JaLCDOI | 10.18926/CTED/63313 |
---|---|
タイトル(別表記) | An Advanced Training Program Development for School Teachers and Staff: Purposes and Activities of Okayama Center, National Institute for School Teachers and Staff Development (NITS Okayama Center) |
フルテキストURL | cted_012_271.pdf |
著者 | 梶井 一暁| 熊谷 愼之輔| 小林 万里子| 高瀬 淳| 仲矢 明孝| 松枝 睦美| 三村 由香里| |
抄録 | 本論文では,これからの教師の学びの在り方を明らかにしたうえで,教師の学びを保障する場やその特質について考察する。具体的には,まず,近年の教員政策のなかで求められる教師像をもとに,教師の学びがどのように意味づけられるかを明らかにする。そのうえで,既存の教師の学びの場である教育委員会等が企画運営する研修,教職大学院,各学校で行われる校内研修等との比較により,(独)教職員支援機構岡山大学センターが構想する研修プログラムの特色を描出し,教職員の学びが深化するためのしくみを構築することの必要性と重要性を指摘したい。と同時に,教職員の学びの成果を可視化していくためには,研修プログラムに対するアウトカム重視の評価の開発が求められる。この点については今後の課題とする。 |
キーワード | 学習者としての教師(teachers as leaners) 教職員研修(training programs for school teachers and staff) 学びのコミュニティ(communities of learning) |
出版物タイトル | 岡山大学教師教育開発センター紀要 |
発行日 | 2022-03-30 |
巻 | 12巻 |
開始ページ | 271 |
終了ページ | 285 |
ISSN | 2186-1323 |
言語 | 日本語 |
著作権者 | Copyright © 2022 岡山大学教師教育開発センター |
論文のバージョン | publisher |
JaLCDOI | 10.18926/bgeou/54229 |
---|---|
タイトル(別表記) | The Evidence-based Physical Assessment for headache by Yogo Teacher’s practices |
フルテキストURL | bgeou_161_025_033.pdf |
著者 | 三村 由香里| 松枝 睦美| 葛西 敦子| 中下 富子| 佐藤 伸子| 山内 愛| 津島 愛子| 上村 弘子| |
抄録 | 学校において適切な救急処置を行うために,養護教諭には緊急度・重症度の判断が求められている。しかし,養護教諭に必要な救急処置の範囲は明確にされておらず,困難を感じる要因となっている。近年,救急度・重症度の判断のためにフィジカルアセスメントの重要性が認識されているが,これについても必要な項目が明確になっていないのが現状である。そこで,本研究では,養護教諭が保健室で経験する疾患を根拠として,養護教諭に必要なフィジカルアセスメントを明らかにすることを試み,「息苦しい」の訴えに対して必要な項目を示した。 |
キーワード | 養護教諭 フィジカルアセスメント 学校救急処置 保健室 |
出版物タイトル | 岡山大学大学院教育学研究科研究集録 |
発行日 | 2016-02-25 |
巻 | 161巻 |
開始ページ | 25 |
終了ページ | 33 |
ISSN | 1883-2423 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120005752928 |
JaLCDOI | 10.18926/15272 |
---|---|
タイトル(別表記) | Present status of home health nursing in a Japanese hospital-based home health care agency |
フルテキストURL | 009_1_023_031.pdf |
著者 | 佐藤 美恵| 高橋 香代| 池田 敏子| 松枝 睦美| 柳川 協| |
抄録 | 病院を基盤とした在宅看護提供機関における在宅看護の現状を調査し,在宅看護の現在の問題点を明らかにするとともに,在宅看護に携わる看護婦の役割について検討した。本調査の結果,一人暮らしの患者は,家族に介護者のいる患者に比べ明らかにADLが高い場合も訪問看護を受けていることが分かった。また,高齢者夫婦二人暮らしの患者と2世代以上家族の患者のADLに差はなく,このことは,高齢の介護者に相当の負担がかかっていると言える。訪問看護内容としては, 日常生活自立度の低い患者への日常生活援助の実施率は高く,精神的支援や指導的看護技術の実施率は低かった。在宅看護に携わる看護婦は, 日常生活援助に追われがちであるが,一次予防に焦点を当てたケア,患者や介護者の精神的支援,指導,ケアマネジメントを行うことは緊急の課題である。 |
キーワード | 訪問看護 (home health nursing) 看護内容 (nursing care) 看護婦 (nurse) |
出版物タイトル | 岡山大学医療技術短期大学部紀要 |
発行日 | 1998-09-30 |
巻 | 9巻 |
号 | 1号 |
開始ページ | 23 |
終了ページ | 31 |
ISSN | 0917-4494 |
言語 | 日本語 |
論文のバージョン | publisher |
NAID | 120002308013 |