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ID 53169
JaLCDOI
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2
タイトル(別表記)
L'Image de Feu Saint-Cyran : Une Stratégie de la Polémique
フルテキストURL
著者
野呂 康 岡山大学言語教育センター Kaken ID researchmap
抄録
 ジャンセニスムとは、ベルギーの神学者コルネリウス・ジャンセニウスの名に由来し、主 に今日のベルギーとフランスで展開された運動の総称である。ジャンセニウスの遺著『アウ グスチヌス』のフランスでの再版と、アントワヌ・アルノーの『頻繁なる聖体拝領について』 の出版を嚆矢として、以後数年に渡る論争の口火が切られた。この初期ジャンセニスム論争 は単なる神学の教義論争にとどまらず、故サン−シラン修道院長ことジャン・デュヴェルジ エ・ド・オーランヌの像をめぐり、熾烈な攻防戦が繰り広げられた。論争文書を繙きつつ、 現代に至るまでジャンセニスム運動の理論的支柱とされるこの人物の像が担った機能を考 える。
キーワード
ジャンセニスム
サン−シラン
論争
アルノー
頻繁なる聖体拝領について
出版物タイトル
大学教育研究紀要
発行日
2014-12
10巻
出版者
岡山大学グローバル・パートナーズ, 岡山大学教育開発センター, 岡山大学言語教育センター, 岡山大学キャリア開発センター
出版者(別表記)
Global Partners, Center for Faculty Development, Language Education Center, Career Development Center Okayama University
開始ページ
1
終了ページ
14
ISSN
1881-5952
NCID
AA12114090
資料タイプ
紀要論文
OAI-PMH Set
岡山大学
言語
日本語
論文のバージョン
publisher
NAID
Eprints Journal Name
bhe