ID | 66588 |
JaLCDOI | |
Sort Key | 1
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フルテキストURL | |
著者 |
森 真衣子
兵庫教育大学大学院学校教育研究科
佐々木 和義
兵庫教育大学学校教育学部附属発達心理臨床センター
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抄録 | 本研究の目的は,青年を対象に, Kobasa (1979a) の定義にもとづいた青年期用ハーディネス尺度の作成を行うことであった。大学生554名(男性202名,女性349名,不明3名)を対象に,データの収集を行ったところ, 3因子27項目からなる青年期用ハーディネス尺度 (Personality Hardiness Inventory for Adolescence: PHIA-27) が構成され,信頼性と妥当性が確認された。さらに本尺度の簡易化を試行したところ,同様の因子構造を有するPHIA-15を確認することができた。PHIA-27,同15ともに,抽出された3因子は,いずれも従来のハーディネス概念に対応したコミットメント,チャレンジ,コントロールの要素を抱合していた。
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キーワード | ハーディネス (Personality hardiness)
青年期
アセスメント
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備考 | 論文
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出版物タイトル |
心理・教育臨床の実践研究 : 岡山大学教育学部附属教育実践総合センター心理教育相談室紀要
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発行日 | 2005-03-31
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巻 | 3巻
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出版者 | 岡山大学教育学部附属教育実践総合センター心理教育相談室
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開始ページ | 17
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終了ページ | 24
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ISSN | 2185-5129
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資料タイプ |
紀要論文
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OAI-PMH Set |
岡山大学
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言語 |
日本語
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論文のバージョン | publisher
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Eprints Journal Name | oupc
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