
| ID | 122 |
| Eprint ID | 122
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| フルテキストURL | |
| タイトル(別表記) | Studies on the Storage of Mint Seed.
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| 著者 |
池田 長守
岡山大学
宇渡 清六
岡山大学
最相 市蔵
岡山大学
南方 定夫
岡山大学
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| 抄録 | ハッカ種子の発芽力保存のために,炭酸ガス濃度の高い空気中で種子を貯蔵することは,有効とは認めがたく,長期貯蔵では,かえつて有害と認められた.低温貯蔵は,採種後1年間は,発芽力保存に有効であつたが,その後,急激に,効力を失つた.乾燥剤と共に貯蔵することは,もつとも有効であつた.さらに,乾燥剤と共に,ハッカ種子を低温貯蔵すると,両処理の単独効果の和より,いつそう大きい発芽力保存効果を示した.筆者等はこの方法で,採種後2カ年半,3年目の春まで,完全に,ハッカ種子の発芽力を保存した.もつとも,ハッカ種子は,室内常温貯蔵では,採種の翌年の秋には,発芽歩合が低下して,実用価値を失うが,その頃までの発芽力保存には,風乾種子を密封貯蔵するだけで,可なり効果があつた.また,採種後最初の播種期である,翌春までのハッカ種子の貯蔵においても,低温湿潤積層して,後熟を促進し,休眠期間の短縮をはかるのでなければ,むしろ,風乾種子を乾燥剤と共に密封して,低温貯蔵することが好ましい。
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| 発行日 | 1960
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| 出版物タイトル |
岡山大学農学部学術報告
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| 出版物タイトル(別表記) | Scientific Reports of the Faculty of Agriculture Okayama University
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| 巻 | 16巻
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| 号 | 1号
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| 出版者 | 岡山大学農学部
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| 出版者(別表記) | Faculty of Agriculture, Okayama University
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| 開始ページ | 1
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| 終了ページ | 5
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| ISSN | 0474-0254
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| NCID | AN00033029
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| 資料タイプ |
紀要論文
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| 言語 |
日本語
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| 論文のバージョン | publisher
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| 査読 |
無し
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| Eprints Journal Name | srfa
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