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ID 61619
JaLCDOI
Sort Key
17
タイトル(別表記)
Individual Research Project as a course in the EPOK Course Curriculum
フルテキストURL
著者
大林 純子
抄録
短期留学プログラムEPOKの受入においては、多様化しうる受入留学生の目的やニーズに対応する学習(履修)コースの拡充が必要である。とりわけ、過半数が英語圏からの交換留学生であるEPOKでは、英語を使用言語として運営しており、履修コースに置いても英語による授業の拡充は第一の課題である。本稿では、交換留学生にとって必要十分な学習プログラムを模索するうえで、個別研究(Research Project)科目を活かす工夫に注目する。特に、EPOK修了カリキュラムにおいて必修科目と位置づけ、大半のEPOK生が履修する個別研究科目(EPOK Research Project)の開講、留学生の取組みを概観する。中でもリサーチのトピックに表れる留学生の関心分野は履修コースの拡充という課題に示唆を投じてくれる。5年間のEPOK Research Projectの成果と課題を振り返り、留学生のニーズに合う個別研究科目の改善を図りたい。
キーワード
交換留学生受入プログラム
留学生教育
個別研究
留学生の関心テーマ
出版物タイトル
岡山大学全学教育・学生支援機構教育研究紀要
発行日
2020-12-30
5巻
出版者
岡山大学全学教育・ 学生支援機構
出版者(別表記)
Institute for Education and Student Services, Okayama University
開始ページ
240
終了ページ
248
ISSN
2432-9665
資料タイプ
紀要論文
OAI-PMH Set
岡山大学
言語
日本語
論文のバージョン
publisher
NAID
Eprints Journal Name
biess