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ID 54927
JaLCDOI
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5
タイトル(別表記)
A Study of the subject crossing learning by the collaboration between Community and Schools : The approach to "barrier" which inheres in school by Cultural-Historical Activity Theory
フルテキストURL
著者
藤枝 茂雄 岡山大学大学院教育学研究科
抄録
 本研究は、全国的に体制整備が進みつつあるコミュニティ・スクールをフィールドとして、次期学習指導要領で重要視される教科横断的な学びの阻害要因とその解消のための方策について検討する。その際、「文化・歴史的活動理論」をもとに、小学校、中学校、地域それぞれに内在する「文化による枠組み」を、改善に対する「壁」としてとらえ、それを越えていくために校区の小学校、中学校、地域が、それぞれの活動システムを地域協働学校という活動システムへと再構成する実践モデルを構築する。さらに、そのモデルをもとに、地域の題材を小学校、中学校、地域の三者協働で教材化していくプロセスを通じた新しい地域協働による教科横断的な学びの場を創造するための校区連携プロジェクトを提案する。
キーワード
教育課程 (Curriculum)
コミュニティ・スクール (Community Schools)
活動理論 (Cultural-Historical Activity Theory)
備考
原著 : 研究論文
出版物タイトル
岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日
2017-03-27
7巻
出版者
岡山大学教師教育開発センター
出版者(別表記)
Center for Teacher Education and Development, Okayama University
開始ページ
21
終了ページ
30
ISSN
2186-1323
資料タイプ
紀要論文
OAI-PMH Set
岡山大学
言語
日本語
著作権者
Copyright © 2017 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン
publisher
査読
無し
Eprints Journal Name
cted