JaLCDOI 10.18926/53176
フルテキストURL bhe_010_093_104.pdf
著者 Fast, Thomas| Prichard, Caleb| Morioka, Akemi| Rucynski, John|
抄録 This article reports on the first year activities and findings of the Learning Commons Study Group (ラーニングコモンズ活用分科会), which was formed to oversee the Okayama University Library renovation. Below is a description of our visits to other libraries, class, workshops and presentation observations. Pedagogically analysis was done through the lens of active learning, contentbased instruction in language learning (CBI), and other related theories and approaches. Concluding thoughts on utilizing Okayama University’s new learning commons and promoting critical thinking on campus is provided.
キーワード Learning Commons active learning content-based instruction(CBI) critical thinking Theory of Knowledge (TOK)
出版物タイトル 大学教育研究紀要
発行日 2014-12
10巻
開始ページ 93
終了ページ 104
ISSN 1881-5952
言語 英語
論文のバージョン publisher
NAID 120005567858
JaLCDOI 10.18926/53175
フルテキストURL bhe_010_079_092.pdf
著者 Morioka, Akemi| Uchida, Claire|
抄録 本稿は、岡山大学生対象の英語クラスと留学生対象の日本語クラスからの有志の学生との「合同授 業」で行った「ブレンド型学習」(e-learning と対面式学習の組み合わせ)の実践報告である。留学 生と日本人学生が協働で行ったe-learning プロジェクト自体の言語学習目標は、テクノロジーを活 用したプレゼンテーションによる英語発表力の向上であったが、「合同授業」の研究目的は、英語 学習者と日本語学習者がe-learning プロジェクトを協働することにより、学生同士の交流や学習モ チベーションなどにどのような影響が現れるかを調査することであった。学期末に行ったアンケー ト調査によるとどちらのクラスにも肯定的な効果が見られた。
キーワード blended learning constructivism collaboration affordances online technologies
出版物タイトル 大学教育研究紀要
発行日 2014-12
10巻
開始ページ 79
終了ページ 92
ISSN 1881-5952
言語 英語
論文のバージョン publisher
NAID 120005567857
JaLCDOI 10.18926/CTED/52296
タイトル(別表記) Reevaluating the Seven Levels of the Japanese Language Classes Based on the ACTFL-OPI
フルテキストURL cted_004_117_122.pdf
著者 森岡 明美| 坂野 永理| 内丸 裕佳子|
抄録  岡山大学言語教育センターの全学日本語コースでは,初級から上級まで7レベルのクラスを提供しているが,このレベル設定の妥当性を検討するには外部基準に照らすことが適当と考え,そのひとつとして,ACTFL(American Council for Teaching of Foreign Languages) のOPI (Oral Proficiency Interview) を行った。ACTFL-OPI は様々な言語の「話す能力」測定法として確立され活用されているインタビュー方式の試験であり,ACTFL に認定されたテスターによってなされる。本稿では,全学日本語コース履修生を対象に行ったACTFLOPIの実施方法及び結果を報告し,全学日本語コースの各レベルと ACTFL-OPI の対応について述べる。
キーワード ACTFL OPI レベル設定
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2014-03-10
4巻
開始ページ 117
終了ページ 122
ISSN 2186-1323
言語 日本語
著作権者 Copyright © 2014 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120005398260
JaLCDOI 10.18926/52203
フルテキストURL bhe_009_209_222.pdf
著者 Morioka, Akemi| Uchida, Claire| Fujishima, Naomi|
抄録 本稿は、岡山大学生対象の英語クラスと留学生対象の日本語クラスとの「合同授業」の実践報告である。これは「国際化」を教育目標のひとつに掲げている本学で、岡山大学生と留学生の交流を促進し、グローバルコミュニティーを構築する授業実践の試みであった。その狙いは単なる「話すスキル」向上ではなく、外国語を学ぶ学生同士が助け合うことによる社会心理的な自己効力感の促進であり、学期末に行ったアンケート調査によるとどちらのクラスにもその効果が見られた。また英語学部と日本語学部という学部を超えた合同授業によって得られる成果の可能性と同時に課題についても検討する。
キーワード collaborative self-efficacy self-esteem affective filter internationalization
出版物タイトル 大学教育研究紀要
発行日 2013-12-30
9巻
開始ページ 209
終了ページ 222
ISSN 1881-5952
言語 英語
論文のバージョン publisher
NAID 120005394638
JaLCDOI 10.18926/52192
タイトル(別表記) Japanese Language Curriculum Reform at Okayama University
フルテキストURL bhe_009_079_088.pdf
著者 内丸 裕佳子| 坂野 永理| 森岡 明美|
抄録  近年岡山大学の全学日本語コースでは,従来の研究生や大学院生に加え,短期留学生の数が増加し,受講生の多様化が進んでいる。本コースでは毎年カリキュラムの見直しを行ってきたが,この度,受講生の多様なニーズに対応するため,大規模なカリキュラム改編を行った。この改編の大きな特徴は,従来の総合クラスに加え,さまざまなレベルに対応したトピック別の選択クラスを開講し,受講生の状況や興味に合った科目数と科目内容 の選択を可能にしたことにある。本稿では2013年度の大規模なカリキュラム改編にいたる背景とその準備過程,改編前と改編後のカリキュラムの相違点,改編後に行ったアンケート調査の結果概略,今後の課題について述べる。
キーワード カリキュラム改編 受講生の多様化 受講生のニーズ トピック別選択クラス
出版物タイトル 大学教育研究紀要
発行日 2013-12-30
9巻
開始ページ 79
終了ページ 88
ISSN 1881-5952
言語 日本語
論文のバージョン publisher
NAID 120005394614