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ID 40875
フルテキストURL
タイトル(別表記)
Chinese Hosts' Intercultural Contact with Japanese International Students : Categorization of Recognition and Coping Based on the AUC·GS Learning Model
著者
奥西 有理 岡山大学社会文化科学研究科
田中 共子 岡山大学社会文化科学研究科
抄録
日本人留学生と交流経験を持つ、中国人ホスト学生15名及び中国人ホストファミリー6名を対象として、異文化接触における認知と対応について半構造化面接を実施し、AUC-GS学習モデル(田中・中島,2006)に基づき分析を行った。異文化に対する「気づき(A段階)」「理解(U段階)」「対処(C段階)」の3段階につき、語りからこれらの有無を判断してカテゴリ分けを行った。異文化への気づきはあるが葛藤への理解はなく葛藤場面にも出会ったことがない、というカテゴリに最も多くのホストが分類された。従来から異文化交流の正統派であると考えられてきた、異文化への気づきと葛藤理解と葛藤対処の3段階全てが備わったカテゴリにも、4名の学生が認定された。しかし、異文化葛藤への対処の仕方は、日本人学生のそれとは異なる傾向が認められた。中国人ホストは、日本人学生が実践していたような他者視点に立った調整型の対処方法というよりは(奥西・田中,2009)、自己の視点を機軸とした寛容さの発露により解決を試みていた。
備考
論説 (Article)
発行日
2010-11-24
出版物タイトル
岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要
出版物タイトル(別表記)
Journal of Humanities and Social Sciences
30巻
出版者
岡山大学大学院社会文化科学研究科
出版者(別表記)
Graduate School of Humanities and Social Sciences Okayama University
開始ページ
65
終了ページ
79
ISSN
1881-1671
NCID
AN10487849
資料タイプ
紀要論文
言語
Japanese
著作権者
岡山大学大学院社会文化科学研究科
論文のバージョン
publisher
査読
無し
Eprints Journal Name
hss