
| ID | 54838 |
| JaLCDOI | |
| Sort Key | 8
|
| タイトル(別表記) | One Consideration about four pietas of Michelangelo
|
| フルテキストURL | |
| 著者 | |
| 抄録 | ミケランジェロが制作した四作のピエタ(サン・ピエトロ寺院のピエタ,フィレンチェのピエタ,パレストリーナのピエタ,ロンダニーニのピエタ)について,造形要素とミケランジェロの信仰の姿の二つの視座から考察する。
ミケランジェロにとってのピエタは自身の信仰と造形の到達点であった。キリストの受難とマリアをテーマとした具象的な彫刻ではあるが,一種の人体を構成した記号,抽象化,またシンボルである。 特に,最晩年のロンダニーニのピエタの到達点は現代の具象彫刻,あるいは抽象彫刻の一つの方向を示している。 |
| キーワード | ミケランジェロ
ピエタ
ルネサンス
彫刻
キリスト教
|
| 出版物タイトル |
岡山大学大学院教育学研究科研究集録
|
| 発行日 | 2017-02-24
|
| 巻 | 164巻
|
| 出版者 | 岡山大学大学院教育学研究科
|
| 出版者(別表記) | Graduate School of Education, Okayama University
|
| 開始ページ | 57
|
| 終了ページ | 63
|
| ISSN | 1883-2423
|
| NCID | AA12338258
|
| 資料タイプ |
紀要論文
|
| OAI-PMH Set |
岡山大学
|
| 言語 |
日本語
|
| 論文のバージョン | publisher
|
| NAID | |
| Eprints Journal Name | bgeou
|