つの提案とした。 |
キーワード | 高等部 (High school division) 軽度知的障害 (Mild intellectual disabilities) 発達障害 (Developmental disorders) 行動問題 (Behavioral problems) |
出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
発行日 | 2025-03-28 |
巻 | 15巻 |
開始ページ | 147 |
終了ページ | 161 |
ISSN | 2186-1323 |
言語 | 日本語 |
著作権者 | Copyright © 2025 岡山大学教師教育開発センター |
論文のバージョン | publisher |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/68487 |
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タイトル(別表記) | The Image of Mushroom Created by Junior High School Science Textbooks: Suggestions for Learning about Mushroom from Diachronic Surveys |
フルテキストURL | cted_015_133.pdf |
著者 | 髙木 里彩| 池田 匡史| 山本 将也| |
抄録 | 本稿では,戦後中学校理科検定教科書におけるきのこの扱われ方,すなわち学習者が受け取ることになるきのこ像について,①どのようなきのこが扱われてきたのか,②植物に分類されているか否か,③きのこのからだは何で形成されているのか,④生態系における働きの四つの観点から,通時的な調査によって明らかにした。全47種がこれまでの理科教科書で登場してきたが,近年は種への意識というよりも,きのこが分解者としての役割を持つことにのみ焦点が当てられてきていることを指摘した。また,これまで教科書においては菌根性のきのこ自体について取り上げられつつも,その生態系における相利共生の観点への言及はないことから,相利共生の理解を目指す学習の開発が可能性として浮かび上がってくることも指摘した。 |
キーワード | 菌類 (Fungus) 菌根菌 (Mycorrhizal Fungi) 腐生菌 (Saprobic Fungi) 相利共生 (Symbiosis) 教材史 (History of teaching materials) |
出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
発行日 | 2025-03-28 |
巻 | 15巻 |
開始ページ | 133 |
終了ページ | 145 |
ISSN | 2186-1323 |
言語 | 日本語 |
著作権者 | Copyright © 2025 岡山大学教師教育開発センター |
論文のバージョン | publisher |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/68486 |
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タイトル(別表記) | The Development of Thoughts on the Effective Use of School Libraries and Collaboration with Teacher-Librarians and School Librarians in Japanese Language Arts: From a Survey of the Journal Kyoiku Kagaku Kokugo Kyoiku |
フルテキストURL | cted_015_119.pdf |
著者 | 最相 有未| 池田 匡史| |
抄録 | 学校図書館は,学習指導要領でも触れられており,国語科との関連も深い。また先行研究では,司書教諭や学校司書との協働の必要性が訴えられている。しかしこれまでの国語教育では,どのような協働がなされていたのかという検討がなされていない。そこで,本研究では,教育雑誌の調査をもとに,国語科においては,学校図書館がどのように活用されてきたのか,司書教諭や学校司書との協働はどのような態度がとられてきたのかを明らかにすることを目的とした。調査では,図書館に言及している論文や学校図書館を活用した実践・指導例を抽出し,分析した。実践・指導例の分析からは,小・中学校の国語科において学校図書館は活用されてきた一方で,司書教諭や学校司書との協働には着目が及んでいない状況が明らかになった。また,司書教諭や学校司書に関する言及からは,人的リソースにその原因を求める思潮が窺えたものの,価値ある協働も見受けられることを指摘した。 |
キーワード | 雑誌調査 (survey of journals) 読書指導 (reading instruction) 探究的な学習 (inquiry-based learning) 国語教育史 (history of Japanese Language Arts) |
出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
発行日 | 2025-03-28 |
巻 | 15巻 |
開始ページ | 119 |
終了ページ | 132 |
ISSN | 2186-1323 |
言語 | 日本語 |
著作権者 | Copyright © 2025 岡山大学教師教育開発センター |
論文のバージョン | publisher |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/68485 |
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タイトル(別表記) | Analysis of Practical Results of the Liberal Arts Education Class “Creativity in Life” at Okayama University Ⅲ |
フルテキストURL | cted_015_107.pdf |
著者 | 篠原 陽子| 稲田 佳彦| |
抄録 | 2022年より教養教育科目「現代と社会」において,「色」を主題にして「岡大グッズ」の提案を行う探究型授業「生活の中の創造性」を開講している。授業前後のアンケートによると,学生は「自分にとって創造性は重要」と捉え,「他者とコミュニケーションを取りながら創造的な活動をすることに興味」があり,授業後は「自分のことを創造的である」と肯定的な評価となっていた。この授業は「主体的,対話的に考え,感じ,判断する自分自身の存在を意識すること」を促す効果が大きいことが分かった。この3年間の実践は,主軸となるテーマと探究活動の内容が大学生の探究的な学びに適したものであったと考えている。 |
キーワード | 探究型授業 創造性 (Creativity) 物理学 (Physics) 被服学 (Clothing) 岡大グッズ (Okadai-Goods) ICT 活用 (ICT) |
出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
発行日 | 2025-03-28 |
巻 | 15巻 |
開始ページ | 107 |
終了ページ | 118 |
ISSN | 2186-1323 |
言語 | 日本語 |
著作権者 | Copyright © 2025 岡山大学教師教育開発センター |
論文のバージョン | publisher |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/68484 |
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タイトル(別表記) | Reflections of Early Care and Education Practitioners, as Indicated in the Content on the Care and Education of Kindergarten Children Published by Japan’s Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology |
フルテキストURL | cted_015_091.pdf |
著者 | 有田 翔| 横松 友義| |
抄録 | 本研究では,まず,我が国の保育施設におけるカリキュラム・マネジメントに関する先行研究を概観し,カリキュラム・マネジメントを実現するために必要な,保育の目標・ねらい・内容の連関性の確保された全体的計画の作成が困難な状況にあることを確認した。続いて,保育の目標・ねらい・内容の連関性を確保する上で,そのことを可能にする保育者の振り返りの仕方が不可欠となることを踏まえて,幼稚園の保育全体に関する文部科学省公表資料に示されている,保育者の振り返りの目的,観点,方法を抽出し整理し,検討した。その結果,保育者の長期の振り返りに関して示されている記述では,具体性が乏しく,保育の目標・ねらい・内容の連関性の確保された長期指導計画及び全体的計画を作成する上で,実用的ではないことを明らかにした。 |
キーワード | 保育者の振り返り (reflections of early care and education practitioners) 幼稚園 (kindergarten) カリキュラム・マネジメント (curriculum management) 文部科学省公表資料 (the content on the care and education of kindergarten children published by Japan’s Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology) |
出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
発行日 | 2025-03-28 |
巻 | 15巻 |
開始ページ | 91 |
終了ページ | 105 |
ISSN | 2186-1323 |
言語 | 日本語 |
著作権者 | Copyright © 2025 岡山大学教師教育開発センター |
論文のバージョン | publisher |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/68483 |
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タイトル(別表記) | Trends in Awareness of Earthquake Disaster Prevention among Students Aspiring to Become Childcare Providers |
フルテキストURL | cted_015_075.pdf |
著者 | 佐藤 大介| 髙橋 慧| 馬場 訓子| |
抄録 | 近年,南海トラフ巨大地震や都市直下型地震に対する危機感が高まる中,地震防災に対する高い意識を持ち,普段から防災に関する取り組みに努めることが求められている。本研究では,子どもの命を守る保育者を目指す志望学生が,地震災害に対する意識をどのように持ち,地震防災に関する知識や理解をどの程度保持しているのかについて,その実態を明らかにすることを目的とした。保育者養成校4大学の学生に対する質問紙調査を行った結果,地震への危機意識が学年によって異なる傾向にあることや,地震防災に関する意識の高低によって,地震に対する知識や認識の違いがあることが判明した。今後,幼児教育・保育施設における避難訓練の実施や,保育者養成課程において防災教育に関する指導を検討していくことが求められる。 |
キーワード | 地震防災 (earthquake disaster prevention) 保育者志望学生 (students aspiring to become childcare providers) 意識調査 (questionnaire survey) 危機意識 (sense of crisis) 地震防災教育 (education for earthquake disaster prevention) |
出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
発行日 | 2025-03-28 |
巻 | 15巻 |
開始ページ | 75 |
終了ページ | 89 |
ISSN | 2186-1323 |
言語 | 日本語 |
著作権者 | Copyright © 2025 岡山大学教師教育開発センター |
論文のバージョン | publisher |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/68482 |
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タイトル(別表記) | Effects of Career Years on the Coordination Behavior of Yogo Teachers |
フルテキストURL | cted_015_059.pdf |
著者 | 鈴木 薫| 三村 由香里| |
抄録 | 本研究の目的は,養護教諭のコーディネーション行動に影響する要因やその因子の傾向をキャリア年数から捉え,これらとコーディネーション行動の生起プロセスとの関係について明らかにすることであった。分析対象は,公立小学校・中学校勤務695名とした。キャリア年数の影響は,コーディネーション行動と動機づけの段階に関わる要因の尺度得点や,因子の下位尺度得点の向上に見られた。また,キャリア年数とコーディネーション行動の生起プロセスに関わる因子間の関係からは,(1)キャリア年数に影響されない高い下位尺度得点を示す因子間相関による,協働を起点にした組織支援の基盤づくり,(2)キャリア年数により下位尺度得点が高まる動機づけ要因の因子間相関による,個別支援の取組推進へのつながり,(3)11年以上キャリア区分で見られるリーダー認知と個別支援の因子間相関,及び組織的支援のマネジメントへの広がり,の3つの特徴をもつことが示唆された。 |
キーワード | 養護教諭 (Yogo teacher) コーディネーション行動 (coordination behavior) 尺度得点 (scale score) 下位尺度得点 (subscale scorer) 行動の生起プロセス (process of behavioral development) |
出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
発行日 | 2025-03-28 |
巻 | 15巻 |
開始ページ | 59 |
終了ページ | 73 |
ISSN | 2186-1323 |
言語 | 日本語 |
著作権者 | Copyright © 2025 岡山大学教師教育開発センター |
論文のバージョン | publisher |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/68481 |
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タイトル(別表記) | Childcare and Support in Nursery Schools for the Development of Geometry and Number Sense for Five-Year-Old Children |
フルテキストURL | cted_015_045.pdf |
著者 | 鈴木 楓花| 片山 美香| |
抄録 | 本研究では、幼児期の終わりまでに育って欲しい10の姿のひとつである、「数量・図形、文字等への関心・感覚」に着目し、就学前の5歳児に焦点を当て、保育所の日常生活や遊びにおいて子どもがどのような数量・図形に関する事柄を経験しているのか、また、その経験を小学校1年生の算数科の学習内容と照らして検討した。さらに、子どもが園生活や遊びの中で数量・図形に関心をもって親しみ、学びを得ることを支える保育の在り方について検討した。 その結果、子どもは日常の中で主体的に数量・図形に親しむ経験をすると共に、その経験が小学校算数科の内容に連続する学びの基礎となっていることが明らかになった。また、保育士自身が小学校算数との繋がりを見通しながら、眼前の子どもの興味や関心に沿って援助することが専門的力量として求められることが示唆された。 |
キーワード | 10 の姿 数量・図形 保育士 専門的力量 小学校算数科 the Ideal Image by the End of Childhood numbers & geometry professional nursery school teachers elementary school mathematics |
出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
発行日 | 2025-03-28 |
巻 | 15巻 |
開始ページ | 45 |
終了ページ | 58 |
ISSN | 2186-1323 |
言語 | 日本語 |
著作権者 | Copyright © 2025 岡山大学教師教育開発センター |
論文のバージョン | publisher |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/68480 |
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タイトル(別表記) | Systematic Improvement of Lessons in Elementary Schools –A Case Study of Japanese Language Instruction Aimed at Realizing the “Ideal Child Image”– |
フルテキストURL | cted_015_033.pdf |
著者 | 河本 章宏| 宮本 浩治| 池田 匡史| 松田 聡| |
抄録 | 本研究の目的は、「目指す子ども像」実現に向けた国語科の授業づくりの具体を検討し、小学校における組織的な授業改善のあり方を提言することにある。具体的には、「目指す子ども像」実現に向けた国語科の授業づくりを通して、今の社会が小学校教育に求める特色ある授業づくりの進め方を明らかにするため、勤務校である早島町立早島小学校に所属する教師の授業づくりを対象に事例研究を展開した。検討を通じて明らかになったことは、授業づくりにおける教師の思考・実践過程と、これらを実践者が反省的に捉え直すための「目指す子ども像」による言語活動具体化の手立てである。さらに、授業づくりの組織・系統性は、他学年教師の役割によってもたらされることが確認されたことから、それらを踏まえつつ、「目指す子ども像」実現に向けた授業づくりのあり方を体系化した。そうすることで、小学校における組織的な授業改善を進めていくための可能性が見出された。 |
キーワード | 目指す子ども像 (The school's educational goals) 価値目標 (into value-objectives) 国語学力 (Japanese language ability) カリキュラムマネジメント (Curriculum Management) 組織・系統性 (Organization and Systematic) |
出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
発行日 | 2025-03-28 |
巻 | 15巻 |
開始ページ | 33 |
終了ページ | 44 |
ISSN | 2186-1323 |
言語 | 日本語 |
著作権者 | Copyright © 2025 岡山大学教師教育開発センター |
論文のバージョン | publisher |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/68479 |
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タイトル(別表記) | Research of the Image of Teacher-Training Courses among Student Teachers in Non-Faculty of Education |
フルテキストURL | cted_015_017.pdf |
著者 | 三島 知剛| |
抄録 | 本研究の目的は,全学教職課程履修学生の教職課程イメージを検討することであった。研究1ではメタファー法を用いて全学教職課程履修学生を対象に教職課程イメージを調査し,19のカテゴリーが得られた。最も記述が多いカテゴリーは「教師になるための学びの場」であり,次いで「人としての成長の場」であった。また,1年生と4年生でいくつかのカテゴリーで有意差が見られた。研究2では,研究1を基に教職課程イメージを測定する尺度作成を試みると共に,1年生と4年生での比較を行った。調査の結果,教職課程イメージは「能動的な学びの場」「大変さ」など全11因子からなること,「被教育体験の振り返りの機会」「お得感」「長期的な学びの場」において1年生と4年生で有意差があること,が示唆された。本研究から全学教職課程履修学生の教職課程イメージの一端が明らかにされると共に,1年生と4年生で有しているイメージが部分的に異なる可能性が示唆された。 |
キーワード | 全学教職課程履修学生 (student teachers in non-faculty of education) 教職課程イメージ (image of teacher-training courses) メタファー (metaphor) |
出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
発行日 | 2025-03-28 |
巻 | 15巻 |
開始ページ | 17 |
終了ページ | 31 |
ISSN | 2186-1323 |
言語 | 日本語 |
著作権者 | Copyright © 2025 岡山大学教師教育開発センター |
論文のバージョン | publisher |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/68478 |
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タイトル(別表記) | Treatment of Learning about Marriage in High School Home Economics (2): Description Analysis of the Textbooks |
フルテキストURL | cted_015_001.pdf |
著者 | 田邉 詩歩| 李 璟媛| |
抄録 | 本稿では,「多様化する結婚」という日本の現状を踏まえ,結婚に関連する学習内容が,高等学校家庭科においてどのように扱われているかを分析することを目的とし,平成30年版の『高等学校学習指導要領』に基づいて構成された「家庭基礎」の教科書10冊を用いて結婚に関連する学習内容を分析した。分析の結果,教科書には,『指導要領』に基づいて結婚等に関連する法制度の記述がみられること,結婚をめぐる現状や変化を反映した学習内容が取り扱われていることを確認した。また,夫婦の氏,同性婚を取り上げ,具体的な学習活動について分析した結果,教科書によっては,知識や現状を提示する学習だけでなく,学習者である高校生が自ら考えること,選択すること,さらに他人の選択についても客観的に考えられるように問いかけている教科書もみられた。結婚に関連する法律,語句の掲載の有無,学習活動において,教科書によって取扱いの差があることが明らかになった。 |
キーワード | 高等学校家庭科 (High School Home Economics) 教科書 (Textbooks) 結婚 (Marriage) 多様化する結婚 Course of Study |
出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
発行日 | 2025-03-28 |
巻 | 15巻 |
開始ページ | 1 |
終了ページ | 15 |
ISSN | 2186-1323 |
言語 | 日本語 |
著作権者 | Copyright © 2025 岡山大学教師教育開発センター |
論文のバージョン | publisher |
フルテキストURL | fulltext.pdf |
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著者 | Mutsuda, Koki| Nishii, Yuichi| Toyoshima, Tomohiko| Fukushima, Hiroko| Motose, Hiroyasu| Takahashi, Taku| |
キーワード | mRNA translation RPL10 suppressor mutant thermospermine uORF |
発行日 | 2025 |
出版物タイトル | Plant Signaling & Behavior |
巻 | 20巻 |
号 | 1号 |
出版者 | Taylor and Francis Group |
開始ページ | 2480231 |
ISSN | 1559-2316 |
資料タイプ | 学術雑誌論文 |
言語 | 英語 |
OAI-PMH Set | 岡山大学 |
著作権者 | © 2025 The Author(s) |
論文のバージョン | publisher |
PubMed ID | 40088139 |
DOI | 10.1080/15592324.2025.2480231 |
Web of Science KeyUT | 001445472700001 |
関連URL | isVersionOf https://doi.org/10.1080/15592324.2025.2480231 |
著者 | Ishikawa, Taku| Yamada, Yutaka| Isobe, Kazuma| Horibe, Akihiko| |
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備考 | This document is the Accepted Manuscript version of a Published Work that appeared in final form in Langmuir, copyright © 2025 American Chemical Society after peer review and technical editing by the publisher. To access the final edited and published work see https://doi.org/10.1021/acs.langmuir.4c05316.| This fulltext file will be available in Mar. 2026.| |
発行日 | 2025-03-12 |
出版物タイトル | Langmuir |
出版者 | American Chemical Society (ACS) |
ISSN | 0743-7463 |
NCID | AA10461730 |
資料タイプ | 学術雑誌論文 |
言語 | 英語 |
OAI-PMH Set | 岡山大学 |
著作権者 | © 2025 American Chemical Society |
論文のバージョン | author |
PubMed ID | 40074711 |
DOI | 10.1021/acs.langmuir.4c05316 |
Web of Science KeyUT | 001444246100001 |
関連URL | isVersionOf https://doi.org/10.1021/acs.langmuir.4c05316 |
フルテキストURL | fulltext.pdf |
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著者 | Tanaka, Shin| Umeda, Masashi| Ujike, Hiroyuki| Ryuko, Tsuyoshi| Tomioka, Yasuaki| Miyoshi, Kentaroh| Okazaki, Mikio| Sugimoto, Seiichiro| Toyooka, Shinichi| |
キーワード | Lung preservation Donation after circulatory death Abdominal normothermic regional perfusion |
備考 | The version of record of this article, first published in General Thoracic and Cardiovascular Surgery, is available online at Publisher’s website: http://dx.doi.org/10.1007/s11748-025-02137-y| |
発行日 | 2025-03-16 |
出版物タイトル | General Thoracic and Cardiovascular Surgery |
出版者 | Springer Science and Business Media LLC |
ISSN | 1863-6705 |
NCID | AA12201344 |
資料タイプ | 学術雑誌論文 |
言語 | 英語 |
OAI-PMH Set | 岡山大学 |
著作権者 | © The Author(s) 2025 |
論文のバージョン | publisher |
PubMed ID | 40089938 |
DOI | 10.1007/s11748-025-02137-y |
Web of Science KeyUT | 001446042300001 |
関連URL | isVersionOf https://doi.org/10.1007/s11748-025-02137-y |
フルテキストURL | fulltext.pdf |
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著者 | Yumoto, Tetsuya| Obara, Takafumi| Hongo, Takashi| Iida, Atsuyoshi| Tsukahara, Kohei| Katsura, Morihiro| Kondo, Yutaka| Yasuda, Hideto| Kushimoto, Shigeki| Yorifuji, Takashi| Naito, Hiromichi| Nakao, Atsunori| SHIPPs Study Group| |
キーワード | Abdominal injuries Blood transfusions Hemoglobin Hemostasis Shock index |
発行日 | 2025-03-12 |
出版物タイトル | Scientific Reports |
巻 | 15巻 |
号 | 1号 |
出版者 | Nature Portfolio |
開始ページ | 8502 |
ISSN | 2045-2322 |
資料タイプ | 学術雑誌論文 |
言語 | 英語 |
OAI-PMH Set | 岡山大学 |
著作権者 | © The Author(s) 2025 |
論文のバージョン | publisher |
PubMed ID | 40074821 |
DOI | 10.1038/s41598-025-92673-7 |
Web of Science KeyUT | 001443941100009 |
関連URL | isVersionOf https://doi.org/10.1038/s41598-025-92673-7 |
フルテキストURL | fulltext.pdf |
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著者 | Ohashi, Ayaka| Sakamoto, Hirotaka| Kuroda, Junpei| Kondo, Yohei| Kamei, Yasuhiro| Nonaka, Shigenori| Furukawa, Saya| Yamamoto, Sakiya| Satoh, Akira| |
発行日 | 2025-02-24 |
出版物タイトル | Nature Communications |
巻 | 16巻 |
号 | 1号 |
出版者 | Nature Portfolio |
開始ページ | 1757 |
ISSN | 2041-1723 |
資料タイプ | 学術雑誌論文 |
言語 | 英語 |
OAI-PMH Set | 岡山大学 |
著作権者 | © The Author(s) 2025 |
論文のバージョン | publisher |
PubMed ID | 39994199 |
DOI | 10.1038/s41467-025-57055-7 |
Web of Science KeyUT | 001430168800025 |
関連URL | isVersionOf https://doi.org/10.1038/s41467-025-57055-7 |
フルテキストURL | fulltext.pdf |
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著者 | Sato, Asuka| Omichi, Ryotaro| Maeda, Yukihide| Ando, Mizuo| |
キーワード | The organ of Corti Acoustic trauma RNA sequencing 51-Da FK506-binding protein Mitogen-activated protein kinase signaling Tumor necrosis factor signaling |
発行日 | 2025-03-03 |
出版物タイトル | Scientific Reports |
巻 | 15巻 |
号 | 1号 |
出版者 | Nature Portfolio |
開始ページ | 7506 |
ISSN | 2045-2322 |
資料タイプ | 学術雑誌論文 |
言語 | 英語 |
OAI-PMH Set | 岡山大学 |
著作権者 | © The Author(s) 2025 |
論文のバージョン | publisher |
PubMed ID | 40033010 |
DOI | 10.1038/s41598-025-92400-2 |
Web of Science KeyUT | 001437310100016 |
関連URL | isVersionOf https://doi.org/10.1038/s41598-025-92400-2 |
フルテキストURL | bfsc_043_045_pre.pdf |
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著者 | 齊藤 邦行| |
出版物タイトル | 岡山大学農学部センター報告 |
発行日 | 2023-04-01 |
巻 | 43-45巻 |
開始ページ | i |
終了ページ | iii |
ISSN | 0910-8742 |
言語 | 日本語 |
著作権者 | 岡山大学農学部 |
論文のバージョン | publisher |
著者 | Eguchi, Takanori| Calderwood, Stuart K.| |
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キーワード | Myeloid zinc finger 1 MZF1 Nuclear body PML Sumoylation SCAN domain protein |
備考 | © 2025 Published by Elsevier Inc. This manuscript version is made available under the CC-BY-NC-ND 4.0 license https://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/| This fulltext file will be available in Feb. 2026.| |
発行日 | 2025-03-08 |
出版物タイトル | Biochemical and Biophysical Research Communications |
巻 | 752巻 |
出版者 | Elsevier BV |
開始ページ | 151481 |
ISSN | 0006-291X |
NCID | AA00564395 |
資料タイプ | 学術雑誌論文 |
言語 | 英語 |
OAI-PMH Set | 岡山大学 |
著作権者 | © 2025 Published by Elsevier Inc. |
論文のバージョン | author |
PubMed ID | 39954358 |
DOI | 10.1016/j.bbrc.2025.151481 |
Web of Science KeyUT | 001428196800001 |
関連URL | isVersionOf https://doi.org/10.1016/j.bbrc.2025.151481 |