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ID 61618
JaLCDOI
Sort Key
16
タイトル(別表記)
A Study on Syllabi for Korean Courses (as a Second Foreign Language) at National Universities in Japan
フルテキストURL
著者
李 安九
抄録
本稿は、日本の国立大学における初修外国語としての韓国語教育の現状について、各大学の教養課程シラバスを調査・考察したものである。開口状況に関しては、文部省のデータを用いて、公立・私立大学との比較やほかの初修外国語との比較を行い、初年次授業のみならず、2年次以降の開講状況についても調査した。さらに、科目名や週あたりの授業回数、使用教材を調べ、先行研究とのデータとの比較、分析を試みた。授業目標については、言語機能や場面・タスク、検定試験、学習内容、学習活動、異文化理解に関わる記述に分類し、CEFRや国際通訳韓国語教育標準模型(4段階開発分)、韓国語能力試験(TOPIK)、そしてハングル能力検定試験の評価基準との比較を行った。
キーワード
国立大学の韓国語教育
初修外国語としての韓国語授業
シラバス調査
授業目標
出版物タイトル
岡山大学全学教育・学生支援機構教育研究紀要
発行日
2020-12-30
5巻
出版者
岡山大学全学教育・ 学生支援機構
出版者(別表記)
Institute for Education and Student Services, Okayama University
開始ページ
220
終了ページ
239
ISSN
2432-9665
資料タイプ
紀要論文
OAI-PMH Set
岡山大学
言語
日本語
論文のバージョン
publisher
NAID
Eprints Journal Name
biess