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ID 49023
JaLCDOI
Sort Key
13
タイトル(別表記)
Study of Transmission as Culture on Vocal Percussion of Mizhaavu in South India
フルテキストURL
著者
山本 宏子 岡山大学大学院教育学研究科芸術系 Kaken ID researchmap
抄録
アジアでは,太鼓音楽の伝承のために,唱歌(口唱歌,口太鼓とも)を使うことが多い。 太鼓の唱歌は,リズムや音色だけでなく,演奏方法も表すことができる非常にすぐれたシス テムだということは周知のことである。我が国でも,能や歌舞伎で使われる小鼓などは,唱 歌を使って伝承されてきた。本稿では,音楽文化のコンテクストと,唱歌がどのような相互 関係を築いてきたか,太鼓音楽文化が花開いている南インドのケーララ州で,壺型太鼓ミラー ブを事例に考察をおこなった。
キーワード
ワイタリ
南インド
クーリヤッタム
ミラーブ
唱歌(口唱歌)
出版物タイトル
岡山大学大学院教育学研究科研究集録
発行日
2012-11-27
151巻
出版者
岡山大学大学院教育学研究科
出版者(別表記)
Graduate School of Education, Okayama University
開始ページ
119
終了ページ
128
ISSN
1883-2423
NCID
AA12338258
資料タイプ
紀要論文
OAI-PMH Set
岡山大学
言語
日本語
論文のバージョン
publisher
NAID
Eprints Journal Name
bgeou