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ID 44382
JaLCDOI
Sort Key
14
タイトル(別表記)
Historical Analysis of the Biology Education in the Japanese Lower Secondary School ―Based on the Course of Study―
フルテキストURL
著者
小銭 彩香 岡山大学大学院
田中 賢二 岡山大学 Kaken ID publons researchmap
抄録
ほぼ半世紀の間に出されてきた6つの中学校学習指導要領に注目し,授業時間数は,昭和33・44年度告示の間で増加し,その後,平成10年度告示まで一貫して減少し,平成20年度告示に至り,昭和52年度告示の値に近づいている。目標表現では,「知る」が昭和33年度告示に非常に多く,昭和44・52年度告示にはなく,平成元・10・20年度告示に至って少し使われ,内容項目では,「遺伝」が昭和33・44年度告示にあり,昭和52・平成元・10年度告示にはなく,平成20年度告示に至って再び指示されている,などの変遷を見出した。中学校における生物教育の半世紀にわたる変遷は,黎明・混迷・再興の過程を経ているといえる。
キーワード
日本 (Japan)
前期中等教育段階 (Lower Secondary Level)
生物教育 (Biology Education)
歴史的分析 (Historical Analysis)
学習指導要領 (Course of Study)
備考
原著
出版物タイトル
岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日
2011-03-10
1巻
出版者
岡山大学教師教育開発センター
出版者(別表記)
Center for Teacher Education and Development, Okayama University
開始ページ
105
終了ページ
114
ISSN
2186-1323
資料タイプ
紀要論文
OAI-PMH Set
岡山大学
言語
日本語
著作権者
Copyright © 2011 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン
publisher
査読
無し
NAID
Eprints Journal Name
cted