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ID 9482
JaLCDOI
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著者
平井 安久 岡山大学 Kaken ID publons researchmap
抄録
本研究では、小学校1年生の整数の加法計算の問題において、子どもにどのようなレベルのComposite Unitが形成されているかを調べ、そのことと子供が用いる道具(具体物、指、暗算)およびストラテジーとの関連について考察することを目的とする。既にCompositeのレベルについては、被加数と加数の認識の仕方を別々に考慮することで、具体物を用いたストラテジーでのCompositeレベル(平井、1992a)や発達によるCompositeレベルの変容(平井、1992b)について考えてきた。ここでは、指を用いた解法でのCompositeレベルとストラテジーとの関係を中心に述べることにする。
キーワード
小学校1年生
たし算
出版物タイトル
岡山大学教育学部研究集録
発行日
1993
93巻
1号
出版者
岡山大学教育学部
出版者(別表記)
Faculty of Education, Okayama University
開始ページ
1
終了ページ
8
ISSN
0471-4008
NCID
AN00032875
資料タイプ
紀要論文
OAI-PMH Set
岡山大学
言語
日本語
論文のバージョン
publisher
NAID
Eprints Journal Name
bgeou