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岡山大学学術成果リポジトリ
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岡山大学大学院教育学研究科研究集録
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166巻
岡山大学大学院教育学研究科研究集録
Published by 岡山大学大学院教育学研究科
ISSN 1883-2423
DOI :
http://doi.org/10.18926/bgeou/55482
観察と描画表現との関係についての基礎研究 その4 : 視点非依存アプローチと絵画表現との関係性についての一考察
清田 哲男
岡山大学大学院教育学研究科
Kaken ID
researchmap
bgeou_166_089_097.pdf
25.2 MB
発行日
2017-11-28
抄録
本稿は,「観察と描画表現との関係についての基礎研究」の継続研究である。本研究は,学校教育での図画工作科,美術科での児童・生徒の活動のねらい等を明確にするために,観察と描画表現との関係について考察するものである。 本稿では,物体認知において,脳内で二つの視点不変性,視点非依存アプローチと視点依存アプローチが,それぞれ絵画表現にどのように関係し,セザンヌやキュビズム,子どもたちの表現としてどのような形で表出しているかを考察し,今後の研究の方向性を纏めたものである。
キーワード
観察
描画表現
視認知
セザンヌ
キュビスム
ISSN
1883-2423
NCID
AA12338258
NAID
120006368131
JaLCDOI
10.18926/bgeou/55482