タイトル(別表記) | The Birth of a Satirical Writer ⑷:Jonathan Swiftʼs Thought in His Early Years |
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フルテキストURL | olj_70_2_159_185.pdf |
著者 | 岸本 広司| |
出版物タイトル | 岡山大學法學會雜誌 |
発行日 | 2020-12-18 |
巻 | 70巻 |
号 | 2号 |
開始ページ | 159 |
終了ページ | 185 |
ISSN | 0386-3050 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120006948946 |
タイトル(別表記) | The Birth of a Satirical Writer: Jonathan Swift’s Thought in His Early Years |
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フルテキストURL | olj_67_1_1_29.pdf |
著者 | 岸本 広司| |
出版物タイトル | 岡山大學法學會雜誌 |
発行日 | 2017-08-31 |
巻 | 67巻 |
号 | 1号 |
開始ページ | 1 |
終了ページ | 29 |
ISSN | 0386-3050 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120006343749 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/55289 |
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タイトル(別表記) | William Temple in His Reading and Carlow Days |
著者 | 岸本 広司| |
抄録 | さまざまな障害を乗り越えて,1654 年12 月にドロシーと結婚したテンプルは,結婚後の数年間をイングランドのレディングとアイルランドのカーロウで過ごした。この時期の彼は,いまだ公職に就かず経済的に自立していなかった。しかし都会の喧噪から離れた静かな暮らしは,とりわけカーロウにおける牧歌的なカントリ生活は,精神的満足と心の平静には至高の価値があることを認識させる契機となり,彼の思想に深みと厚みを与えるものとなった。本稿は,外交官として公的生活に入る前のレディングとカーロウ時代のテンプルを伝記的に考察したものであり,テンプルの政治思想研究に関する筆者の全体計画の一部を成す。 |
キーワード | ウィリアム・テンプル レディング カーロウ 田園賛美 『農耕詩』 |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2017-07-28 |
巻 | 165巻 |
開始ページ | 11 |
終了ページ | 20 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 40021297375 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/54837 |
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タイトル(別表記) | The Letters of Dorothy Osborne (III) |
フルテキストURL | bgeou_164_049_055.pdf |
著者 | 岸本 広司| |
抄録 | ドロシー・オズボーンは,結婚前に,のちに外交官・著述家として名を成すウィリアム・テンプルに多くの手紙を書いている。本研究は,これまでまとまった形ではほとんど論じられてこなかったドロシーの手紙を取り上げ,それらを通して結婚までの経緯をたどりながら,彼女の人物像,手紙に含まれる文学的意義,テンプルの思想や生き方に与えたであろう影響等を探ろうとするものである。小論では,「ドロシー・オズボーンの手紙(Ⅰ)・(Ⅱ)」(本誌第161 号・162 号, 2016 年)の続稿として,秘密裏の婚約,ドロシーの天然痘罹患,さまざまな障害を乗り越えての結婚,ムーア・パークでのハネムーン等を伝記的に考察した。 |
キーワード | ドロシー・オズボーン ウィリアム・テンプル 手紙 結婚 天然痘 |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2017-02-24 |
巻 | 164巻 |
開始ページ | 49 |
終了ページ | 55 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005997436 |
タイトル(別表記) | A Study of William Pitt, Earl of Chatham (Ⅶ) |
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フルテキストURL | olj_063_2_263_277.pdf |
著者 | 岸本 広司| |
出版物タイトル | 岡山大學法學會雜誌 |
発行日 | 2013-12-27 |
巻 | 63巻 |
号 | 2号 |
開始ページ | 263 |
終了ページ | 277 |
ISSN | 0386-3050 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005357062 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/51103 |
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タイトル(別表記) | William Temple and Dorothy Osborne |
フルテキストURL | bgeou_153_017_027.pdf |
著者 | 岸本 広司| |
抄録 | 本稿は,外交官・著述家・造園家として有名なサー・ウィリアム・テンプルの政治思想研 究の一環として,彼の人間形成や思想形成に少なからぬ影響を及ぼしたドロシー・オズボー ンに着目し,テンプルとドロシーが知り合った経緯,英文学史における書簡文学の成立とも 言われるドロシーのテンプル宛書簡が書かれるまでの消息等を,当時の政治的・社会的背景 を踏まえながら伝記的に考察した。 |
キーワード | ウィリアム・テンプル ドロシー・オズボーン 内乱 ドロシーの書簡 |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2013-07-25 |
巻 | 153巻 |
開始ページ | 17 |
終了ページ | 27 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005324818 |
タイトル(別表記) | William Temple at the Period of His Cultural Formation |
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フルテキストURL | olj_062_1_001_032.pdf |
著者 | 岸本 広司| |
出版物タイトル | 岡山大學法學會雜誌 |
発行日 | 2012-08-29 |
巻 | 62巻 |
号 | 1号 |
開始ページ | 1 |
終了ページ | 32 |
ISSN | 0386-3050 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 40019436846 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/40572 |
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タイトル(別表記) | Sir William Ternple and Henry Hammond |
フルテキストURL | bgeou_145_031_037.pdf |
著者 | 岸本 広司| |
抄録 | 初期近代イギリスを代表する外交官および文筆家であるサー・ウィリアム・テンプルは,少年時代に母方の叔父へンリ・ハモンドに預けられ,彼のもとで育てられた。テンプルの思想や生き方に与えたハモンドの影響は大きく,テンプルを研究するうえにハモンドを無視することはできない。本稿は,テンプルの政治思想研究の一環として,まずテンプルの弟妹を,次いでへンリ・ハモンドの生涯を概観する。 |
キーワード | サー・ウィリアム・テンプル ヘンリ・ハモンド 内乱時代 イングランド国教会 |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2010-10-25 |
巻 | 145巻 |
開始ページ | 31 |
終了ページ | 37 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120002615238 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/19991 |
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タイトル(別表記) | A Family of Sir William Temple |
フルテキストURL | 143_061_071.pdf |
著者 | 岸本 広司| |
抄録 | 本稿は,初期近代イギリスを代表する外交官,文人,造園家であり,またジョナサン・スウィフトのパトロンとしても有名なサー・ウィリアム・テンプルの家系を考察したものである。ここでは,同名の祖父サー・ウィリアム・テンプルと父親サー・ジョン・テンプルを取り上げる。本稿は,テンプルの政治思想研究に関する筆者の全体計画の一部を成すものである。 |
キーワード | サー・ウィリアム・テンプル サー・ジョン・テンプル ラミズム 『アイルランドの反乱』 |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2010-02-25 |
巻 | 143巻 |
開始ページ | 61 |
終了ページ | 71 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120002309196 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/12269 |
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タイトル(別表記) | Swift in Kilroot |
フルテキストURL | 136_043_052.pdf |
著者 | 岸本 広司| |
抄録 | サー・ウィリアム・テンプルの秘書を務めていたジョナサン・スウィフト(Jonathan Swift,1667-1745)は、僧職に就くために、テンプルの反対を押し切ってアイルランドに向かい1695年にキルルートの教区牧師となった。キルルートでの生活はわずか1年あまりであったが、聖職者としてのその後の人生を考えると、アイルランド教会の1教区であるキルルートの受禄僧として出発したことは重要である。本稿は、キルルートの受禄僧となった経緯、アイルランド教会の組織、キルルートでの暮らしやヴァリーナとの出会い等を考察した。 |
キーワード | ジョナサン・スウィフト アイルランド教会 キルルート ヴァリーナ |
出版物タイトル | 岡山大学教育学部研究集録 |
発行日 | 2007-10-25 |
巻 | 136巻 |
開始ページ | 43 |
終了ページ | 52 |
ISSN | 0471-4008 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120002304789 |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/10985 |
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タイトル(別表記) | William Pitt College Student Days |
フルテキストURL | 133_0075_0083.pdf |
著者 | 岸本 広司| |
抄録 | 本稿は、有名な「ダイヤモンド・ピット」の孫で、近代イギリスを代表する政治家・雄弁家の一人であるチャタム伯ウィリアム・ピット(William Pitt, 1st Earl of Chatham,1708-78)の大学生時代を考察したものである。イートン校を卒業したピットは、オクスフォード大学とオランダのユトレヒト大学に進んだが、従来の研究はこの時期のピットはほとんど取り上げてこなかった。本稿では、ピットの思想形成を考察する一環として、18世紀のオクスフォード大学の実体に触れながら、あまり知られていない大学生時代のピットを明らかにした。 |
キーワード | チャタム伯ウィリアム・ピット オクスフォード大学 ユトレヒト大学 ジェントルマン・コモナー |
出版物タイトル | 岡山大学教育学部研究集録 |
発行日 | 2006-11-15 |
巻 | 133巻 |
開始ページ | 75 |
終了ページ | 83 |
ISSN | 0471-4008 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120002311231 |