JaLCDOI 10.18926/63333
タイトル(別表記) Go with the Flow and Play: Support from Zainichi Resident Koreans After the Disaster Haeng-ja Chung and Haruna Miyagawa
フルテキストURL biess_6_101_110.pdf
著者 鄭 幸子| 宮川 陽名|
抄録 明日は我が身に起こるかもしれない災難や厄災、不条理。非常の中の日常の中の非日常という重層性。保養として別の地域に出向いて経験できる「解放」。震災を経験した土地での複雑な経験。東日本大震災被災者に関わり支援した在日コリアンたちを柱に論を進める。「チグハグ」「クラクラ」「ワイワイ」と形容される被災者と支援者の体験を通じて、他者を支援するとはどういうことか、「なりゆき」や「あそび」の概念と絡めながら諭じる。単一民族神話が蔓延する日本で無視されることが多い外国ルーツの人たちの活躍にも目を向ける。人類学者と社会学者である筆者達が共著の中、上記の間題や概念と格闘しながらの試みが本著である。
キーワード 居場所 ブックカフェ リズム あそび なりゆき ケア 方法
出版物タイトル 岡山大学全学教育・学生支援機構教育研究紀要
発行日 2021-12-30
6巻
開始ページ 101
終了ページ 110
ISSN 2432-9665
言語 日本語
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/61608
タイトル(別表記) “Unbelievably Clearly Repeating”: Disaster, Minority Women, and Intersectionality
フルテキストURL biess_5_060_068.pdf
著者 鄭 幸子|
抄録 東日本震災後、多くの人たちが被災地から他地域へ避難する中、芥川賞作家の柳美里は福島に向かった。「居場所のない人に寄り添う物語」を紡ぎ出すだけでなく実践する柳は、水俣病患者に「加勢」した『苦海浄土 わが水俣病』の著者である石牟礼道子に連なる。本稿では柳の行動を理解する手がかりとして、在日コリアン女性という属性に注目する。マイノリティー女性としての様々な経験は「人間を大きくし」「強くしなやかに生きていける」素地となったという人や日本人の理解者から支援を受けた経験から、もっと多くの人に在日のことを知ってほしいという声もある。一方で民族的マイノリティとして、また女性として複合差別の理不尽さを訴える声もあるので、本稿では複合差別の実態についても考察する。
キーワード 災害 (Disaster) ジェンダー (Gender) エスニシティ (Ethnicity) 複合差別 (Intersectionality) 加勢 (Assistance)
出版物タイトル 岡山大学全学教育・学生支援機構教育研究紀要
発行日 2020-12-30
5巻
開始ページ 60
終了ページ 68
ISSN 2432-9665
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120007004143
JaLCDOI 10.18926/58036
タイトル(別表記) Discovery Program for Global Learners at Okayama University
フルテキストURL biess_4_050_071.pdf
著者 鄭 幸子|
出版物タイトル 岡山大学全学教育・学生支援機構教育研究紀要
発行日 2019-12-30
4巻
開始ページ 50
終了ページ 71
ISSN 2432-9665
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120006812102