JaLCDOI |
10.18926/58043
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タイトル(別表記) |
The Outline of the High School Trial Corresponding to the University Entrance Selection Reform : Special Examination Subcommittee of the National Six University Collaborative Consortium Education Collaboration Organization
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フルテキストURL |
biess_4_149_167.pdf
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著者 |
石井 一郎|
原田 和往|
上村 弘子|
門田 充司|
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抄録 |
6 大学連携事業として,評価したい資質について掘り下げ質問を行う構造化面接と,面接に代わる筆記試験であるペーパーインタビューについて,県内の高等学校の協力を得て2019 年度にトライアルを行った。評価した資質は「新たなこと追究しようとする態度」と「協働して取り組む態度」であり,まず,構造化面接とペーパーインタビューの結果を本学の教員が評価し,その結果を高校教員が個々の受験生に抱いている日常的評価と比較した。トライアルの結果,構造化面接の有効性ならびに,受験者全員に面接を課すことが,時間的,人員的に実施困難な入試におけるペーパーインタビューの有効性が確認された。同時に,測ろうとする資質によっては,面接との評価結果が異なる部分があることも明らかとなった。
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キーワード |
学力の三要素
構造化面接
ペーパーインタビュー
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出版物タイトル |
岡山大学全学教育・学生支援機構教育研究紀要
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発行日 |
2019-12-30
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巻 |
4巻
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開始ページ |
149
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終了ページ |
167
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ISSN |
2432-9665
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言語 |
日本語
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論文のバージョン |
publisher
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NAID |
120006812108
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