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ID 53184
JaLCDOI
Sort Key
17
タイトル(別表記)
Empirical Study on the Actual Situation and Problems Related to the Subject “Study of Japan”
フルテキストURL
著者
宇塚 万里子 岡山大学グローバル・パートナーズ Kaken ID researchmap
岡 益巳 岡山大学グローバル・パートナーズ
抄録
 「日本事情」は1992 年度後期に国費留学生のための日本語研修コース(大学院予備教育 課程)科目の一つとして開設され、1999 年度末までは日本語研修生にのみ受講資格が認めら れていた。2000 年度には日研生及び日韓予備教育学生に、2005 年度には交換留学生にも受 講資格が認められた。その後、学内外の留学生受入れ状況の変化に伴い、日本語研修コース 科目であった「日本事情」は2011 年度にEPOK 科目兼一般教育科目に位置づけが変化し、 交換留学生の受講者比率が急速に高まった。同年度以降でみると、受講者全体の約4 分の3 を占めるまでになった。本稿では、1999 年度後期から2014 年度前期までの「日本事情」を 振り返り、授業実施形態の歴史的変遷に加えて、受講者574 人の在籍身分及び出身国・地域 について分析し、学習項目の変遷や成績評価の問題などに関して検証を試みる。
キーワード
日本事情
日本語研修コース科目
受講資格
EPOK 科目
出版物タイトル
大学教育研究紀要
発行日
2014-12
10巻
出版者
岡山大学グローバル・パートナーズ, 岡山大学教育開発センター, 岡山大学言語教育センター, 岡山大学キャリア開発センター
出版者(別表記)
Global Partners, Center for Faculty Development, Language Education Center, Career Development Center Okayama University
開始ページ
179
終了ページ
192
ISSN
1881-5952
NCID
AA12114090
資料タイプ
紀要論文
OAI-PMH Set
岡山大学
言語
日本語
論文のバージョン
publisher
NAID
Eprints Journal Name
bhe