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ID 66638
JaLCDOI
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5
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著者
住岡 恭子 岡山大学学術研究院社会文化科学学域 Kaken ID researchmap
抄録
 本論文では,塚本千秋先生がこれまで相談室紀要に執筆された論文をレビューした。それぞれの論文から,①クライエント・セラピスト双方に流れる時間を意識する重要性,② DV被害者という困難なケースに相対する際に構造を安定させる不断の努力が必要であること,③事例報告において各回のセッションを記述する作業それ自体が臨床研修として有用であること,④助言を行う前にまず目の前のクライエントその人の思いに焦点を当てること,⑤面接の中で思いついた介入を十分吟味すること,⑥試行カウンセリングの臨床現場とは異なる特殊性,⑦精神科医療の動向に,我々心理臨床家が注意を払う必要性,⑧不祥事や倫理的問題を自分ごととして考える重要性,⑨研修における協議が活発になるような架空事例作成の工夫,⑩14回の講義に通底する先生の思想や哲学など,を学ぶことができる。
キーワード
塚本千秋先生
精神医学
臨床心理学
備考
論文
出版物タイトル
岡山大学臨床心理学論集 : 岡山大学大学院社会文化科学研究科・心理相談室紀要
発行日
2023-12-25
21巻
出版者
岡山大学大学院社会文化科学研究科・心理相談室
開始ページ
31
終了ページ
38
ISSN
2758-6138
資料タイプ
紀要論文
OAI-PMH Set
岡山大学
言語
日本語
論文のバージョン
publisher
Eprints Journal Name
oupc