
検索結果 35551 件
| JaLCDOI | 10.18926/CTED/54937 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Korean Language Education as a General Study in Japanese Universities : Based on Survey Results from Korean Language Learners |
| フルテキストURL | cted_007_117_126.pdf |
| 著者 | 朴 珍希| |
| 抄録 | 本稿は、日本の大学での韓国語学習者のニーズを把握し、どのような授業形態と教育が彼らの学習意欲を向上させ、さらに彼らの学習目標の達成に貢献できるのかを把握することを目的とし、岡山県内の大学の教養外国語科目としての韓国語学習者のアンケート調査の結果をもとに、日本の韓国語教育の問題を明らかにすると同時に、今後の韓国語教育をより向上させるための方向性を提示した。方向性の提示では、韓流コンテンツの活用、eラーニングの導入及び活用が学習意欲の向上に寄与するものと示し、また授業以外の学習時間の活用と、言語と文化の同時教育という面から韓流コンテンツは不可欠であることを明らかにした。韓国語教育は、学習者の要望に応える教育方法の研究と教育カリキュラムの確立、また教養外国語教育としての特性に合った教科書の開発と学習者の目標達成が可能となるカリキュラムの確立が必要であることを主張した。 |
| キーワード | 韓国語教育 (education of the Korean language) アンケート調査 (questionnaire survey 韓流コンテンツ (Hallyu content) eラーニング (e-leaning) |
| 出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
| 発行日 | 2017-03-27 |
| 巻 | 7巻 |
| 開始ページ | 117 |
| 終了ページ | 126 |
| ISSN | 2186-1323 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright © 2017 岡山大学教師教育開発センター |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/CTED/54936 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | How Nursery Teachers Understand and Respond to Infants’ Cry? : An Observational Study in a Nursery School |
| フルテキストURL | cted_007_107_116.pdf |
| 著者 | 清永 歌織| 片山 美香| |
| 抄録 | 本研究では,0歳児クラスにおける保育実践場面の観察事例から,乳児の「泣き」の実態と「泣き」に対する保育士の理解と対応について検討した。収集した 事例をもとに「泣き」が生じた背景について検討したところ,5種類に分類された。生理的状態や他者との関係を含む心理的状態,時間帯等によって「泣き」が生じていることがわかった。保育士は,「泣き」を生じさせた負の心情を全面的に受け止めて共感するとともに,正の心情への改善に努めることが子どもと信頼関係を築く機会にもなっていると捉えていた。さらに,信頼関係が深まってくると負の心理的状態を子ども自身が主体的に制御しようとする姿が見られるようになることに加えて,「泣き」の質の変容が認められることが明らかになった。 |
| キーワード | 乳児 (infant) 保育士 (nursery teacher) 泣き (cry) 対応 (respond) 保育の質 (quality of daycare) |
| 出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
| 発行日 | 2017-03-27 |
| 巻 | 7巻 |
| 開始ページ | 107 |
| 終了ページ | 116 |
| ISSN | 2186-1323 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright © 2017 岡山大学教師教育開発センター |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/CTED/54935 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | A Study on the Trainee Teachers’ Image of Student Guidance |
| フルテキストURL | cted_007_097_106.pdf |
| 著者 | 三島 知剛| |
| 抄録 | 本研究の目的は教職課程履修学生の生徒指導イメージの検討,並びに授業イメージとの関連の検討であった。研究1 ではメタファー法に基づき,学生を対象に生徒指導イメージを調査し,12 のカテゴリーが得られた。最も記述者が多いカテゴリーは「間違いを正す」「将来への方向づけ」であった。研究2 では,研究1 を基に生徒指導イメージを測定する尺度を作成すると共に,授業イメージとの関連について検討した。調査の結果,(1)生徒指導イメージは「指導の難しさ」「一方的な指導」「個に応じたきめ細かな指導」「間違いを正す」「やりがい」「将来への方向づけ」「指導の不十分さ」「人間としての基礎・土台作り」,の8 因子であること,(2)生徒指導イメージの各因子得点を基にグループ分けを行った結果3 グループに分類でき,生徒指導イメージが不明確と考えられるグループが授業イメージの「組み立て」「楽しさ」「臨機応変」「不透明」の得点が低いこと,などが示唆された。 |
| キーワード | 生徒指導イメージ (Image of Student Guidance) 教職課程履修学生 (Trainee Teachers) メタファー (Metaphor) 授業イメージ (Image of Teaching) |
| 出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
| 発行日 | 2017-03-27 |
| 巻 | 7巻 |
| 開始ページ | 97 |
| 終了ページ | 106 |
| ISSN | 2186-1323 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright © 2017 岡山大学教師教育開発センター |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/CTED/54934 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | How Must We Treat about the Deplorable Accidents Caused by School Teaching Staff ? : From Recognition of Promotive Factors and Restraint Factors |
| フルテキストURL | cted_007_091_096.pdf |
| 著者 | 塚本 千秋| |
| 抄録 | 学校教職員の不祥事が社会的に問題になっており,各地の教育委員会は防止対策に追われている。ひとことで不祥事と言うが,誰でも起こしうる<うっかり>の連続線上に位置づけられる事案から,通常なら考えられないような<特異性の高い>事案まで,実態は多様である。本稿では,不祥事の種類や頻度,すでに行われている防止策について概観した上で,さらに有効な対策を講じるために,発生を促進する要因や抑止する要因について検討した。 |
| キーワード | 学校教職員 不祥事対策 発生促進要因 抑止要因 Deplorable Accidents Indecent Conducts Administrative Measure and Punishment Promotive Factors and Restraint Factors |
| 出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
| 発行日 | 2017-03-27 |
| 巻 | 7巻 |
| 開始ページ | 91 |
| 終了ページ | 96 |
| ISSN | 2186-1323 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright © 2017 岡山大学教師教育開発センター |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/CTED/54933 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Practical Seminar for Teacher Profession on the Teacher Training Program at Okayama University : For the Making of Lecture to be able to Learn a Class Fourth Semester System from a Pillar Systematically for 60 Minutes |
| フルテキストURL | cted_007_081_090.pdf |
| 著者 | 稲田 修一| 髙旗 浩志| 三島 知剛| 小林 清太郎| 橋本 拓治| 今井 康好| 加賀 勝| 山根 文男| 曽田 佳代子| 江木 英二| 後藤 大輔| 髙塚 成信| |
| 抄録 | 岡山大学における全学教職実践演習については,平成25年度の本格実施から,7課程認定学部(独自で開講する教育学部を除く)と教師教育開発センターが協働して取り組んでいる。平成28年度から岡山大学では,国立の総合大学全学部実施としては全国初となる「60分授業・4学期制」が導入された。この教育改革では,単純に現状の講義内容をそのまま詰め込むものではなく,教育方法・指導の改善を一層進め,体系的に学べる構造にする講義づくりが求められている。そこで,最初に学生の進路状況や取得見込みの教員免許状の現状を確認した。次に,教育実践力を構成する力がバランスよく形成されているか,4年生前半期に取り組んだ教育実習と全学教職実践演習後のアンケート結果をもとにその効果を検証した。これに基づいて,平成28年度以降の「60分授業・4学期制」に対応した内容を構築した。 |
| キーワード | 60分授業・4学期制 (60 Minute Class and 4 Semester System) 体系的に学べる講義づくり (Creating Lectures that can be Learned Systematically) 全学教職実践演習事前と事後の意識の変容 (Transformation of Consciousness Before and After Exercise for Teaching Practice at the University) 全学教職実践演習 (Practical Seminar for Teacher Profession) |
| 出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
| 発行日 | 2017-03-27 |
| 巻 | 7巻 |
| 開始ページ | 81 |
| 終了ページ | 90 |
| ISSN | 2186-1323 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright © 2017 岡山大学教師教育開発センター |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/CTED/54932 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Analysis of the Effective Conditions on Social Narratives (SN) Interventions outcomes : Focus on Communication Skills and Social Skills. |
| フルテキストURL | cted_007_071_080.pdf |
| 著者 | 丹治 敬之| 吉光 美陽| |
| 抄録 | 本研究は,諸外国のソーシャルナラティブ(SN)介入研究論文14 編35 事例を分析対象とし,コミュニケーションスキルや社会的スキルの介入効果に影響を与える条件を検討した。本研究の結果から,以下4 点の示唆を得た。1 点目は,認知能力が平均下から平均上の発達水準の対象児が多い点である。2 点目は,標的行動はコミュニケーションスキル(例:会話)に比べて,社会的スキル(例:集団参加,ルールやマナーを守る)において介入効果が高い点である。3 点目は,SN と他の介入方略(例:プロンプト,ビデオモデリング等)を組み合わせることで効果が高まる点である。4 点目は,対象児の好み,社会的動機づけ,標的行動の社会的強化が介入効果を高める要因になり得る点である。最後に,他者との対話や振り返りによる学びや本人の語りを反映させたSN 介入の必要性,自己指導文や空欄文の活用,体験と学習の関連づけを高めることの可能性について論じた。 |
| キーワード | ソーシャルナラティブ (Social narratives) コミュニケーションスキル (Communication skills) 社会的スキル (Social skills) 社会的強化 (Social reinforcement) 社会的動機づけ (Social motivation) |
| 出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
| 発行日 | 2017-03-27 |
| 巻 | 7巻 |
| 開始ページ | 71 |
| 終了ページ | 80 |
| ISSN | 2186-1323 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright © 2017 岡山大学教師教育開発センター |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/CTED/54931 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Self-Reliance Activities Based on Self-Understanding for Autistic Child Have Probrems in Emotional Stability : An Analysis of Teaching Records Focused on Self-Regulation Scales |
| フルテキストURL | cted_007_061_070.pdf |
| 著者 | 大野呂 浩志| 仲矢 明孝| |
| キーワード | 自閉症 (autism) 情緒の安定 (emotional stability) 自立活動 (self-reliance activities) 自己理解 (self-perception) 自己制御機能 (self-regulation) |
| 出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
| 発行日 | 2017-03-27 |
| 巻 | 7巻 |
| 開始ページ | 61 |
| 終了ページ | 70 |
| ISSN | 2186-1323 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright © 2017 岡山大学教師教育開発センター |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/CTED/54930 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | An Attempt at Curriculum Improvement through an Evaluation by External Experienced Childcare Workers |
| フルテキストURL | cted_007_051_060.pdf |
| 著者 | 馬場 訓子| 清水 眞里子| 井山 房子| 片岡 加代子| 古埜 弘子| 白神 繁子| 平松 由美子| 蜂谷 幸子| 西山 修| |
| 抄録 | 本論は,保育現場における園のカリキュラム・マネジメントを活性化させるために,園外の保育経験者にカリキュラムの外部評価を依頼し,その評価内容と一連の評価方法について検討するものである。具体的には,地方政令市にあるA 保育園のカリキュラムを取り上げ,保育所保育士経験者及び幼稚園教諭経験者によって構成させる7名の外部評価者から,カリキュラムの評価を得た。その結果,外部評価者の勤務経験の違いを反映した,幅広い観点から,カリキュラムの評価できる点や問題点を確認することができた。カリキュラム改善の観点としては,「表記・表現の統一と分かりやすい様式の採用」「園の独自性や子どもの実態に即した計画の作成」「保健計画の作成」「PDCA サイクルによる再編成」「職員間での確認」の項目を明示することができた。カリキュラム改善の一方策として,保育経験者による外部評価に一定の有効性を確認した。 |
| キーワード | カリキュラム改善 (curriculum improvement) 保育経験者 (the childcare workers with experience) 外部評価 (external evaluation) 評価の観点 (viewpoints of evaluation) |
| 出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
| 発行日 | 2017-03-27 |
| 巻 | 7巻 |
| 開始ページ | 51 |
| 終了ページ | 60 |
| ISSN | 2186-1323 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright © 2017 岡山大学教師教育開発センター |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/CTED/54929 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | The Review for the Future Studies of the Children's Adjustment to the Kindergarten and the Facilitation This Process of Adjustment |
| フルテキストURL | cted_007_041_050.pdf |
| 著者 | 真嶋 梨江| 岡山 万里| 髙橋 敏之| 西山 修| |
| 抄録 | 近年、入園などに伴う子どもの移行期が注目され、新しい環境への適応とその支援は、保育・教育現場の重要な課題となっている。幼稚園等は、幼児同士が初めて集団生活を経験する場としての役割を担い、園に適応し安定した生活を送ることは、その後の1人1人の発達の基盤となる。そこで本論では、幼児の園への適応支援の在り方を検討するために、まず、幼児期における適応の定義を明確化することを試みた。また、保育・教育領域における適応を捉える視点を整理した。次に、これらを踏まえ、幼児の園への適応支援における保育者の役割を中心に検討を加えた。さらに、現行の『幼稚園教育要領』等における適応に関する記述を確認した。その結果、幼児の園への適応の中核は「幼児の心理的な安定」と「幼児と環境との適切な関係構築」と捉えることができ、その支援に関わる保育者の役割が明示された。最後に、研究方法の課題等を整理し、今後の研究展望を示した。 |
| キーワード | 幼児 (young children) 園への適応 (adjustment to the kindergarten and the facilitation) 保育者の役割 (the role of the kindergarten teacher) 心理的安定 (psychological stability) 関係構築 (the interaction between the children and the new environment) |
| 出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
| 発行日 | 2017-03-27 |
| 巻 | 7巻 |
| 開始ページ | 41 |
| 終了ページ | 50 |
| ISSN | 2186-1323 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright © 2017 岡山大学教師教育開発センター |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/CTED/54928 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Consideration of morality class making considered from the angle of the welfare education in a teacher education course : From a morality analysis about handicapped person's teaching materials-ization |
| フルテキストURL | cted_007_031_040.pdf |
| 著者 | 坂本 清美| 作田 澄泰| 中山 芳一| |
| 抄録 | 本研究では,教職志願者の大学生を対象とし,ハンディキャップをもつ人の生き方から自己を見つめると共に,将来希望する校種における道徳授業づくりについて検討した。授業を検討する際に,福祉教育の観点を視野に入れ指導案を作成し,中心場面,プレゼンテーションソフトの活用等を含め,道徳性を高める授業づくりについて考察した。 研究にあたり,実際に各自で作成した道徳授業づくりを交流することで,福祉教育の視点から考える道徳授業づくりに必要な道徳的価値,道徳性を高める上で重要である中心場面等が明らかとなった。 |
| キーワード | ノーマライゼーション (Normalization) 道徳的価値の変容 (Change in the moral value) 福祉と道徳授業づくり (Welfare and morality class making) 全人的道徳教育 (Complete man-like moral education) |
| 出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
| 発行日 | 2017-03-27 |
| 巻 | 7巻 |
| 開始ページ | 31 |
| 終了ページ | 40 |
| ISSN | 2186-1323 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright © 2017 岡山大学教師教育開発センター |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/CTED/54927 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | A Study of the subject crossing learning by the collaboration between Community and Schools : The approach to "barrier" which inheres in school by Cultural-Historical Activity Theory |
| フルテキストURL | cted_007_021_030.pdf |
| 著者 | 藤枝 茂雄| |
| 抄録 | 本研究は、全国的に体制整備が進みつつあるコミュニティ・スクールをフィールドとして、次期学習指導要領で重要視される教科横断的な学びの阻害要因とその解消のための方策について検討する。その際、「文化・歴史的活動理論」をもとに、小学校、中学校、地域それぞれに内在する「文化による枠組み」を、改善に対する「壁」としてとらえ、それを越えていくために校区の小学校、中学校、地域が、それぞれの活動システムを地域協働学校という活動システムへと再構成する実践モデルを構築する。さらに、そのモデルをもとに、地域の題材を小学校、中学校、地域の三者協働で教材化していくプロセスを通じた新しい地域協働による教科横断的な学びの場を創造するための校区連携プロジェクトを提案する。 |
| キーワード | 教育課程 (Curriculum) コミュニティ・スクール (Community Schools) 活動理論 (Cultural-Historical Activity Theory) |
| 出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
| 発行日 | 2017-03-27 |
| 巻 | 7巻 |
| 開始ページ | 21 |
| 終了ページ | 30 |
| ISSN | 2186-1323 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright © 2017 岡山大学教師教育開発センター |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/CTED/54926 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | How Can We Practice Life-Education as Moral Education in Junior High School?(2) |
| フルテキストURL | cted_007_011_020.pdf |
| 著者 | 渡邉 満| 小林 万里子| |
| 抄録 | 阪神・淡路大震災と東日本大震災では,大人だけでなく,多くの子どもたちが犠牲となった。改めて「命の教育」の重要性が指摘されている。また,青少年,特に中学生による殺傷事件やいじめによる自殺も後を絶たない現状にある。一方,2019(平成31)年度から中学校の「道徳の時間」は「特別の教科 道徳」という名称の教科となる。その理由は様々であるが,教育再生実行会議の第一次提言によれば,同会議が教科化提言に踏み切った直接の要因は,いじめ問題への実効性のある道徳教育を求めることにあった。しかし,学校の道徳教育や「命の教育」は役に立たないという指摘もあり,教科となった道徳科における道徳教育は,これまでの諸課題を確実に見直し,確たる実践的基盤を打ち立てなければならない。本稿(2)では,前号の(1)で論じた〈いのち〉とその教育に関する独自の観点によりながら,「〈いのち〉の教育」に取り組む「道徳科の授業」の新しい展開を提案したい。 |
| キーワード | ビオスとゾーエー (bios and zoé) 〈いのち〉の教育 (life-education) 発達段階 (development stages) コミュニケーション的行為 (communicative action) 討議 (Diskurs) |
| 出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
| 発行日 | 2017-03-27 |
| 巻 | 7巻 |
| 開始ページ | 11 |
| 終了ページ | 20 |
| ISSN | 2186-1323 |
| 関連URL | http://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/ja/54026 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright © 2017 岡山大学教師教育開発センター |
| 論文のバージョン | publisher |
| JaLCDOI | 10.18926/CTED/54925 |
|---|---|
| タイトル(別表記) | Pursuit to the morality about "the connection of the life" which can be put in the present-day social education : Moral education of today's life is considered |
| フルテキストURL | cted_007_001_010.pdf |
| 著者 | 作田 澄泰| 長谷 博文| 中山 芳一| |
| 抄録 | 日本国憲法の施行と民主化に伴い,戦後の日本における学校教育において道徳教育の在り方も大きく変容した。しかし,親子関係,人間関係が原因とする学生たちの自死,不登校,いじめ,非行等の諸問題が後を絶たない。これらを解決するため,戦後の諸問題増加の背景にある今日の社会全般の道徳教育の在り方について検討した。諸問題に関わる大きな要因としては,大学生による「道徳性」におけるアンケート調査結果から「祖先を敬う」ことへの希薄化が明らかとなった。具体的には,祖先をはじめとする人とのつながりに関する道徳性の衰退が重要な課題であることが分かった。こうした課題を受け,親子関係に関する事例,先人からの伝統文化に関するインタビューを元にし,親子関係,家族関係,社会における命のつながりについて考察するとともに,具体的な社会及び学校教育における「真の道徳性」の在り方と必要性について示唆した。 |
| キーワード | 親子関係の不和 (A feud of a parent-child relationship) 道徳性の衰退 (Decline of morality) 命のつながり (The connection of the life) 真の道徳性 (True morality) |
| 出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
| 発行日 | 2017-03-27 |
| 巻 | 7巻 |
| 開始ページ | 1 |
| 終了ページ | 10 |
| ISSN | 2186-1323 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright © 2017 岡山大学教師教育開発センター |
| 論文のバージョン | publisher |
| 著者 | 岡山大学教師教育開発センター| |
|---|---|
| 発行日 | 2017-03-27 |
| 出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
| 巻 | 7巻 |
| 資料タイプ | その他 |
| フルテキストURL | cted_007.pdf |
|---|---|
| 著者 | 岡山大学教師教育開発センター| |
| 出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
| 発行日 | 2017-03-27 |
| 巻 | 7巻 |
| ISSN | 2186-1323 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright © 2017 岡山大学教師教育開発センター |
| タイトル(別表記) | The 179th Okayama Surgical Society |
|---|---|
| フルテキストURL | 129_69.pdf |
| 著者 | 岡山医学会| |
| 出版物タイトル | 岡山医学会雑誌 |
| 発行日 | 2017-04-03 |
| 巻 | 129巻 |
| 号 | 1号 |
| 開始ページ | 69 |
| 終了ページ | 72 |
| ISSN | 0030-1558 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright (c) 2017 岡山医学会 |
| 論文のバージョン | publisher |
| DOI | 10.4044/joma.129.69 |
| NAID | 130005632039 |
| タイトル(別表記) | The 47th Okayama Rheumatology Conference |
|---|---|
| フルテキストURL | 129_65.pdf |
| 著者 | 岡山医学会| |
| 出版物タイトル | 岡山医学会雑誌 |
| 発行日 | 2017-04-03 |
| 巻 | 129巻 |
| 号 | 1号 |
| 開始ページ | 65 |
| 終了ページ | 68 |
| ISSN | 0030-1558 |
| オフィシャル URL | http://www.okayama-u.ac.jp/user/oma/| |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright (c) 2017 岡山医学会 |
| 論文のバージョン | publisher |
| DOI | 10.4044/joma.129.65 |
| NAID | 130005632020 |
| タイトル(別表記) | The 69th Annual Scientific Meeting of the Japanese Association for Thoracic Surgery |
|---|---|
| フルテキストURL | 129_63.pdf |
| 著者 | 三好 新一郎| |
| 出版物タイトル | 岡山医学会雑誌 |
| 発行日 | 2017-04-03 |
| 巻 | 129巻 |
| 号 | 1号 |
| 開始ページ | 63 |
| 終了ページ | 64 |
| ISSN | 0030-1558 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright (c) 2017 岡山医学会 |
| 論文のバージョン | publisher |
| DOI | 10.4044/joma.129.63 |
| NAID | 130005632076 |
| フルテキストURL | 129_61.pdf |
|---|---|
| 著者 | 寺岡 俊人| |
| 出版物タイトル | 岡山医学会雑誌 |
| 発行日 | 2017-04-03 |
| 巻 | 129巻 |
| 号 | 1号 |
| 開始ページ | 61 |
| 終了ページ | 62 |
| ISSN | 0030-1558 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright (c) 2017 岡山医学会 |
| 論文のバージョン | publisher |
| タイトル(別表記) | Precision Medicine |
|---|---|
| フルテキストURL | 129_59.pdf |
| 著者 | 冨田 秀太| 豊岡 伸一| |
| 出版物タイトル | 岡山医学会雑誌 |
| 発行日 | 2017-04-03 |
| 巻 | 129巻 |
| 号 | 1号 |
| 開始ページ | 59 |
| 終了ページ | 60 |
| ISSN | 0030-1558 |
| 言語 | 日本語 |
| 著作権者 | Copyright (c) 2017 岡山医学会 |
| 論文のバージョン | publisher |
| DOI | 10.4044/joma.129.59 |
| NAID | 130005632074 |