フルテキストURL fulltext20230112-5.pdf
著者 Matsuo, Toshihiko| Tanaka, Takehiro| Omote, Rika| Okada, Toshiaki| Notohara, Kenji| Okada, Kazuya|
発行日 2022
出版物タイトル Journal of Clinical and Experimental Hematopathology
62巻
4号
出版者 Japanese Society for Lymphoreticular Tissue Research
開始ページ 226
終了ページ 237
ISSN 1346-4280
資料タイプ 学術雑誌論文
言語 英語
OAI-PMH Set 岡山大学
著作権者 © 2022 The Japanese Society for Lymphoreticular Tissue Research
論文のバージョン publisher
PubMed ID 36171112
DOI 10.3960/jslrt.22015
関連URL isVersionOf https://doi.org/10.3960/jslrt.22015
JaLCDOI 10.18926/bgeou/52174
タイトル(別表記) Sounds in Jen Hadfield’s Nigh-No-Place
フルテキストURL bgeou_155_035_040.pdf
著者 岡田 和也|
抄録  音が先まわりしている言葉―。ここで,1978年生まれのスコットランド詩人の詩集を考 察する。Jen Hadfield のT. S. Eliot Prize を受賞した詩集である。  Jen Hadfield は,2003年にも大きな別の文学賞,Eric Gregory Award を受賞しているが, ここでは,より強烈な実験的詩 コレクション 集であるNigh-No-Place(2008年出版)を扱う。  活字・音声・韻律・舌・発声などのダイナミズムのうちに詩を考察することは, ponepoetics(あるいはphonepoetics)の試みであり,「音読詩学(あるいは朗読詩学)」/ 「朗読詩論」の展開と挑みとなる。
キーワード Jen Hadfield synesthesia of sound/word after-image/after-sound rhyme
出版物タイトル 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
発行日 2014-02-25
155巻
開始ページ 35
終了ページ 40
ISSN 1883-2423
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120005394599
JaLCDOI 10.18926/bgeou/49307
タイトル(別表記) Voicing in John Ashbery's Recent Works: Chinese Whispers and Others
フルテキストURL bgeou_152_023_033.pdf
著者 岡田 和也|
抄録 ニューヨーク(派)詩人のJohn Ashbery (1927-)。依然意欲的に作品を出版しつづ ける巨人的作家。以下では,2002年に出版したChinese Whispers を主に  2009年の Planisphere も含めて  彼にとっての後期詩集を考えてみる。  朗読アーカイヴなどをmp3で分析しながら…。同じニューヨークの詩人のCharles Bernstain (1950-) との比較にたよりながら…。さらには,ことばあそび的“surrealism”の 作品の再読を試みながら…。そして,“voicing”の問題を何より扱いながら…。  そうして,朗読ライブの聴衆の前での(パンチラインを意識した)後期詩作品のAshbery の「声」を探る。
キーワード John Ashbery voicing Chinese Whispers reading Your Name Here
出版物タイトル 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
発行日 2013-02-25
152巻
開始ページ 23
終了ページ 33
ISSN 1883-2423
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120005232363
JaLCDOI 10.18926/bgeou/51917
タイトル(別表記) Paul Muldoon’s“ The T. S. Eliot Prize-” (sur) Prize Rhyme: The Noctuary of Narcissuss Batt and The Annals of Chile Re-examined
フルテキストURL bgeou_154_033_046.pdf
著者 岡田 和也|
キーワード Paul Muldoon rhyme Noctuary of Narcissuss Batt T. S. Eliot Prize The Annals of Chile
出版物タイトル 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
発行日 2013-11-25
154巻
開始ページ 33
終了ページ 46
ISSN 1883-2423
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120005350210
JaLCDOI 10.18926/bgeou/10945
フルテキストURL 132_0039_0048.pdf
著者 岡田 和也|
抄録 本論文は、Sara Fanelliの絵本作品First Flightの英語教材としての可能性を示すことを目的としている。小学校での英語クラス、あるいは、広く児童英語の活動をする際に、First Flightが有益な教材となりうることを具体的に提案する。英語絵本は、これまで身近なものとして受け入れられてはきたが、絵本作品の中で使われている英語表現について、実質的なレベルで本格的に議論されることは少なかった。本論文は、そうした従来の英語教育の状況を踏まえ、英語絵本の教材としての可能性を探る一考察である。
キーワード 英語教材 児童英語 絵本 言語習得 総合的教育 翻訳と英語教育
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2006
132巻
1号
開始ページ 39
終了ページ 48
ISSN 0471-4008
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002311211
JaLCDOI 10.18926/bgeou/48178
タイトル(別表記) Paul Klee and Poets: SylviaPlath, Shuntaro Tanikawa and Other Poetic Figures
フルテキストURL bgeou_149_019_025.pdf.pdf
著者 岡田 和也|
抄録 PaulKlee(1879-1940)と詩人。例えば,SylviaPlath(1932-63)とKleeとの,あるいは, 谷川俊太郎(1931-)とKleeとの重なり。より近い時代では,例えばJohn Kinsella(1963-), あるいは,カナダ現代詩人Anne Simpsonの書くKlee的特徴の作品。それらを重奏ととら え,関係性の深遠を探る。
キーワード PaulKleeと詩 SylviaPlathと絵画 谷川俊太郎 AmeSimpso
出版物タイトル 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
発行日 2012-02-25
149巻
開始ページ 19
終了ページ 25
ISSN 1883-2423
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120003987693
JaLCDOI 10.18926/bgeou/40069
タイトル(別表記) Language in Collage: Sara Fanelli's Picture Books and Discourse
フルテキストURL bgeou_144_085_092.pdf
著者 岡田 和也|
抄録 THE PRESENT STUDY ATTEMPTS TO INVESTIGATE THE SIGNIFICANCE OF SARA FANELLI'S PICTURE BOOKS, FOCUSING IN PARTICULAR UPON THE FUNCTION OF LANGUAGE. IN THIS PAPER THE MOST FEASIBLE POINTS FROM HER WORKS FOR THE DISCUSSION WILL BE EXPLORED AND EXAMINED WITH THE ULTIMATE AIM TO DEMONSTRATE THE DEPTH OF HER MANIPULATION OF LANGUAGE.
キーワード Sara Fanelli Wolf 言語とコラージュ 英語絵本 英詩と伝統
出版物タイトル 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
発行日 2010-06-25
144巻
開始ページ 85
終了ページ 92
ISSN 1883-2423
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002314157
JaLCDOI 10.18926/bgeou/48793
タイトル(別表記) A Beckett’s Reader: Lydia Davis and Re-editing of Worstward Ho
フルテキストURL bgeou_150_045_055.pdf
著者 岡田 和也|
抄録 New York の短編小説家Lydia Davis(1947-)の“Southward Bound Reads Worstward Ho”(2007) は,Samuel Beckett(1906-89)を再話する(あるいは,再話している…再話しているんじゃないかと解釈できる)。  文質(intensity of sentence; sentence quality)―文の質度―というものがあるとして,あるとしてだが,そして,それが作家の比較に少しでも役にたつとするならばだが…,この二人は,とても似通っている。  そのことを,Davis の中の作家的Beckett 的要因としての類似として指摘するに終わるだけではなく,はたまた,Davis 自身のインタビューでの同様の同意を繰り返すだけでもなく,ここでは,re-edit のコンセプトを導入して,本論の試みの礎とし,‘ベケットを読む女’と してのモチーフを展開する。
キーワード Lydia Davis Beckett “Southward Bound Reads Worstward Ho” Mark Doty
出版物タイトル 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
発行日 2012-07-27
150巻
開始ページ 45
終了ページ 55
ISSN 1883-2423
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 40019424424
JaLCDOI 10.18926/bgeou/10989
タイトル(別表記) Children's Poetry and Neology
フルテキストURL 133_T001_T020.pdf
著者 岡田 和也|
抄録 本論文は、ネオロジーの視点から児童詩(あるいは児童詩教育)を再考察するものである。考察にあたり、英語圏でのこどものために書かれた詩作品の分析をし、それを基盤にして、さらに、詩を創作するワークショップの形式を取り入れた(大学での)講義の実践例を紹介・検証しながら議論を進める。本論文により、大きな括りとしての〈児童文学〉というジャンルに、創造的教育のあり方の観点から新たな視座を提示することを目指している。
キーワード 英語圏の児童詩 造語(ネオロジー) 日本語の児童詩 創作・表現力教育 こどもの言葉と詩の言葉
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2006
133巻
1号
開始ページ 1
終了ページ 20
ISSN 0471-4008
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120002311271
JaLCDOI 10.18926/bgeou/52953
タイトル(別表記) Creative Writing and Poetry Workshop: A School Author Visit
フルテキストURL bgeou_157_(001)_(019).pdf
著者 岡田 和也| 槙原 淳幹|
抄録  本論文がめざしているのは、言語教育と言語芸術の双方向から、統合的にそのあり方をひとつのカタチとして明示することである。いわゆ るオーサー・ビジットと呼ばれる活動は、作家が学校を訪れて創作・活動に生徒の興味・関心を向かわせるアプローチであり、確かに、生徒は、 創造的な感性と直接ふれあえる環境と機会の中で、彼らの理解と認識と関心は深化され、促される。しかし、それでも、作家が学校を訪れる となると、その実践は、NPOなどが中心に関与して派遣されることが多く、大学と学校との連携は─それは、レジデンシャルな作家のシ ステムが我が国には少ないことと関連するのだが─、ワークショップの点からどうあるべきであろうか。そこで本論では、その実践と意義 を具体的に提起する。
キーワード 創作 オーサー・ビジット(school author visits) 言語芸術 凝縮(intensity) ESD
出版物タイトル 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
発行日 2014-11-27
157巻
開始ページ (1)
終了ページ (19)
ISSN 1883-2423
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120005515442
JaLCDOI 10.18926/bgeou/54491
タイトル(別表記) The Speaker and the Voice in Emily Berry’s Dear Boy (2013)
フルテキストURL bgeou_162_103_109.pdf
著者 岡田 和也|
抄録  Faber & Faber社から2013 年に出版されたDear BoyはForward Prize(for Best First Collection)を受賞し,Emily Berryは若い作家の中で一躍その作品が広く認識されるようになった。アンソロジーの編者としての側面も,Salt社のThe Best British Poetry 2015があり,彼女の鋭いセンスが光る。本論文は,そのEmily Berryの作品群に関して,彼女自身の朗読音源が入手可能になったことから,詩の中のspeakerの存在が,声の問題としてどう関わっているかを分析するものである。
キーワード speaker voice Emily Berry Dear Boy
出版物タイトル 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
発行日 2016-07-28
162巻
開始ページ 103
終了ページ 109
ISSN 1883-2423
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120005825846