フルテキストURL fulltext.pdf
著者 Tanaka, Tomoko| Lee, JungHui|
キーワード bicultural individuals conflict discrimination Japan switching Zainichi Koreans
発行日 2019-06-26
出版物タイトル IAFOR Journal of Arts and Humanities
6巻
1号
出版者 International Academic Forum
開始ページ 29
終了ページ 40
ISSN 2187-0616
資料タイプ 学術雑誌論文
言語 英語
OAI-PMH Set 岡山大学
論文のバージョン publisher
DOI 10.22492/ijah.6.1.04
オフィシャル URL https://iafor.org/journal/iafor-journal-of-arts-and-humanities/volume-6-issue-1/|
関連URL isVersionOf https://doi.org/10.22492/ijah.6.1.04
JaLCDOI 10.18926/65125
タイトル(別表記) Cognition of Interest and Utilization for Online Exercises Based on the AUC-GS Learning Model
フルテキストURL hss_055_055.pdf
著者 田中 共子|
出版物タイトル 岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要
発行日 2023-03-27
55巻
開始ページ 55
終了ページ 60
ISSN 1881-1671
言語 日本語
著作権者 Copyright (c) 2023 岡山大学大学院社会文化科学研究科
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/12858
タイトル(別表記) An Attempt towrad Cross-Cultural Education Based on the AUC-GS Learning Model
フルテキストURL 6_125_135.pdf
著者 田中 共子|
抄録 多文化との共生に必要なものとは何かという問いを、多文化との共生のために「何をどう学べばよいのか」という、異文化間教育の問いに還元した場合、その一つの答えとして本稿では、「AUC-GS学習モデル」(田中・中島,2006)(表1)に基づいた教育について述べてみたい。 AUC-GS学習モデルは、異文化間教育の構成枠組みを示す6セルモデルである。これらを学べば異文化対応能力を増すための教育として有用であろう、という学習内容の範囲を概念的に表す枠組みである。筆者らはこれに基づいた教育実践研究の展開を試みてきた。この枠組みの概略を説明し、実践の参考として実施例の情報を記し、最後に今後の課題を考えてみたい。
出版物タイトル 文化共生学研究
発行日 2007-03-31
6巻
1号
開始ページ 125
終了ページ 135
ISSN 1880-9162
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002304826
JaLCDOI 10.18926/55797
フルテキストURL scs_017_095_104.pdf
著者 田中 共子|
出版物タイトル 文化共生学研究
発行日 2018-03-22
17巻
開始ページ 95
終了ページ 104
ISSN 1880-9162
言語 英語
著作権者 Copyright © 2018 岡山大学大学院社会文化科学研究科
論文のバージョン publisher
NAID 120006416148
JaLCDOI 10.18926/20319
タイトル(別表記) 在日留学生の間での社会文化的適応のスケールの探索的因子分析
フルテキストURL hss_029_027_038.pdf
著者 シミッチ - 山下 ミラ| 田中 共子|
出版物タイトル 岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要
発行日 2010-03-26
29巻
開始ページ (27)
終了ページ (38)
ISSN 1881-1671
言語 英語
著作権者 岡山大学大学院社会文化科学研究科
論文のバージョン publisher
NAID 120002310842
JaLCDOI 10.18926/63384
フルテキストURL hss_053_001.pdf
著者 シミッチ-山下 ミラ| 田中 共子|
出版物タイトル 岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要
発行日 2022-03-30
53巻
開始ページ 1
終了ページ 17
ISSN 1881-1671
言語 英語
著作権者 Copyright (c) 2022 岡山大学大学院社会文化科学研究科
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/14186
タイトル(別表記) WTC研究における言語環境 - 総説
フルテキストURL 26_71.pdf
著者 Simic Mira| 田中 共子|
出版物タイトル 岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要
発行日 2008-11-28
26巻
1号
開始ページ 71
終了ページ 88
ISSN 1881-1671
言語 英語
著作権者 岡山大学大学院社会文化科学研究科
論文のバージョン publisher
NAID 120002308408
JaLCDOI 10.18926/okadai-bun-kiyou/52721
フルテキストURL jfl_061_019_022.pdf
著者 Tanaka, Tomoko| Hyodo, Yoshimi|
出版物タイトル 岡山大学文学部紀要
発行日 2014-07-25
61巻
開始ページ 19
終了ページ 22
ISSN 0285-4864
言語 英語
論文のバージョン publisher
NAID 120005457111
JaLCDOI 10.18926/14183
タイトル(別表記) 在日留学生と日本人の対人関係形成とソーシャルスキル
フルテキストURL 26_45.pdf
著者 中島 美奈子| 田中 共子|
抄録 This study investigated what kind of social skills international students staying in Japan learn and use throughout their stay which are significant fur funning relationships with Japanese. Informants were international students who have been staying in Japan for at least two years. Semi-structured interviews were carried out on 12 students from various countries. These interview responses were analyzed by using the KJ method and contenr analysis. The analysis revealed three major categories of specific Japanese skills: politeness, especially toward their proffessors; keeping harmony instead of insisting their opinions all the time; and steps for closeness, which means to take time to be close to others. We also found that they switched behaviors when selecting the appropriate acquired social skill and changed levels of using social skills depending on the context and people with whom they interacted.
出版物タイトル 岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要
発行日 2008-11-28
26巻
1号
開始ページ 45
終了ページ 59
ISSN 1881-1671
言語 英語
著作権者 岡山大学大学院社会文化科学研究科
論文のバージョン publisher
NAID 120002308325
JaLCDOI 10.18926/9008
フルテキストURL 3_0133_0138.pdf
著者 田中 共子| 吉田 かおる|
出版物タイトル 文化共生学研究
発行日 2005
3巻
1号
開始ページ 133
終了ページ 138
ISSN 1880-9162
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002311064
JaLCDOI 10.18926/8964
フルテキストURL 2_0125_0130.pdf
著者 田中 共子| 田中 宏二| 兵藤 好美|
出版物タイトル 文化共生学研究
発行日 2004
2巻
1号
開始ページ 125
終了ページ 130
ISSN 1880-9162
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002306897
JaLCDOI 10.18926/13307
タイトル(別表記) 在日留学生による第二・第三言語の使用における日本的文脈の役割
フルテキストURL 25_045_059.pdf
著者 田中 共子| Simic Mira|
出版物タイトル 岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要
発行日 2008-03-31
25巻
1号
開始ページ 45
終了ページ 59
ISSN 18811671
言語 英語
著作権者 岡山大学大学院社会文化科学研究科
論文のバージョン publisher
NAID 120002310597
JaLCDOI 10.18926/1370
フルテキストURL 17_0159_0176.pdf
著者 吉田 薫| 田中 共子|
出版物タイトル 岡山大学大学院文化科学研究科紀要
発行日 2004-02
17巻
1号
開始ページ 159
終了ページ 176
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002305961
JaLCDOI 10.18926/63109
タイトル(別表記) A Text Mining Analysis of Students’ Negative and Positive Perceptions and Awareness of the COVID Crisis
フルテキストURL hss_052_029.pdf
著者 田中 共子| 奥西 有理|
出版物タイトル 岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要
発行日 2021-12-24
52巻
開始ページ 29
終了ページ 39
ISSN 1881-1671
言語 日本語
著作権者 Copyright (c) 2021 岡山大学大学院社会文化科学研究科
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/53314
タイトル(別表記) Preliminary Trials of Medical Safety Education regarding the Occurrence and Prevention of Human Error based on the Swiss Cheese Model
フルテキストURL hss_039_119_135.pdf
著者 山本 恵美子| 田中 共子| 兵藤 好美|
出版物タイトル 岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要
発行日 2015-03-26
39巻
開始ページ 119
終了ページ 135
ISSN 1881-1671
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2015 岡山大学大学院社会文化科学研究科
論文のバージョン publisher
NAID 120005593531
JaLCDOI 10.18926/bgeou/10005
フルテキストURL 102_0001_0013.pdf
著者 田中 宏二| 田中 共子| 兵藤 好美|
抄録 ソーシャル・サポート・ネットワークが健康に肯定的な効果を持つという知見は様々に確認され報告されている。こうした基礎的知見の次段階として、どのようにソーシャル・サポート・ネットワークを拡充するのかといった研究上の問いが考えられる。介入の実践は総じてコミュニティ・メンタルヘルス領域での適用例が多いが、他にも社会福祉、健康心理、臨床心理(家族療法、行動療法、学生相談他)などの複数の領域に渡っており、応用研究のすそ野は広い。それぞれの基本的理論を背景に、従来その領域で目的とされたこと(例えば治療や健康の増進など)を効果的に遂行するため、付加的あるいは補足的にこのアプローチが取り入れられている。ここに社会学的・社会心理学的な調査から、介入への方向性を示した研究を加えると、研究は相当数にのぼる。介入研究を分類してみると、まずおおまかに「ソーシャル・サポートを獲得する」介入と、「ソーシャル・ネットワークを拡大する」介入があるように思われる。後者はネットワーク拡大をサポート源の獲得とみなし、いわば潜在的なサポートを獲得することを目的とする。そしてその活性化に対し、さらに何らかの関わりをとるかどうかで、「ネットワーク成立の機会を提供する」介入と、「ネットワーク成立んお能力を獲得する」介入が分類できよう。後者はソーシャル・スキルを身につけたうえで出会いの機会を提供し、機会を生かせるよう計画する。アプローチの基本は、本人を取り巻く対人関係を調整する、現場でのフィールド実験である。研究領域ごとに用いる方法論、測定・評価の方法、実験計画、目標や価値観などが異なる。その形態も、訪問(例えばJohnson,Howell and Molloy, 1993)や電話(例えば、Heller, Thompson, Vlachos-Weber and Steffen, 1991)などの接触行為、アクティビティ参加(例えばBenum,Anstorp,Steffen and Sorensen, 1987)、関係強化の指導(例えば、Attneave, 1990)、グループ形成(例えばHaley,Brown and Levine, 1987)など様々である。援助対象者は、何らかの意味で困難な状況に陥っている者で、ソーシャル・サポート・ネットワークが不足、あるいは現在以上に強化する必要のある者である。潜在的な問題から顕在的な問題までが含まれる。出産後の母親(例えばHiggins,Schimoeller,Baranowski and Coladarci, 1993)や高齢者(例えばClarke,Clarke and Jagger,1992)、母子家庭(例えばSoehner,Zastowny,Hammond and Taylor 1988)、孤独感の高い者(例えばAndersson,1985)などであれば、軽微な困難を軽減するための援助的介入、ないしは問題発生の可能性を持つハイリスクな対象者への予防的介入である。しかしリハビリをする患者(例えばAllegrante,MacKenzie,Robbins and Cornel,1991)や治療中の患者(例えばStephens,Roffman and Simpson,1944)などは、治療の一環として問題解決的な介入といえよう。介入対象として操作するのは、ハンディやリスクのある本人すなわち「ターゲット」の場合も、あるいは周囲の「サポーター」の場合もある。前者にはハイリスクの人や患者、後者には障害者のクラスメイト(例えば、Haring and Breen,1992)、障害者の家族(例えばKirkham、Schilling Norelius and Schinke,1986)、介護者である家族(例えばToseland and Rossiter,1989)、ターゲットの居住する地域の住民(例えばJohnson,et al. 1993)などが考えられる。
キーワード ソーシャル・サポート・ネットワーク サポーター
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 1996
102巻
1号
開始ページ 1
終了ページ 13
ISSN 0471-4008
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 110000129230
JaLCDOI 10.18926/47172
タイトル(別表記) A Review of Research about Nurses' Medical Incidents
フルテキストURL hss_032_015_024.pdf
著者 迫田 裕子| 兵藤 好美| 田中 共子|
出版物タイトル 岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要
発行日 2011-11-25
32巻
開始ページ 15
終了ページ 24
ISSN 1881-1671
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2011 岡山大学大学院社会文化科学研究科
論文のバージョン publisher
NAID 40019151196
JaLCDOI 10.18926/13249
タイトル(別表記) Research Note on Social Skills Learning Sessions for Hosts : Trials in the Preliminary Sessions
フルテキストURL 24_115_129.pdf
著者 奥西 有理| 田中 共子|
抄録  留学生と対人関係を築く日本人ホストを対象にした、異文化間ソーシャルスキル学習が、小グループによるセッション形式で試行された。セッションの流れは、参加者からの意見聴取による課題場面の設定、 1回目ロールプレイの実施、参加者の討論と講師による説明、 2回目ロールプレイの実施、参加者による振り返りと講師からの解説であった。セッション中の発言記録、及びセッション後の記錬用紙・評価用紙への自由記述について検討した結果、対人関係形成に関わる認知行動的な学習が行われ、異文化間の対人的接触で必要となるソーシャルスキルの獲得が進んだことが分かった。参加者は、認知的には、相手の持つ異文化性をより意識するようになり、行動的には、相手が日本文化と相手文化との違いを理解できるように配慮したコミュニケーションを心掛けるようになっていた。具体的には、文化的な規範を説明するときは、相手が納得できるような理由を付加する、日本文化の基準に照らせば受け入れられない行動が実施されている場合は、その事実と実施による相手へのインパクトを説明する、相手の文化的な基準を理解しそれを尊重しながら話す、非言語コミュニケーションを効果的に取り入れて行動する等である。
出版物タイトル 岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要
発行日 2007-11
24巻
1号
開始ページ 115
終了ページ 129
ISSN 18811671
言語 日本語
著作権者 岡山大学大学院社会文化科学研究科
論文のバージョン publisher
NAID 120002310291
JaLCDOI 10.18926/14217
タイトル(別表記) Hosts in Intercultural Contacts : Empirical Study on Hosts - Guest Exchanges and their Relationships
フルテキストURL 26_155.pdf
著者 奥西 有理| 田中 共子|
抄録 本論では、外国からのゲストを迎え入れるホストに関する先行文献を、大学における学生交流及び地域におけるホストファミリー交流という2つの教育的場面の交流に絞って概観する。大学における 交流をみると、留学交流に関する研究蓄積が多く、特に異文化滞在者であるゲストの困難への関心が高い。一方で、受け入れ側であるホストについての研究は、比較的僅かである。大学での交流を巡っては、ホストとゲストの関係が進展しづらい現象が頻繁に注目されており、その原因を究明する試みから、両者間の認識の甑僻が明らかにされてきたoLかし両者の岨鯨を埋めていく方法となると、日本人と留学生の交流実践によって両者の隔たりが埋められるとする簡易な報告はあるが、学術的背景を備えた介入実践などの微密な実証研究はない。両者の関係改善に向けた、教育的介入の研究の進展が期待される。地域のホストファミリー交流においては、アカデミックな観点からの研究例は少なく、体験談や経験則の報告が中心となっている。数少ないアカデミックな立場からの報告には、現状や課題を生理して報告したもの、満足度を調べたもの、特定のコミュニケーション理論に少数のサンプルを当てはめて解釈したものがみられる程度で、体系化されるに至っていない。すなわち実証研究の質的・量的な不足が指摘できる。ホストとゲストがどのような葛藤に出くわし、どのようなプロセスを経て関係を改善させていけるのかという問いに対しては、まずフィールドの現実に密着したデータ収集と理論化の試みが求められる。ホストは教育交流を通じて変容するのか、それはどのような道筋を経るのか、変容は教育的に促せるのか、人為学習と自然学習はどう異なるのかなどが、今後の解明を要する課題と考えられる。ホストとゲストの接触を巡る研究がホストの側からも蓄積されていけば、両者のダイナミックな関係がより解明できるものと期待される。
出版物タイトル 岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要
発行日 2008-11-28
26巻
1号
開始ページ 155
終了ページ 167
ISSN 1881-1671
言語 日本語
著作権者 岡山大学大学院社会文化科学研究科
論文のバージョン publisher
NAID 120002308232
タイトル(別表記) For Interaction with Muslim International Students: From View Point of Japanese Commonality on Case and Practical Studies
フルテキストURL ryugakukouryuu_100.pdf
著者 中野 祥子| 田中 共子|
キーワード 在日ムスリム留学生 異文化交流
発行日 2019-07
出版物タイトル 留学交流
100巻
出版者 日本学生支援機構
開始ページ 32
終了ページ 43
ISSN 0916-1309
NCID AN10095893
資料タイプ 学術雑誌論文
言語 日本語
OAI-PMH Set 岡山大学
著作権者 © JASSO
論文のバージョン publisher
オフィシャル URL https://www.jasso.go.jp/ryugaku/related/kouryu/2019/07.html|
関連URL isVersionOf https://www.jasso.go.jp/ryugaku/related/kouryu/2019/__icsFiles/afieldfile/2019/07/09/201907nakanotanaka.pdf