JaLCDOI | 10.18926/bgeou/63243 |
---|---|
タイトル(別表記) | A Study on the Practical Skill Experience of Gymnastics in School Physical Education for Teacher-Training Students: A Case of 122 Students in a Gymnastics Class |
フルテキストURL | bgeou_179_095_104.pdf |
著者 | 後藤 大輔| 加賀 勝| |
抄録 | 本研究では,教員養成段階における器械運動の授業を履修した学生122 名を対象に調査を行い,学校体育における器械運動の実技経験について明らかにすることを目的とした。その結果,学校体育での器械運動の実技経験が明らかになり,小学校では対象者の9割以上がすべての種目で実技経験を有していたが,校種が上がっていくにつれて低下が見られ,高等学校においては鉄棒運動と跳び箱運動の実技経験を持つ者が極めて少ない傾向にあった。また,技の実技経験では,マット運動ではほん転技群の発展技,鉄棒運動では上がり技と支持回転技の発展技と下り技,跳び箱運動では切り返し系と回転系の発展技について,実技経験を持つ者が少ない傾向にあった。本研究結果をもとに授業内容について検討を行い,教員養成段階における器械運動の指導改善につなげていくことが重要であると示唆された。 |
キーワード | 器械運動 運動経験 学校体育 教員養成 |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2022-02-24 |
巻 | 179巻 |
開始ページ | 95 |
終了ページ | 104 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/56538 |
---|---|
タイトル(別表記) | Acute Effects of Warm-up in Physical Activities : Effects of Conditioning Contraction on Subsequent Jump Performance |
フルテキストURL | cted_009_023_032.pdf |
著者 | 南野 陽太| 榎本 翔太| 加賀 勝| |
抄録 | 本研究は準備運動として行うコンディショニング収縮(即時的な筋力増強現象を引き起こす運動)が、その後に行うジャンプパフォーマンスに与える即時的効果を調査することを目的とした。本研究には19名の男性が参加した。対象者は、足関節のみで水平方向のジャンプ動作が行えるように設計されたレッグプレスマシン上で試技を行った。コンディショニング収縮としてカーフレイズ70%1RM10回を2セット行い、カーフレイズの前に3回、その後に6回(post-1min,3min,5min,7min,10min,12min)のジャンプを行った。加えて、ジャンプ動作中の運動学的、運動力学的データを記録し、関節トルクを算出した。カーフレイズ後、10分後にジャンプ高が有意な増加を示し(p<0.05)、足関節ピークトルクも10分後に有意な増加を示した(p<0.05)。これらから、コンディショニング収縮を行うことで、その後に行う単関節運動のジャンプパフォーマンスが向上することが示唆された。 |
キーワード | 準備運動 ジャンプ 体育活動 スポーツ |
出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
発行日 | 2019-03-20 |
巻 | 9巻 |
開始ページ | 23 |
終了ページ | 32 |
ISSN | 2186-1323 |
言語 | 日本語 |
著作権者 | Copyright © 2019 岡山大学教師教育開発センター |
論文のバージョン | publisher |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/55702 |
---|---|
タイトル(別表記) | Identity of subject content composition in physical education |
フルテキストURL | bgeou_167_055_060.pdf |
著者 | 高岡 敦史| 原 祐一| 酒向 治子| 足立 稔| 加賀 勝| |
抄録 | 本稿の目的は,体育科の教科内容構成の固有性とは何か,という問いに対する回答を提示し,体育科の教科内容構成における基本的な教材研究及び教材開発の方法論を示していくことである。そのために,まず体育科の内容・指導の4つの特殊性を概観した上で,各特殊性について検討し,教科内容構成の他教科に対する固有性を構造的に捉えた。 議論の結果,体育科における教科内容構成は,以下の固有性を有していることが明らかになった。①運動内容と学習内容を別に認識する必要がある,②からだとこころの一体化と解放を中核的な認識原理として持っている必要がある,③子どもの心身の発達が,学習方法・指導方法だけでなく,運動内容・学習内容も決定づける,④教科内容構成に際して,スポーツ科学諸領域の知見が必要になる。 |
キーワード | 体育科 教科内容構成 運動内容 学習内容 指導方法 |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2018-02-23 |
巻 | 167巻 |
開始ページ | 55 |
終了ページ | 60 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120006401583 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/54933 |
---|---|
タイトル(別表記) | Practical Seminar for Teacher Profession on the Teacher Training Program at Okayama University : For the Making of Lecture to be able to Learn a Class Fourth Semester System from a Pillar Systematically for 60 Minutes |
フルテキストURL | cted_007_081_090.pdf |
著者 | 稲田 修一| 髙旗 浩志| 三島 知剛| 小林 清太郎| 橋本 拓治| 今井 康好| 加賀 勝| 山根 文男| 曽田 佳代子| 江木 英二| 後藤 大輔| 髙塚 成信| |
抄録 | 岡山大学における全学教職実践演習については,平成25年度の本格実施から,7課程認定学部(独自で開講する教育学部を除く)と教師教育開発センターが協働して取り組んでいる。平成28年度から岡山大学では,国立の総合大学全学部実施としては全国初となる「60分授業・4学期制」が導入された。この教育改革では,単純に現状の講義内容をそのまま詰め込むものではなく,教育方法・指導の改善を一層進め,体系的に学べる構造にする講義づくりが求められている。そこで,最初に学生の進路状況や取得見込みの教員免許状の現状を確認した。次に,教育実践力を構成する力がバランスよく形成されているか,4年生前半期に取り組んだ教育実習と全学教職実践演習後のアンケート結果をもとにその効果を検証した。これに基づいて,平成28年度以降の「60分授業・4学期制」に対応した内容を構築した。 |
キーワード | 60分授業・4学期制 (60 Minute Class and 4 Semester System) 体系的に学べる講義づくり (Creating Lectures that can be Learned Systematically) 全学教職実践演習事前と事後の意識の変容 (Transformation of Consciousness Before and After Exercise for Teaching Practice at the University) 全学教職実践演習 (Practical Seminar for Teacher Profession) |
出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
発行日 | 2017-03-27 |
巻 | 7巻 |
開始ページ | 81 |
終了ページ | 90 |
ISSN | 2186-1323 |
言語 | 日本語 |
著作権者 | Copyright © 2017 岡山大学教師教育開発センター |
論文のバージョン | publisher |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/53231 |
---|---|
タイトル(別表記) | Practical Seminar for Teacher Profession on the Teacher Training Program at Okayama University (3) Based on the Questionnaire Survey to Participants of the Practical Seminar for Teacher Profession in 2013 |
フルテキストURL | cted_005_019_025.pdf |
著者 | 三島 知剛| 樫田 健志| 髙旗 浩志| 稲田 修一| 後藤 大輔| 江木 英二| 曽田 佳代子| 山根 文男| 加賀 勝| 髙塚 成信| |
抄録 | 岡山大学では,教師教育開発センターによる全学の教員養成教育の質保証に取り組んでいる。本研究では,平 成25 年度に本格実施された全学教職実践演習に着目し,その成果と課題を検討する。なお,本学の全学教職実 践演習は「オリエンテーション」「学習指導力に係る省察」「模擬授業演習」「現代的教育課題に係る省察」「まとめ」 の5 つから構成され,本学の重要視する4 つの力(「学習指導力」「生徒指導力」「コーディネート力」「マネジメ ント力」)をバランスよく育むことを企図している。そして,本格実施された教職実践演習について,学生に実 施したアンケート調査結果を分析対象とし,成果と課題を検討した。その結果,学生の多くが教職実践演習の効 果を比較的高く認知していることや,教育実践力を構成する4 つの力の多くの力が教職実践演習を通して高まっ ていること,などの成果が主に示唆された。 |
キーワード | 全学教職実践演習 教育実践力を構成する4 つの力 学生の意識 |
出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
発行日 | 2015-03-06 |
巻 | 5巻 |
開始ページ | 19 |
終了ページ | 25 |
ISSN | 2186-1323 |
言語 | 日本語 |
著作権者 | Copyright © 2015 岡山大学教師教育開発センター |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005572537 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/52297 |
---|---|
タイトル(別表記) | Practical Seminar for the Teaching Profession on the Teacher Training Program at Okayama University(2) |
フルテキストURL | cted_004_123_132.pdf |
著者 | 樫田 健志| 高旗 浩志| 三島 知剛| 江木 英二| 曽田 佳代子| 後藤 大輔| 佐藤 大介| 山根 文男| 加賀 勝| |
抄録 | 岡山大学では,平成25年度後期より本格実施する教職実践演習に向けて,独自で通年開講する教育学部を除く7課程認定学部と教師教育開発センター(以降,センター)が協同して準備を行っている。平成24年度後期に教育学部以外の教職希望学生を対象に15講からなる教職実践演習(以降,全学教職実践演習)の試行を実施した。試行は参加学生へのアンケート調査や授業担当者の反省会で得られた意見より,概ね期待された効果が得られた。一方,試行に参加した学生が教育実習後と比較し伸びているのか,必修科目になれば教職を目指さない学生が混じるため試行ほど成果が期待されないのではないか,等の課題が指摘された。試行の反省を基に,平成25年度前期には受講生向けに「全学教職実践演習ガイドブック」を,40 名近くの指導者向けに「全学教職実践演習ハンドブック」を作成した。本稿では試行の成果と課題及び本格実施の実際について報告する。 |
キーワード | 全学教職実践演習 ガイドブック 自己課題 |
出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
発行日 | 2014-03-10 |
巻 | 4巻 |
開始ページ | 123 |
終了ページ | 132 |
ISSN | 2186-1323 |
言語 | 日本語 |
著作権者 | Copyright © 2014 岡山大学教師教育開発センター |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005398261 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/52292 |
---|---|
タイトル(別表記) | A Research on Quality Assurance in Teacher Training Course in Okayama University (2) – Focused on Change of Students’ Consciousness Before and After Teacher Training Program for Freshman – |
フルテキストURL | cted_004_082_089.pdf |
著者 | 三島 知剛| 髙旗 浩志| 後藤 大輔| 樫田 健志| 江木 英二| 曽田 佳代子| 加賀 勝| |
抄録 | 岡山大学では,教師教育開発センターによる全学の教員養成教育の質保証に取り組んでいる。本学では,教育学部以外に在籍し,教員免許状の取得を志す学生(文学部,法学部,経済学部,理学部,工学部,農学部,環境理工学部,マッチングプログラムコース)を対象にした1年次の核になるプログラムとして「全学教職オリエンテーション」と「母校訪問」を設けている。本研究では,平成24年度にこれら2つのプログラムを受けた学生を対象にした事前事後によるアンケート調査結果に基づき,学生の意識変容を検討した。その結果,(1)教職志望度が上昇する傾向があるが,教員免許取得希望度や教員採用試験の受験意志は低下すること,(2)「教職観」に関する様々な意識が変容し,教職理解が深まるが,「4 つの力に対する自信」は部分的な変容であること,(3)「大学生活や将来への思い」に関して部分的であるがポジティブに変容していくこと,が主に示唆された。 |
キーワード | 全学教職課程 全学教職課程初年次プログラム 全学教職オリエンテーション 母校訪問 学生の意識変容 |
出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
発行日 | 2014-03-10 |
巻 | 4巻 |
開始ページ | 82 |
終了ページ | 89 |
ISSN | 2186-1323 |
言語 | 日本語 |
著作権者 | Copyright © 2014 岡山大学教師教育開発センター |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005398256 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/49519 |
---|---|
タイトル(別表記) | Practical Seminar for Teaching Profession in All-University Teacher Training Program at Okayama University |
フルテキストURL | cted_003_171_178.pdf |
著者 | 樫田 健志| 高旗 浩志| 江木 英二| 曽田 佳代子| 三島 知剛| 後藤 大輔| 加賀 勝| |
抄録 | 岡山大学教師教育開発センター(以下,センター)は,全学教職コア・カリキュラム(以下,全学コア・カリ)の研究・開発と運営を行っている。教職実践演習については独自で開講する教育学部を除く7課程認定学部とセンターが協働して本格実施に向けた準備を行い,平成23年12月には「全学教職実践演習授業計画(案)」(以下,授業計画(案))を作成し,認識の共有化を図っている。一方で,各教職課程運営委員(以下,運営委員)からは学部内での説明や周知に関して不安や困難を述べる声も多く挙がった。そのため,平成24年2月にFD研修として教職実践演習のプレ試行を実施した。その結果,イメージがわくという成果と,教科専門科目担当教員(以下,教科教員)がどのように授業へコミットすればよいかという不安等の課題が顕在化した。そこで,教科教員が有している期待や不安等の意識を調査することにより,授業を構築するための成果と課題を明らかにした。 |
キーワード | 全学教職実践演習 教科専門科目担当教員の意識 全学教職実践演習授業計画(案) 教職課程運営委員会 |
出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
発行日 | 2013-03-08 |
巻 | 3巻 |
開始ページ | 171 |
終了ページ | 178 |
ISSN | 2186-1323 |
言語 | 日本語 |
著作権者 | Copyright © 2013 岡山大学教師教育開発センター |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005232461 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/49515 |
---|---|
タイトル(別表記) | Information Provision Service about Teacher Profession called “Okadai Kyoshoku Navi.”:Survey Results and Issues |
フルテキストURL | cted_003_143_151.pdf |
著者 | 佐藤 大介| 山根 文男| 髙塚 成信| 加賀 勝| |
抄録 | 岡山大学教師教育開発センターでは,教職情報提供サービス「岡大教職ナビ」の提供を平成23年11月より開始した。岡大教職ナビでは,NetCommons を活用して教職課程・教務関連情報やボランティア情報,各種イベント情報や教員・講師等募集情報,教員採用試験関連情報等をウェブサイトやメールを通して随時提供している。そこで開始より1 年間の経過を機に,利用者を対象としサービスの向上と改善を目的としたアンケート調査を実施した。その結果,多くの利用者が当サービスの必要性を感じながらも,有用性については実感できないことが判明した。その理由としては,個々のニーズに応じた情報提供がなされていない現状が浮き彫りとなった。そこで当センターとして利用方法の周知徹底と,情報の分類,配信方法の改善を検討し,更なるサービス向上に向けて対応する必要がある。 |
キーワード | 教職情報提供サービス 岡大教職ナビ NetCommons |
出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
発行日 | 2013-03-08 |
巻 | 3巻 |
開始ページ | 143 |
終了ページ | 151 |
ISSN | 2186-1323 |
言語 | 日本語 |
著作権者 | Copyright © 2013 岡山大学教師教育開発センター |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005232458 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/49493 |
---|---|
タイトル(別表記) | A Research on Quality Assurance in Teacher Training course in Okayama University (1)– Focused on Change of Intentionality to the Teaching Profession of the Junior – |
フルテキストURL | cted_003_080_089.pdf |
著者 | 高旗 浩志| 後藤 大輔| 三島 知剛| 樫田 健志| 江木 英二| 曽田 佳代子| 高橋 香代| 加賀 勝| |
抄録 | 教育学部を除く7つの課程認定学部(文,法,経,理,工,環境理工,農)とマッチング・プログラムコースに所属し,次年度(平成25年度)に「教職実践演習」の対象となる現3年生(平成22年度入学生)の,入学時から現在に至る教職志向並びに教育実践力に関する自己評価の経年変化を検証する。基礎データとして,教育学部・大学院教育学研究科との連携・協働によって教師教育開発センターが作成した教材「教職実践ポートフォリオ」を用いる。これは全学教職課程を履修する全ての学生が,自らの学習を記録し,その教育実践力の育ちを可視化するツールである。ここに現れたもののほか,センターが独自に開発し実施した意識調査の結果を用いつつ,総合大学における教員養成教育の質保証とカリキュラム・マネジメントのありかたを検討する。なお,本文中で「全学教職課程」と表記する場合は,上記の7学部とMPコースを対象とした教職課程のみを指すものとする |
キーワード | 全学教職課程 開放制教員養成教育の質保証 ファカルティ・ディベロプメント 教職志向の経年変化 |
出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
発行日 | 2013-03-08 |
巻 | 3巻 |
開始ページ | 80 |
終了ページ | 89 |
ISSN | 2186-1323 |
言語 | 日本語 |
著作権者 | Copyright © 2013 岡山大学教師教育開発センター |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005232451 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/48205 |
---|---|
タイトル(別表記) | A Report of Website Construction with “NetCommons” for All-University Teacher-Training Course― For the Portal Site about Teaching Profession at Okayama University ― |
フルテキストURL | cted_002_162_170.pdf.pdf |
著者 | 佐藤 大介| 山根 文男| 髙塚 成信| 加賀 勝| |
抄録 | 岡山大学教師教育開発センターでは、ウェブサイトを活用した全学教職課程を支える学生サービスの提供を開始するため、新たなウェブサイトを構築した。まず、想定される利用者を明らかにし、全体のページ構成について検討し、そこから必要となる機能を導き出した。そこで、国立情報学研究所が開発したContents Management System(CMS)「NetCommons」を導入し、必要なカスタマイズを行った。また、NetCommonsをインストールするサーバーについては、岡山大学情報統括センターが提供する「クラウドホスティングサービス」を活用して、アクセス制限や統合認証等にも対応した。ウェブサイト構築後は、まず教職員向けの機能理解・利用促進を図る取組を展開した。 |
キーワード | NetCommons ウェブサイト CMS 全学教職課程 教職情報ポータルサイト |
出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
発行日 | 2012-03-19 |
巻 | 2巻 |
開始ページ | 162 |
終了ページ | 170 |
ISSN | 2186-1323 |
言語 | 日本語 |
著作権者 | Copyright © 2012 岡山大学教師教育開発センター |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120003987698 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/48201 |
---|---|
タイトル(別表記) | A Research on the Effect of a Teacher Training Program for Freshmen,“The Visit to Their Old High School” |
フルテキストURL | cted_002_126_135.pdf.pdf |
著者 | 後藤 大輔| 髙旗 浩志| 樫田 健志| 三島 知剛| 江木 英二| 曽田 佳代子| 高橋 香代| 加賀 勝| |
抄録 | 岡山大学は全学の教職課程を担う「教師教育開発センター」を平成22年度に創設し、学部の枠を超えた教員養成教育の質保証に取り組んでいる。教育実習事前事後指導や教育実習ならびに教職実践演習(平成25年度から実施)等を中心とする「全学教職コア・カリキュラム」の企画・運営だけではなく、これらの科目の教育成果とその課題を検証し、FD的視点に基づくカリキュラム開発と改善とを進めている。「母校訪問」とは、教育学部以外の学生(文学部、法学部、経済学部、理学部、工学部、環境理工学部、農学部、マッチングプログラムコース)のうち、改正後の教育職員免許法が適用される平成22 年度以降入学生(現1、2年生)を対象に、センターが独自に開発した1年次生対象のプログラムである。本稿ではその成果と課題の検証を通して、いわゆる「開放制」と「大学における教員養成」の原則に基づいた教員養成教育の可能性を検討する。 |
キーワード | 母校訪問 全学教職課程初年次プログラム 開放制教員養成教育の質保証 FD |
出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
発行日 | 2012-03-19 |
巻 | 2巻 |
開始ページ | 126 |
終了ページ | 135 |
ISSN | 2186-1323 |
言語 | 日本語 |
著作権者 | Copyright © 2012 岡山大学教師教育開発センター |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120003987702 |
JaLCDOI | 10.18926/CTED/48199 |
---|---|
タイトル(別表記) | Results and Issues in Student Teaching Program for Freshman at Okayama University on 2011 |
フルテキストURL | cted_002_112_119.pdf.pdf |
著者 | 三島 知剛| 山﨑 光洋| 髙旗 浩志| 関根 正美| 渡邊 将勝| 赤﨑 哲也| 柴田 靖子| 岸 晶子| 太田 泰子| 加賀 勝| |
抄録 | 本研究の目的は,岡山大学教育学部における1年次の教育実習プログラムの成果と課題の検討であった。そのため,平成23年度の教育実習Ⅰ受講生294名を対象に実習後に調査を行った。その結果,(1)教育実践力を構成する4つの力や附属学校園における実習目的の多くが達成されている,(2)4つの力のうち「コーディネート力」「生徒指導力」の達成度が特に高く,「学習指導力」の学校種ごとの学習指導の特徴や違いを説明することは達成度が低い,(3)附属学校園が掲げる目的のうち,観察して学ぶことの達成度が高いが,実際に児童生徒 と関わって学ぶことの達成度は低い傾向である,(4)実習中の実習生の取り組みに関しては,授業観察において事実を観察,記録することは取り組めているが,解釈的な授業観察や,協議会での発言は十分取り組めていない,の4点が主に示唆され,実習Ⅰの課題や不安に対する学生の自由記述と併せて結果が考察された。 |
キーワード | 教育実習 教職志望学生 学部1年生 教員養成 |
出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
発行日 | 2012-03-19 |
巻 | 2巻 |
開始ページ | 112 |
終了ページ | 119 |
ISSN | 2186-1323 |
言語 | 日本語 |
著作権者 | Copyright © 2012 岡山大学教師教育開発センター |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120003987704 |
著者 | 加賀 勝| |
---|---|
発行日 | 2011-03-10 |
出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
巻 | 1巻 |
資料タイプ | その他 |
著者 | 伊藤 武彦| 鈴木 久雄| 加賀 勝| |
---|---|
発行日 | 2010-12 |
出版物タイトル | 環境制御 |
巻 | 32巻 |
資料タイプ | 紀要論文 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/11169 |
---|---|
タイトル(別表記) | The Changoof 15 Years of Physical Fitness and Motor Ability in a Kindergartener |
フルテキストURL | 135_0071_0075.pdf |
著者 | 梶谷 信之| 小谷 幾子| 梶谷 みどり| 渡部 昌史| 加賀 勝| |
抄録 | 本研究では、岡山大学教育学部付属幼稚園が実施ししている体力・運動能力テストから、1992年、2006年およびその中間年にあたる1999年のデータを用いて15年間の推移を明らかにすることを目的とした。幼児の体力・運動能力について、加齢の影響や性差が確認できた。また、体力・運動能力に個人差が大きいことが幼児期の特徴とされるが、体力の構成要素による差異が明らかとなった。多くの測定項目で15年間における低下および不変が確認できた。幼稚園児の体力・運動能力が長期的に低い状況を維持していることは、小学生・中学生の体力・運動能力が低下傾向を続けているとする報告と年代的にも同じであった。これらのことから、子どもを取り巻く生活環境の変化による運動経験や活動量の減少は、幼児期からの幅広い年代における体力・運動能力の低下に影響を及ぼすと考えられた。 |
キーワード | 幼児 発達 体力 運動能力 |
出版物タイトル | 岡山大学教育学部研究集録 |
発行日 | 2007-06-25 |
巻 | 135巻 |
開始ページ | 71 |
終了ページ | 75 |
ISSN | 0471-4008 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120002313900 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/10427 |
---|---|
フルテキストURL | 074_0001_0006.pdf |
著者 | 加賀 勝| |
出版物タイトル | 岡山大学教育学部研究集録 |
発行日 | 1987 |
巻 | 74巻 |
号 | 1号 |
開始ページ | 1 |
終了ページ | 6 |
ISSN | 0471-4008 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120002311206 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/9586 |
---|---|
フルテキストURL | 087_0183_0190.pdf |
著者 | 加賀 勝| |
抄録 | 日本の武道の一つである弓道が、ヨーロッパで広く知られるようになったのは、1940年代末のことである。ドイツ人哲学者のオイゲン・ヘリゲン(Eugen Herrigel)の著者「弓と禅」(Zen in der Kunst des Bogenschiesens)により、日本の弓道は禅ととも興味ある存在として、主に観念的に知られていた。 |
出版物タイトル | 岡山大学教育学部研究集録 |
発行日 | 1991-07-15 |
巻 | 87巻 |
開始ページ | 183 |
終了ページ | 190 |
ISSN | 0471-4008 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120002311051 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/9514 |
---|---|
フルテキストURL | 094_0019_0024.pdf |
著者 | 加賀 勝| |
出版物タイトル | 岡山大学教育学部研究集録 |
発行日 | 1993-11-15 |
巻 | 94巻 |
開始ページ | 19 |
終了ページ | 24 |
ISSN | 0471-4008 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120002311080 |
著者 | 加賀 勝| |
---|---|
発行日 | 2004-09-30 |
出版物タイトル | |
資料タイプ | 学位論文 |