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ID 65926
JaLCDOI
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7
タイトル(別表記)
Development of Career Education that Made Use of the “Work Experience” of Junior High School (II) -Development of Career Planning Ability Taking Look at the Future from the Present-
フルテキストURL
著者
青木 多寿子 岡山大学学術研究院教育学域
林田 圭 ㈱ベネッセスタイルケア
伊藤 圭祐 島根県公立学校教員
武内 志穏 地方公共団体職員
林 大智 和歌山県公立学校教員
抄録
 職場体験はほぼすべての中学校で実施されているキャリア教育である。本稿は,青木・杉田・山崎(2021)で報告した実践について,「キャリアプランニング能力」の育成にかかわる部分について紹介する。具体的には,中学校2年生の職場体験の「事前指導(1時間目)」として,インタビュー内容を考える活動を取り入れ,生徒たち一人ひとりが職場体験の目的や意義を見出せるようにした。「事後指導Ⅱ(4,5時間目)」では,独自に開発した「ジブン×イマ×ミライシート」を使用し,未来と今の自分と職場体験で生徒が学習した仕事のつながりを意識する活動を行った。これらの活動の成果は,生徒が記入したワークシートの記述や実践後のアンケートを分析することで確認した。その結果,本実践によって,生徒たちが現在と未来のつながりを考えるようになったとの記述が多く見られた。
キーワード
キャリア教育
職場体験活動
キャリアプランニング能力
米国のガイドライン
備考
実践報告 (Practical Reports)
出版物タイトル
岡山大学大学院教育学研究科研究集録
発行日
2023-09-20
183巻
出版者
岡山大学大学院教育学研究科
出版者(別表記)
Graduate School of Education, Okayama University
開始ページ
61
終了ページ
72
ISSN
1883-2423
NCID
AA12338258
資料タイプ
紀要論文
OAI-PMH Set
岡山大学
言語
日本語
論文のバージョン
publisher
Eprints Journal Name
bgeou