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ID 54493
JaLCDOI
Sort Key
15
タイトル(別表記)
Possibility and Problem of Comparative Appreciation Method in Junior High School Art Education
フルテキストURL
著者
泉谷 淑夫 岡山大学大学院教育学研究科 Kaken ID publons researchmap
抄録
 本論は,中学校美術科における鑑賞教育の定着と活性化をねらって,比較鑑賞の方法を積極的に取り入れた題材設定と,作品の造形性をめぐる対話が深まるような授業方法について,実践を通してひとつの提案を試みるものである。著者が比較鑑賞に特化した題材を開発して,スライドショー用のデータを作成し,それらの中から中学生向きと思われる題材を現場の教員に提示した。現場の教員が中学校用に作成した指導案を元に研究授業を行い,それを撮影して記録に残し,その授業を分析して成果と課題を検証した。  尚,本論は平成25~27 年度の科学研究費補助金・基盤研究(C),課題番号25381196,研究課題名『対話を活性化する比較鑑賞題材の開発と授業モデルの確立』に基づくものである。
キーワード
比較鑑賞
対話形式
造形性
中学校美術科
出版物タイトル
岡山大学大学院教育学研究科研究集録
発行日
2016-07-28
162巻
出版者
岡山大学大学院教育学研究科
出版者(別表記)
Graduate School of Education, Okayama University
開始ページ
123
終了ページ
138
ISSN
1883-2423
NCID
AA12338258
資料タイプ
紀要論文
OAI-PMH Set
岡山大学
言語
日本語
論文のバージョン
publisher
NAID
Eprints Journal Name
bgeou