岡山大学大学院教育学研究科研究集録
Published by 岡山大学大学院教育学研究科

ISSN 1883-2423

食物アレルギーのセルフケアとピアサポートに関する発達段階別到達指標の提案

新宅 由実子 兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科(博士課程)
上村 弘子 岡山大学学術研究院教育学域 Kaken ID publons
津島 愛子 岡山大学学術研究院教育学域 researchmap
髙瀬 淳 岡山大学学術研究院教育学域
発行日
2025-02-28
抄録
 食物アレルギーのある子が健康で安全に過ごすためには,本人が必要なセルフケアを身につけることに加え,周囲の子が食物アレルギーについて理解し,適切に支援できる環境づくりが重要である。そのため,食物アレルギーに関する指導は,食物アレルギーのある子だけでなく,ない子に対しても発達段階に合わせて実施することが求められる。
 そこで本研究は,各発達段階で子供に必要なセルフケアとピアサポートのスキルを包括的かつ具体的に整理し,指導の一助となる「食物アレルギーのセルフケアとピアサポートに関する発達段階別到達指標」を提案する。指標の作成時には,教員が疾患の特徴や子供の実態を踏まえて指導するため,学校生活における具体的なスキルとなるように表現を工夫した。
キーワード
食物アレルギー
発達段階
セルフケア
ピアサポート
慢性疾患
備考
研究論文 (Articles)
ISSN
1883-2423
NCID
AA12338258
JaLCDOI