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ID 12811
JaLCDOI
Sort Key
10
タイトル(別表記)
Complimenting in Psitive Politeness - From the Viewpoint of Gender
フルテキストURL
著者
瀬田 幸人 岡山大学 publons researchmap
木田 祥恵 岡山大学
抄録
ことばの意味をその前後の文脈や会話の参加者,話された状況など様々な側面を考慮して捉えようとする学問分野に語用論がある。 こno 研究領域の中で,20年ほど前からポライトネス(politeness)ということばが頻繁に現れるようになってきている。 様々な研究者によってポライトネスが論じられ,またその公理や理論となるものが提唱されてきた。中でも Brownin と Levinson のポライトネス理論は「ポライトネス」研究の発展に大きく貢献したと考えられる。 本稿では,彼らのポライトネス理論に基づき,ジェンダーの観点から「ほめる」という言語行為に注目して,実際の談話を分析し,日本では「ほめる」行為はジェンダー・イデオロギーとして「女性」と深く結びついていることを示す。
キーワード
積極的ポライトネス
ほめる
ジェンダー
出版物タイトル
岡山大学教育学部研究集録
発行日
2008-02-25
137巻
1号
出版者
岡山大学教育学部
出版者(別表記)
Faculty of Education, Okayama University
開始ページ
103
終了ページ
114
ISSN
0471-4008
NCID
AN00032875
資料タイプ
紀要論文
OAI-PMH Set
岡山大学
言語
日本語
論文のバージョン
publisher
NAID
Eprints Journal Name
bgeou